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田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

匠の森を歩く 

2012年05月16日 03時00分00秒 | きじひき高原・匠の森の話

 

      田舎都会通信

 

匠の森を歩く 

北海道北斗市 匠の森公園

針葉樹があり 広葉樹もある 

シラネアオイ群生地があり カタクリの群生地もある

エゾリスもいるが クマがウロチョロすることもある

自らの足で ゆっくり ゆっくり山道を散策すると

いろんなものが楽しめる

今はスミレの咲く頃

 

 

AM 9:20

国道入口を出発 

 

開門 午前8時30分 門扉出発 

AM 9:30 

 

国道227号線 市渡交差点から江差方向に200mほどの所を右に折れると 市道・匠の森線

この道は 市道・きじひき高原道路と合流する地点が終点

ご案内する散策距離は3350m

 

森を散策する時は 鈴や笛の鳴り物をつけると安心散策できます

音でクマも遠ざかるということを 信じたい

東屋 到着

ここは道端で一番早く山野草が咲き始めます

東屋の周りは カタクリや福寿草で賑わいます

AM 9:40 

 

幅員は5mと狭いが 全線舗装です

固い路面は ふくらはぎなどを故障させる原因になるので無理な歩きは禁物です

傾斜地は カタクリなどの山野草が着飾ります

これからは つたものの天下になります

道の山側は杉林ですが 山野草がポツンポツンと咲きます

動物かな 鳥かな 風かな ・・・種を運んだのは 

なだらかな上りはこの辺りまで

研修センターまでは 歩きやすい平坦な道に変わります 

AM 9:45 

休憩所に到着

杉の木は 日差しを和らげ 涼しさをプレゼントしてくれる優れもの 

AM 9:50 

この辺りの杉林の左奥は カタクリが匠の森で一番最初に咲き始める南斜面です

落ちると キケンです 危険です 

新芽の色彩を楽しむのも良いでしょう

花とは違った感動をもらえます

 

日陰をのぞくと 元気なカタクリはまた見れる

道端の笹薮で咲くシラネアオイ

群生地とは違った趣の花に映る

研修センター前 到着

手前のくぼ地は 蝶が乱舞する場所

子供と来た時は のぞいて見ると良い

AM 10:00 

今週は しだれ桜が見頃です 

ど根性 匠の森の石頭三兄弟は 

スギナ ワラビ 土筆

トイレのある駐車場到着

まもなく藤の花が広場で咲く

AM 10:06 

シラネアオイ群生地は全開

ヒソヒソ話にも 花が咲く

色の濃淡を比べて楽しむのも 良さそう

幼木にも声をかけあげましょう

エンレイソウも道端にたくさんあります 

二つ目の東屋に到着

AM 10:15 

ハコモクレン

行司の軍配?

自然のいたずらに 感心 かんしん 歓心  

カタクリの花 とどまつの林の中はまだ元気

とどまつが大きくなると日が蔭り 

カタクリは地表には出れなくなる 

きじひき高原道路・匠の森門扉到着

国道入口から1時間5分

AM10:25 

門扉の回りはカタクリやキクザキイチゲなどが咲き

散策者を出迎えてくれる

歩くことは 何よりのクスリ

 


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