田舎都会からの便り

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摩周岳①2011年7月27日

2023年01月25日 01時46分40秒 | 山登り・散策の話

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

 

 行雲流水 摩周岳①2011年7月27日

 北海道弟子屈(てしかが)町  標高858m 摩周岳

「霧にだかれて しずかに眠る 星も見えない 湖にひとり・・・」

布施明の「霧の摩周湖」は大ヒット曲

7月27日 朝3時57分摩周湖第一展望台に到着

摩周湖は霧の中だった

先客の話によると 

2~3分前までは湖水がバッチシ見えていたという 

摩周湖は3回目の訪問

過去2回は快晴で相性は良い

朝4時00分 希望のもてそうな空模様に変化

 朝4時06分 湖面が見えてきた

道の駅摩周で得た情報によれば

標高差は約300m 函館山を登るような気楽な山のよう

しかし 距離は往復14.4kmと長い

登り 3時間10分  下り 2時間30分

AM 4:26 摩周第一展望台にある登山口出発  

摩周岳山頂付近から日の出 

AM 4:32 

カルデラ湖の尾根を前進

ほぼ平坦な道なので ハイキング気分で歩ける

登山道の湖側は広葉樹が生い茂っている 

AM 4:38 

登山道の湖と反対側は 草原的地帯が広がる  

湖のシンボル カムイシュ島 

AM 4:40 

うっすらと雄阿寒岳が見える 

AM 5:06 

 

目に入る花は一般的な雑草がほとんど 

AM 5:07 

片道7.2kmの長い歩きは 

気温の低い早朝がよさそう 

AM 5:15  

 

車中泊は約10km先の道の駅摩周を利用した

リュニアルオープンしたばかりの立派な駅

トイレ豪華 大きな足湯広場 畳敷きの無料休憩場所などがあり 

利用者にとってはありがたい施設でした

駐車場は満杯 

観光案内所の職員も超のつく親切

気分も満点になりました   

AM 5:25  

 

硫黄山の有料駐車場の係員が 

駐車利用券を見せると他の駐車場も無料ですよ と教えてくれた

摩周湖第一展望台の駐車場は有料 これを見せたら無料だった

いろんなサービスを考えてくれているんですね

 

 

前方の山は西別岳

外輪山歩きは平坦コース

急な山坂はない しかし距離はある 

AM 5:30 

 

第二火口と摩周岳に近づいてきた   

AM 5:37  

 

アイヌ語で神となった老婆という意味の「カムイシシュ島」は 

摩周湖に浮かぶ唯一の島   

AM 5:40 

かわいい島

大きさは110m×40m  高さは31m

摩周湖のアクセサリーなのでしょう

摩周湖の水深は200mほどあり 

湖底のことを考えると見た目以上の大きさなのでしょう 


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