田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

ネコさん

2018年07月13日 02時59分06秒 | その他

フォト・・・涼とスリル楽しめる大雪山赤岳登山道 写真は昨年の7月15日 

田舎都会通信フォト毎日更新中

 

 行雲流水    ネコさん

昭和時代 わが家ではネコさんを飼ってました

家に無断出入りするネズミを退治する役目を果たしてくれました

また残飯処理で生ゴミ減少にも貢献してくれました

ネズミが入り込めない住宅建築が進化した今 わが家はネコさん不在

ですが 毎日数匹のご近所ネコさんがやって来ます

薪小屋などに住むネズミ退治 期待してるんですよ

昔は大事されたネコさんですが 家の主役をイヌさんに取られちゃったケースも多いのでは・・・

 

写真は先日山道で出会ったネコさんです

警戒心がありますが お腹が空いてるようにも映りました

飼いネコなのか 捨てネコなのか ???

 

昨今 山道で捨てイヌさんに出会ったことがないですが 捨てネコさんとの出会いはあります

山にはキツネなど敵も多く 生きることは至難です

今年の出会いは 限りなくゼロであってほしい

そうそう 捨てる飼い主さんもゼロ期待

 過去記事2017  猫さん

今年も きじひき高原道路で遊ぶ猫さんに 何回も出会いました

アスファルト道路に佇んでいることが多いです

白や白黒の毛色など かわいい猫さんです

出会うたび車を止めて・・・しかし笹藪へ隠れてしまうことが多いです


昨日 きじひき高原道路で写真の猫さんに出会いました

何かに怯えているようで 私が車から降りると笹藪へ逃げ込みました

捨て猫なのか 家出猫なのか ・・・ お気の毒

山は雪が降り まもなく冬本番です 

 

猫さんは イタチやキツネに負けないと思う

でも冬場を生きるための食べ物調達は 大変だろうなあ

こういう出会いは いろんなことを考えさせられます 

  過去記事     自遊猫

山歩すると 猫に会う機会が多くなりました

きじひき高原・標高400mでも 春から数回出会っています

飼い猫が捨てられたのか 猫が家出したのか  それとも遠出して戻れなくなったのか ・・・・・

やせ細ってないので 食べ物には困ってないのかも知れない

 

わが家にも毎日やってくる猫が数匹います

先日来たのは ガラガラ 骨と皮だけのようなかわいそうな猫でした

警戒心が強く 何かに脅えているようにも映りました

 

こういう猫と出合うと ・・・・ お気の毒です

昔は居間で大事に育てられていたのを覚えています

ネズミ退治の貢献で わが家でもお世話になりました

 

写真は先日出会った都会猫です

いつも八匹ほどが集団でたむろしています

やせてもいない やつれてもいない 元気そう

誰かが支えてくれているのでしょう

心配は冬場ですね

 

昔はねこつぐらなどの寝室で幸せな日々を送っていた猫

その猫つぐらで 至福の熟睡・爆睡をさせてあげたいなあ 

過去記事2014年    ねこつぐら

長野県 小谷村(おたりむら)・道の駅で 

2006年に「ねこつぐら」に出合った

わが家の地域のネコの家と言えば 

昔はみかんの木箱だった

居間の片隅に 藁を敷いて置かれていたのを覚えている

写真のつぐらの16000円にビックリしたことは

忘れられない思い出です

       

その後 群馬県六合村(くにむら)の道の駅でも

藁で作られた「ネコつぐら」を目にしました

芸術作品 そして 暖かそうな贅沢御殿に映りました 

   

漢字で「稚座」 「つぐら」「ちぐら」と呼ぶそう

大先輩が ねこつぐら作りに挑戦した 

経験なし 

知識はインターネット検索で得た作り方だけ

根気の要る作業

ひとつ完成させるのに 約一週間

台は低く 座っての手仕事

長時間作業は辛くそうに映ります 

 

同じ作業の繰り返し 繰り返し

以前16000円に驚いた私ですが 

今は道の駅の販売価格に 納得納得

昭和の時代 私の地域の乳幼児の子育ては

「えじこ=人間用のつぐら」でした

稲藁で編んだえじこは 乳幼児に優しいもので

写真のつぐらを大きくしたものでした 

 

なつかしい 青味がかった稲藁

昔の思い出深い香りが漂います

今時代の若者は この香を敬遠するらしい

趣味で作っているねこつぐら まもなく10個になるそう

もちろん販売用ではなく プレゼント目的

猫さん用のほか 飾り物にといただく方もニッコリ 

販売を検索したら 手づくりつぐら1個29600円 

納期は ただ今約1年7ケ月待ちだそう

興味のある方は ご覧下さい

国産稲藁100%のねこつぐら 

 

長くて 柔らかさを必要とする材料の稲藁

この確保が大変だと言う

昔は木槌で稲藁を叩いたことを憶えています

見よう 見まね 

やろうと思えば できるんですね

「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」を教えられました 

大先輩の挑戦と出来栄えに 降~~参

ふるさと 

 車中泊 車中泊まとめ Kizasi.jp「車中泊」     

楽々散策・総集編 

  

虹の仲間の森 2014・12・4~


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