goo blog サービス終了のお知らせ 

田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

イガーイガーイガー・伝統行商消える

2020年12月14日 03時52分20秒 | その他

 寒気襲来

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

絵をポチしてご覧下さい北海道・北斗市から発信

 

興味のある方は写真記録をご覧下さい

かもめ島の夕日 2020年09月10日

 

早朝散策⑯冬の大沼2020年12月11日

 

 行雲流水  イガーイガーイガー伝統行商消える

北海道新聞によると 江差町のイカ行商人・杉野悦男さんが95歳で天寿松百したという 

私が初めてお目にかかったのが2008年です

早朝の江差の街中でイカを量り売りする行商は 当時でも昔なつかしい光景でした

今年も元気で仕事をしていたというから・・・合掌

以前はリヤカーでのイカ売りも見かけましたが 最近は消滅のしたようですね

なつかしい光景 時代の定とはいえ 消え去るのは残念至極です

 

過去記事 朝イカ 2008・8・21

          函館の早朝名物は 朝イカ売り

               今 姿を消した

   写真は江差町の街角 朝イカ売りのおじさんと出会った

           

           氷りの上に 活きのいいイカが乗ってた

         天秤量り使用 昔の光景とおんなじ 

          お得意さんを回って売りさばくという

     高齢者へ 活きのいい魚宅売は 感謝されるという 

   利益は二の次 健康のためのボランティア活動に見えます                    

        

過去記事 活いか釣堀2019

「スルメ加工業者苦境・イカ不漁で廃業相次ぐ」

「スルメイカ不漁1月6割減 ・平均価格4年で2倍」

最近のイカの新聞記事はガックリする見出しばかりです

イカ豊漁の復活はあるのだろうか・・

 

先日函館朝市に出かけました

活いか釣堀をのぞき込んだら・・・活いかゼロ

釣りはお休みでした 

 

 元祖の活いか釣堀に行ったら・・・表示まっさら

いつもなら観光客が行列をつくる釣堀が・・・静寂 

釣堀の経営も大変なよう

今年は暴風雪の日が多く 出漁見合わせも追い打ちをかけているよう 

 

 過去記事 朝イカ2016

函館銘菓の羊羹をいただいた

こういうお土産的な和菓子が販売されていることを知らなかった 

いが~~ いらねが~~ 

いが~~ いが~ いが~ いが~

羊羹の包装紙になつかしさを感じました

 

リヤカーや自転車にいかの入った魚箱を積みこんで 地声でうなる

ガラガラ声の方もいましたが 喉に自信ある行商さんの声は 民謡を謳っているように聞こえました

 

数年前 江差町で朝イカ販売をしているおじさんに出会いました

去年だったかなあ 漁協の方に聞いたら 「元気でやってるよ」の返答

今日も元気で続けていることでしょう

 

過去記事 真夏の散策活いか2018

真夏は早朝に散策すると 涼しくて気分満点です

午前4時頃 いか釣り漁船が入港する函館水産物地方卸売市場を散策しました

見学許可証をゲットすれば 車の駐車もOKです

船着き場の前は赤レンガ倉庫群のある人気観光スポットです

市場の敷地は広く 散策するに不足は な~~しですよ

 

到着すると船上で箱詰めされたいかを セリ場へ運搬

船主のお話では 30年前に3千万円で購入した漁船だそう

エンジン1千万円 装備1千万円 船体1千万円

今時代に換算すると6千万円かな・・・エンジンの定期点検料は6百万円もかかるんだよ

活いかは漁船のいけすに入っています

鮮度を守る作業手順の厳しいルールがあり いけすからすくい出すのは午前5時10分

いけすに海水を流入し 元気を保たせる

AM5:10 作業開始

 

いけすから出し 選別して箱詰め ・・・この間5分ほどでした

AM5:20 セリ場到着 ここまで作業開始から約10分

AM5:23 台秤使用 いいね

AM5:30 セリ開始の合図

落札仲買人 素早く運搬

 

AM5:35 到着  

いけすから取り出し開始して25分経過 手早さに感心しました

鮮度の落ちやすい魚なので 素早い処理です

活いかは発送する時には活きているが基本らしい

いかの鮮度を保つための努力は 旨さに直結です

それが価値を高めるので 手抜きはできない 

自由人の記録・総集編 自遊人の記録・総集編②  自遊人の記録・総集編①

 ふるさと 

猫さんも 怒れば怖そう

鵜川五郎 作品紹介292 

 不吉を呼ぶもの 1975年作品 F50 

   

江差追分を家族で伝承する内村徳蔵さん

江差追分・優勝しても一生精進 江差追分節・魂の唄を聴く  

  高齢時代を考えよう・総集編  私の一筆・総集編 

虹の仲間の森

 

この記事についてブログを書く
« 早朝散策⑯冬の大沼2020年... | トップ | 火打山①2020年10月2日 »

その他」カテゴリの最新記事