田舎都会からの便り

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11/2 蓮華温泉・野天風呂 

2009年11月02日 05時01分29秒 | 温泉の話

今朝は寒い風が吹いている   

       応援ありがとうございます

        田舎の色彩 田舎都会通信  

国外を旅行すると 

公的施設トイレのありがたさを感じることが多い

北京市内は公園が多く

さらにオリンピック効果で整備が進んだ

お隣のソウル市内では

公共施設を積極利用する光景が目に入る

わが家の近くでも

国の出先機関事務所が トイレ利用案内を出した

公的施設を利活用させる時代到来を予感させる

 

         ソウル市内の電柱に表示された標識

    

           案内する建物は 役所と銀行の合同施設

    

         北海道長万部町にある国出先事務所の案内板

   

    

            田舎の便り

         菊薫る秋 立派な大輪の菊が展示される時節です

     わが家の庭で咲く小菊 霜にも負けず元気ハツラツ    

        

           蓮華温泉・野天風呂   

          新潟県と長野県の県境に位置する蓮華温泉は

    白馬岳(しろうまだけ)登山口があり 標高1475mの位置

糸魚川市から国道148号線を約20km小谷(おたり)村方向に進み

         さらに22km山道を進んだ所にあります

       山道は前線舗装だが 道幅が狭く カーブも多い

      渓谷美を楽しめるが 車を止めて眺望するのが安全         

        

国立公園内の蓮華温泉には 「白馬岳蓮華温泉ロッジ」の一軒宿ある

雪のため10月20日~来年6月下旬まで道路が閉鎖されるというので 

           滑り込みセーフの20日に訪ねた

      ロッジの営業期間約4.5ケ月 冬の厳しさを物語る

      

                蓮華温泉の由来は 

  白馬岳を地域によっては蓮華岳と呼称していたことによるという

今は内湯を入れて五湯だが かつては七湯あり 蓮華七湯と言われた

       広大な敷地には 四つの野天風呂が点在している

          写真は野天風呂入口 入湯料は500円 

             内湯も利用する場合は800円         

      

          上杉謙信が見つけたという隠し湯

      無断立ち入り禁止 ペット持込禁止 飲食禁止

      

             野天風呂への道は 山道

      

            上ること約10分 「三国一ノ湯」に到着

        単純酸性泉 水虫 慢性膿皮症などに効能      

      

      

          二つ目の「仙気の湯」へ向かうと 視界は開けてくる      

      

           三国一の湯から歩くこと5分 「仙気の湯」

         単純酸性泉 水虫 慢性膿皮症などに効能

            野天風呂の中で 浴槽が一番広い

    

      

       次の「薬師の湯」へは ガレキの道を5分ほど上がる

                裸足では無理

      

            四つの中で一番高所にある「薬師の湯」

             酸性石膏泉 水虫 慢性膿皮症などに効能

      

          源泉の湧出を眺めながら浸かれる

      

          薬師の湯から約10分ほど下ると「黄金の湯」

      

               マグネシュウム炭酸水素塩泉 

         慢性皮膚病・切り傷・やけどなどに効能

       野天風呂は 懐中電灯片手に 夜も入浴OK

              満点の星 満喫できる

     

    

   白馬岳・朝日岳の登山やタフなハイキングコースが楽しめる

         ロッジも来春までの防備 準備万端       

    

      舗装道路の雪が融け 通行可能になるのは6月下旬

                                      


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