新函館北斗駅を利用して「楽しもう・道南観光」
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
行雲流水 杉本雅人コンサート2023年10月15日
北海道八雲町在住 第12代・津軽三味線日本一の杉本雅人師匠
函館市民会館大ホールで「北の大地に津軽のかまり~in函館」のコンサートを開催
(津軽弁「かまり」=香り・におい)
2022年10月16日 師匠の地元で開催された記念コンサート
パンフレット代替・・・興味のある方はまず下記をポチしてご覧下さい
杉本雅人・津軽三味線日本一受賞記念コンサート
開演1時間30分前・・・長蛇の列
北海道・・・生まれも育ちも八雲町
1988年生まれ 35歳
地元で津軽三味線教室を開き 日本の伝統芸能文化継承の指導をされています
(以下の写真は杉本師匠の了解を得て載せました)
青森県弘前市・民謡酒場「ライブハウス山唄」で修業し日本一の称号を得たそう
は 北海道の生まれ故郷で「津軽三味線」の日本伝統芸能を伝承する貢献を果たしていることです
私はプレスリーやビートルズ時代に成長しましたが 三味線も大好きでした
三味線の心地よい響きが 末永く聞けることを願っている一人です
津軽三味線コンサート開催は 協力し合う仲間がいなければできないなあ・・・伝わってきました
遠くは静岡県浜松市から応援に馳せ参じた方もいました
江差追分・師匠であり歌手でもある江差町の木村香澄さんも 津軽民謡伝承に貢献しています
(17歳の時 第29回江差追分全国大会優勝)
手踊り二流派の名人が三味線の音色に華を添えました
中腰姿勢が多く 足腰が頑丈でなければ踊れないなあ
津軽郷土芸能は 奥が深そうに感じます
歌い手さんは森町出身・高田透さん=恩師から「花金」をプレゼントされ ニッコリ
ご夫婦・・・スコップ三味線世界チャンピオン
私は真ん中辺りの席でしたが 前も後ろもほぼ満席
市民会館満席にする津軽三味線の集客力に圧倒されました
開演から閉幕まで約3時間半・・・スタッフの進行の素早さに感心しました
また席を立つ人は 皆無に近い数でした
師匠は低姿勢で演奏等かけつけてくれた協力者を称えていましたが コンサートを決断した「度胸」に私は拍手を送りました