田舎都会からの便り

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留の湯・老舗閉館

2020年11月09日 05時28分59秒 | 温泉の話

 東大沼温泉・留の湯

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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 行雲流水  留の湯・老舗閉館

Hokkaido大沼国定公園・東大沼キャンプから車を走らせ 砂利道を抜けた場所に東大沼温泉「留の湯」があります

晩秋の今時節 散る黄葉が出迎えてくれます

玄関で目に入るのは 寂しさ感じる「閉店のお知らせ」

北海道新聞の記事見出しには「コロナ影響 来客減」・・・

日帰り入浴 400円 安政の湯はプラス100円

温めの湯が好きな私には ピッタシカンカン

昭和時代からお世話になった温泉なので「閉館」は寂しい

江戸時代から湯治場として愛されてきた温泉

現代の医学発達と医療受診の進化も影響していることも感じます

時代の変化 止められないですね

160年の歴史ある温泉も時代の流れには勝てなかったが 医療が貧困だった時代を支えた貢献は大きい

また いつの日か復活 期待

過去記事 留の湯・東大沼温泉

東大沼温泉 七飯町・北海道

この辺りを車で通ると「もったいない もったいない」光景を目にします

温泉宿泊施設廃業跡から流れ出る湯 手を触れると温かさが伝わってきます

東大沼温泉地区 以前は数軒の湯宿などがありました

温泉ブームが一段落すると やって来たのは盛衰栄華の世界

若い頃から利用している・留の湯

当時は木造の古びた造りでしたので 思い出も多くあります

温い湯の好きな私には ピッタシの温泉です

以前からやけどに効くなどの効能があると言われ 疲労回復にも良さそう

入浴料400円の湯

入浴料500円の安政の湯

「いいべや」=「いいでしょう」

 

宿泊者専用の露天風呂は 折戸川のせせらぎを聞きながら浸かれます

 

2015年過去記事秘湯・桜の温泉「熊嶺荘(くまねそう)」

先日訪れたら だあれもいなかった

玄関で「ごめんください」を繰り返したが ・・・

カウンターに「来館者はこの缶に500円を入れて入湯してください」という表示がされていた

2008年に訪れた時は 鐘を鳴らすと経営者がかけつける方式でした

今は経営者が留守の時もあるようでした

 

その秘湯温泉旅館「熊嶺荘」が 11月末をもって休業する記事が北海道新聞に載った

記事によれば 経営者ご夫婦の体力的なことや施設の維持管理費が重荷なよう

それに秘湯ブームの一段落も客足に影を落としているよう

山菜やキノコ・川魚の料理が自慢の開業50年の秘湯宿が休業することは 秘湯ファンとしては寂しい

現実は厳しい またひとつ 日本から秘湯が消えるなあ  

 

 2008年の記録です 

         桜野温泉熊嶺荘   

     北海道八雲町野田生 国道5号線から約12キロ山間

         野田生(のだおい)川の上流に

       桜野温泉・熊嶺荘(くまねそう)がある

 

        

        人里離れた静寂の中にある一軒宿

            秘湯の文字が似合う

              建物もシンプル 

           山菜マタギ料理が自慢 

        

               受付 無人

          鐘を鳴らすと かけつける方式

               経費節減?

        

           内湯の窓から露天風呂が見える 

        

        無色透明 含ホウ酸重曹食塩水の温泉

        

              かけ流しの湯花

        

      露天風呂の前を 清流・野田生川が流れる

        

    傷ついた熊が この湯で治癒したという伝説の湯

          日帰り客も500円で入浴OK

             宿  八雲町桜野348

                     

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