きじひき高原・鉄山湿原山歩2015・12・13
北海道北斗市村山 標高560mきじひき高原・パノラマ展望台へ山歩(さんぽ)に出かけた
雪は少ないとは思っていたが ・・・ 想定外の光景
かんじき歩きは中止にしました
行程を変更し 鉄山湿原を目指すことにした
それにして12月中旬に雪なしは 異常に感じます
真ん中の見えてるのが毛無山
毛無山は北斗市第二の標高750m
勢いのあったススキ 頭が薄くなりました
風とすさまじい格闘をした 証です
どんよりとした殺風景の中
ひときわ目立つのがツルウメモドキ
果実は美味しそうに 見える
野鳥のエサになるらしいが まだ食べられていない
美味しくないのかなあ
オオウバユリ まだ踏ん張っている
強し 風にも負けず へこたれず
作業道サイドに行儀よく並ぶブナの子供たち
大木の周りは 子孫がわんさか
でもでも 太陽が葉で遮られると 消え去る掟
クマの落し物だろうか???
この時期は冬眠が常識 ウロツクはずはないと思うが・・・・・
鉄山湿原 全景
樹型がわかるブナの大木
果実の豊作は5年に一度とも聞く
今年は豊作だったよう
湿原 春はミズバショウ・秋はサワギキョウが彩る
渡渉場所
鹿の足跡
この辺りで出合ったことはないが フンがたくさん落ちてます
湿原を見下ろすのは木地挽山
ミズバショウが羽ばたく小さな湿原は
気温の乱高下に戸惑い気味
高台の湿原の向こうは 大野平野
きじひき高原の山歩感想は 「なにもない 高原」
健康維持のためと思えば これもまた好し