秋の気配
そば処「まる吉」
伝統の味守り93年
後継者不在
昨日 ファンに惜しまれる中 閉店
伝統の味に幕
2代目店主の高齢が理由
親子2代で守り続けた老舗が消えることは もったいない
セイロのキズが長年の苦節を語っているように映る
もりそば 卵がついて450円
店の入口は 華やかだった
しかし 閉店は苦渋の決断だったことでしょう
午後3時 込まない時間を狙って入店したら大混雑
ファンの多いこと多いこと
伝統の蕎麦が出てくるまで 長~~~~~い時間がかかりました
お店は 函館市電停留所の真ん前
名店の戸は閉まるが
老舗の味は語り継がれることでしょう
函館八幡宮・渡御神輿石段上がり
8月15日は函館八幡宮の例大祭
神輿が朝から市内を回り 安全祈願を振り撒いた
午後4時30分 帰還
市内渡御の様子は 明日紹介を予定しています
元気な声を出してはいるが
疲労はピークのよう
渡御神輿が
この石段を一気に駆け上がる
本番前の静けさ これも風情あり
見物に来た高齢者がつぶやいた
少ないなあ
昔は見物人で溢れた
おごそかな神事が始まると
シ~~ン
神馬も雰囲気を察し
ひづめの音を立てず 静かに静かに上る
前座の保育園や武道のみこし
渡御神輿石段上がりは 隔年行事
費用の捻出や担ぎ手の確保は大変なよう
氏子さんたちの継続熱意の賜物行事なのでしょう
開始合図
次回は 2年後
北海道・狩場山③
北海道の南にある最高峰 狩場山(かりばやま)
標高1519.9m お花畑でも知られている
パチリ 雲南省
ふるさと
真夏に存在感を見せ付ける大きな花
渡島大野駅74周辺・北海道新幹線
2015年 北海道の大地に新幹線が走る
終着駅は函館本線・渡島大野駅
駅名は開業の1年前までに JR北海道が決める
私の希望する駅名は 「北斗函館駅」です
日々変化する駅周辺の様子を シリーズで紹介しています
渡島大野駅から函館方向に向かう特急スーパー北斗
踏切付近では 新幹線路や車両基地の工事がたけなわ
踏切の名称には近くにある民家の名前が利用されている
近くの踏切も 菅原踏切 坂田踏切・・・民家の名前がついている
鵜川五郎 作品紹介578
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
洞爺湖有珠 1964年作品
行雲流水
トマト余話
トマトも暑さのため収穫期が早まり 早番はまもなく店仕舞いです
写真は皮の薄い「リンカ」という品種の樹です
8段目までの収穫が終わり ジャングルの中のような光景です
8段目まで収穫するには 経験と技術を要します
それにビニールハウス施設栽培だから可能であって 路地栽培では無理なよう
トマトの収穫は 写真のような状態でもぎ取ります
実のテッペンのほんのりした赤みが 収穫OKサインです
トマトは収穫してから 集荷場 大都市の市場 卸商 八百屋さん 消費者 数日間の旅をします
青もぎは日持ちさせるための知恵です
トマトもぎをすると手袋や衣服が黒褐色になります
素手だと洗い落とすのが大変です
樹や実のアクが強いことがわかります
このアクが健康に良い作用をしているのかも知れない