田舎都会からの便り

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きじひき高原・鉄山湿原2012・5・11

2012年05月12日 03時00分00秒 | きじひき高原・匠の森の話

      田舎都会通信

 

 

きじひき高原・鉄山湿原2012・5・11

 

白樺もある 青空もきれい 南風も吹く

「こぶし咲くあの丘 北国の・・・季節は都会ではわからないだろうと・・・」

千昌夫の「北国の春」にピッタシ合う光景が広がる 

 

 

きじひき高原キャンプ場から

標高差50mほど下った場所に 鉄山湿原がある

きじひき高原道路から旧牧道を15分ほど歩くと着く

 

山桜を楽しんだ帰り道は上りになるので 

体力温存が必要です

 

里で人気の桜を楽しんだら

静寂な山暮らしの桜を楽しんではいかがでしょう

 

山にあるから山桜 と私は呼んでますが

素人目からすると それぞれ名のある桜のよう

 

山桜見学のおやつは やっぱり桜餅でしょう

お昼の弁当は おにぎりより 赤飯が似合いそう

鉄山の桜は これから大満開

前方に見える尾根には旧江差街道が残り 

追分の流れる江差町に通じていたという

桜を眺めながら古の歴史を振り返るのも 良し

鉄山はカタクリの宝庫

牧場に利用されていた時代は 

放牧牛に踏んづけられ 散々な目に合っていた

匠の森の群生地にはかなわないが

密集して咲いている

 


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