田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

木地挽山・北海道27思い出登山

2020年02月17日 02時56分47秒 | きじひき高原・匠の森の話

フォト・・・木地挽山 山頂直下 バツク・横津連峰

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

絵をポチしてご覧下さい北海道・北斗市から発信

 

鵜川五郎 作品紹介13 

 月夜  1964年作  

 

 行雲流水  木地挽山北海道27思い出登山

北海道北斗市村山 標高683m木地挽山(きじひきやま)

わが家の裏山の主峰 低山ですが山全体牛馬の放牧場となっています

このため北海道の雄大な景色を楽しめます

冬場はかんじきを着けスノーモービル跡を利用して私は登っています

ところが今年は経験したことのない少雪なので 思い出に残る登山となりました

 

「いざ行かん 行かねばならぬ」 

車で10分ほどの出発地点へ張りきって出かけましたが・・・

山頂まで続くきじひき高原道路は除雪していました

写真・ロータリーの右上方向に山頂があります

かた雪も味方し 登山靴だけで歩き回れました 

登山というより楽々散策になりました

山頂まで ほぼ車道歩きは 初めての経験です

山頂にある通信施設工事のための除雪らしい

私にとって二度と経験することのない真冬の車道歩きとなり よい思い出登山になりました

でも 除雪機械の均した車道はツルツルで 油断すればスッテンコロリンの危ない道でした

普段使用しない筋肉を使うためか「楽あれば苦もあり」 足はアップアップでした

興味のある方は写真記録をご覧下さい

きじひき高原木地挽山2020年2月15日

木地挽山の山頂は通信施設銀座・電波村(私の呼称)です

山頂まで道路が整備されています

 

北斗市最高峰の二股岳も目の前です

乙部岳もハッキリ見えます

運が良ければ 駒ヶ岳の左に蝦夷富士・羊蹄山が現れます

興味のある方は写真記録をご覧下さい

木地挽山2020年2月15日

 

過去記事2019年 楽々散策80冬の木地挽山

楽々散策 裏山にある木地挽山の紹介です

写真は2019年2月20日午前7時・北斗市のパノラマ展望施設のライブカメラの状況です

眼下の大沼国定公園は雲海なので いざ行かん

この日の予報は 現実は無風

このため行動変更準備に手間取り 出発が遅くなってしまいました

結果 雲海は消え 残念賞でした

この日は雪上車のような跡が山頂まで通じていたので 車道利用中心で往復できました

かんじき使用を予定して行きましたがつぼ足でOK 疲れ半減でした

写真は あと少しでキャンプ場という位置です

例年 強風による吹きだまりがすごい場所です

しかし今年は少雪で平坦になってました

こういう状態は初めて目にした珍しいことです

自然の為すことの変化は 想定外のことが多いですね

木地挽山へ登るには ラッセルが必要です

往復約10kmほどの距離 私には無理です

私は毎年スノーモービルの跡を利用させていただき登っているので スノーモービルさまさまの私です

雪の下は背丈のあるくま笹 山頂まで私の足で約15分要します

ところがスノーモービルだと僅か数十秒です

余談ですが 木地挽山は裸山ですが湧き水の宝庫です

自噴してる場所がいくつもあり 市民の上水道に利用されています

この山は生活用水・牛馬の放牧・観光レクリエーションなど市に孝行貢献しています 

 

 山頂からは360度周囲を見渡せます

写真は右・二股岳 中央・三九郎岳 

毛無山・乙部岳・駒ヶ岳・横津連峰・当別丸山・羊蹄山などが眺められます

興味のある方は写真記録をご覧下さい

 三九郎岳北海道⑧思い出登山

下山は大沼・小沼・大野平野・函館山・津軽海峡・下北半島の光景を楽しめます

運が良ければ シカさん・ウサギさん・キツネさんなどに会えますよ

標高は低いが 気象変化は油断できません

行動は 晴天・無風 の日にしましょう

 

興味のある方は写真記録をご覧下さい

木地挽山・前編2019年2月20日

木地挽山・後編2019年2月20日

 

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