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4月11日夕方・函館山から眺望した函館遺愛幼稚園
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
「きじひき高原キャンプ場」
興味のある方は写真記録をご覧下さい
夕暮れの大沼2022年4月4日
行雲流水
遺愛幼稚園・中尾仁彦案内人の「函館ぶら探訪」
北海道函館市 中尾仁彦案内人の「函館ぶら探訪」
函館ぶら探訪・中尾仁彦さん
4月10日 ご教示受けた中のひとつ・・・函館遺愛幼稚園
ピンク色が異彩を放つ木造園舎は 私の好きな建造物の一つです
1913年(大正2年)に建てられた園舎は 現役最古の幼稚園舎だそう
建物の後方は函館山・山頂
4月11日函館山・山頂から園舎を眺めて見ました
現在工事中のハリストス正教会の左隣に建物が見えます
教会群・東本願寺函館別院などが立ち並ぶ一角にあり 観光スポットの一因となっています
函館ゆかりの文化人・・・今東光・今日出海・亀井勝一郞・各氏は卒園生だそう
母体は1882年(明治15年)に誕生した遺愛女学校
現在 幼稚園以外は杉並町に移転し 遺愛学院として存続しています
中尾案内人の説明は「函館ぶら探訪」山田雄一さん撮影・編集の動画をご覧下さい
アップは後日のこともあります
過去記事2020年
遺愛学院本館は1908年建築・国指定重要文化財です
現在 保存修理工事が行われています
5年計画・完成は2024年3月(予定)だそうです
「響止メ」の修理 2階の音が1階に響かない騒音防止なのでしょう
外見からすると傷んでないように見えてましたが・・・歳月が経つとボロボロになるんですね
屋根の鉄板葺き・アスファルト葺きも疲れ果てた状態になってました
保存修理現場を見学すると 重要文化財建築物保存の大変なことがわかります
5年間の年数を費やし 慎重に修復する熟練技能士さんを確保することの大変さなど 数え上げられないほどの辛苦がありそうです
大過なく修復が進み 末永い保存に再出発してほしいです
多額な資金を必要とする保存修理費用
これを応援する卒業生もたくさんいるようです
下記の若い力も 応援の一端を担っています
母校テーマの企画力 時代の変化読み撮る若い力
雑貨デザイナー・イラストレーターのひづめみか~る
杉並町にある函館遺愛学院校庭・・・春はクロッカスが人気スポットとなっています
クロッカス・函館遺愛学院2022
秋は公孫樹の紅葉が人気スポットです