田舎都会からの便り

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炭の話

2019年01月25日 04時31分16秒 | その他

フォト・・・炭窯の煙

ブログは 毎朝更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

お忙しい時の訪問は 「ナナメ読み」や「スルー」して下さい

毎日の「挨拶訪問」 お待ちしていま~~~~~~す 

田舎都会通信フォト毎日更新中

興味のある方は写真記録をご覧下さい 

過去記事・中国四川省楽山 世界最大の石刻大仏

  


 

 行雲流水  炭の話

北海道新聞に炭焼き・長岡輝仁さん82歳の話が載りました

記事を読むと 老いても炭づくりに情熱を燃やす姿が伝わってきます

5年程前 炭づくりの写真を撮るため通いました

油断すると 名人でも失敗するという話を伺いました

下記は当時撮った写真記録です  

 炭づくり写真記録

明治36年生まれ父は薪炭業でした

かますに入れた炭を格納した倉庫は 今も車庫として現役です

馬小屋の水道が凍らないよう一晩中炭が活躍していた時代もありました

そんな思い出がいっぱいあり 今でも炭に感心を持っています

 数年前 炭火焼きがブームとなり 日本の高級炭に光が当たりました

期待できそうな雰囲気でしたが・・・・

安い中国産などを打ち負かすことは至難なように映ります

炭づくりの名人技 途絶えないでほしいなあ

 

 木炭のつくり方

 

 

過去記事2014年 

炭づくりの窯を見学した写真記録を連載しましたので 炭の話を少し掲載します

昭和時代 わが家には丸い火鉢が二つあり 炭は重宝な優れものでした

石油ストーブが普及してなかった頃 ストーブのある居間以外の部屋の暖房は火鉢が主役でした

 

当時の住宅は基礎がつか石 風は床下を自由自在に通り抜けていました

そのため炭が出す一酸化炭素のガスも薄まり 中毒の心配はなしでした

今時代の機密性の優れた住宅に 炭は馴染まないですね

 

数年前 炭火焼きがブームを呼び需要が高まったこともありましたが 消費の伸びは期待できないように映ります

炭窯を見学して思うことは 安い外国炭に押され 日本の山里から炭窯が消えるのではという心配です

日本の伝統技能が 失せることがないことを祈りたい 

 

炭づくり用・鉄製の炭窯知ってますか 

写真は 数年前・厚沢部町で見学した鉄製の炭窯です

特注の製作費はの〇百万円  

     

山形県金山町の知人宅に宿泊したのは平成16年の夏

当時築207年 3階建て 材料は天然杉

屋内の柱は黒光し 貫禄十分 床下には炭を敷き詰めていました 

炭は多孔質という性質を持ち 床下の湿度を調整するなどの利点を教えていただきました

しかし建築費が嵩むことで 普及はイマイチですね 

      

以前宮崎県綾町を訪れた時のお土産品にも 

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懐かしの大野・「黄金の台地に」写真家・星野勲

ふるさと 新函館北斗駅&自然・冬   野鳥・写真家・小山圓太郎作品館 

24日の暴風雪はすごかった

車の運転をされた方は前方注意で疲れたことでしょう

 

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虹の仲間の森 2014・12・4~

 


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