田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

8/16 姥神大神宮渡御祭③切り声

2010年08月16日 04時00分00秒 | 江差追分の街・江差町の話

今朝は   田舎の色彩 田舎都会通信

賀老の滝 通行止」 

北海道島牧村 賀老の滝

夏になると涼を求める人で賑わう

しかし 残念

後志管内は豪雨に見舞われ

道路が百メートルほど千走(ちはせ)川に削られ

7月29日から通行止めです

災害復旧工事は 国の査定を受ける必要があり

回復は相当時間がかかりそう

 

千走川温泉 賀老の滝キャンプ場 

狩場山登山口への道路決壊は

多くの人の楽しみを奪っている

来年は通行できるようになってほしい

 

         旅の光景 ガマン限界

     車で旅をすると 傷ついたガードレールに出合うことがある

      人間を守る施設が 長い期間 いじめているようにも映る

           道路の維持管理の大事さを教えられる

    

    

                              「駒ケ岳神社

   火山爆発の危険予知が難しいことから登山禁止だった駒ケ岳

           今年ようやく限定登山OKとなった

     開店休業状態だった駒ケ岳神社は 元気を取り戻した 

        

            ここには七飯町側の登山口がある

      

      

      森町側は 6合目まで車で行けるので 楽チン登山です

      

           雲南省 孟海・タイ族                         

   雲南省南西部シーサンパンナ・タイ族自治州 孟海(もうかい)      

        タイ族の決まりの一つは 寝室を覗いてはいけないこと

        主人にわかると 3年間労働させられるという

             奴隷として働かされ 無報酬

       ということで ガイドさんから村の散策注意を受けた   

         

       

       

       

      江差・姥神大神宮渡御祭   

     北海道三大祭りのひとつ 姥神(うばがみ)大神宮渡御祭

      毎年8月9~11日 豪華な山車13台が昼夜練り歩く

 北海道江差町は人口9000人チョット かつてはニシン漁で栄えた 

        由緒ある山車13台は 家々を回りご祝儀を頂く

           喪中の家は 玄関に断りの貼紙がある 

      

          姥神大神宮の前にある回船問屋「横山家」

       築160年ほどの建物は 京風建築で総檜造り

    

    山車の出発地でもあり 横山家は高見の見物ができる一等地

   

                   釘使用ゼロ

   

             初代が1786年回船問屋を始め 

          現在8代目が生活しながら守っている

   繁栄した時代の生活用品が展示され 歴史を語り継いでいる

             歴史的建造物を守り継ぐことは 物心ともに大変そう

   

                      切り声

  漁師街の4つの山だけが 繁盛と安泰を祝う「切り声」を披露する

             海の男の勇壮な伝統行事

   

             ウナギの寝床形の細長い建物は

   入口から帳場・居間・横座そして倉が4つ続く大きな建物です

          天井が高く 豪快な切り声がマッチする            

   

         切り声へのご祝儀の包みは重そうに見える

                当主の出費も大きそう

    

         伝統ある建造物での切り声は 威厳高く 絵になる 

    

    

                  飲み放題 ふるまい酒 

                  


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