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田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

北海道・狩場山③

2012年09月01日 03時34分03秒 | 山登り・散策の話

      田舎都会通信

 

秋の気配

 

そば処「まる吉」

伝統の味守り93年

後継者不在

昨日 ファンに惜しまれる中 閉店

伝統の味に幕

2代目店主の高齢が理由

親子2代で守り続けた老舗が消えることは もったいない

セイロのキズが長年の苦節を語っているように映る

もりそば 卵がついて450円 

店の入口は 華やかだった

しかし 閉店は苦渋の決断だったことでしょう

午後3時 込まない時間を狙って入店したら大混雑

ファンの多いこと多いこと

伝統の蕎麦が出てくるまで 長~~~~~い時間がかかりました

お店は 函館市電停留所の真ん前

名店の戸は閉まるが 

老舗の味は語り継がれることでしょう

 

函館八幡宮・渡御神輿石段上がり

8月15日は函館八幡宮の例大祭

神輿が朝から市内を回り 安全祈願を振り撒いた

午後4時30分 帰還

市内渡御の様子は 明日紹介を予定しています

元気な声を出してはいるが 

疲労はピークのよう

渡御神輿が 

この石段を一気に駆け上がる

本番前の静けさ これも風情あり

見物に来た高齢者がつぶやいた

少ないなあ

昔は見物人で溢れた 

おごそかな神事が始まると 

シ~~ン 

神馬も雰囲気を察し

ひづめの音を立てず 静かに静かに上る

 前座の保育園や武道のみこし

渡御神輿石段上がりは 隔年行事

費用の捻出や担ぎ手の確保は大変なよう

氏子さんたちの継続熱意の賜物行事なのでしょう

開始合図

次回は 2年後 

 

北海道狩場山 

北海道の南にある最高峰 狩場山(かりばやま)

標高1519.9m お花畑でも知られている

興味のある方は お立ち寄り下さい

狩場山

 

 

パチリ 雲南省

 

 

 ふるさと 

真夏に存在感を見せ付ける大きな花 

 

 渡島大野駅74周辺北海道新幹線 

2015年 北海道の大地に新幹線が走る

終着駅は函館本線・渡島大野駅

駅名は開業の1年前までに JR北海道が決める

私の希望する駅名は 「北斗函館駅」です

日々変化する駅周辺の様子を シリーズで紹介しています

渡島大野駅から函館方向に向かう特急スーパー北斗

踏切付近では 新幹線路や車両基地の工事がたけなわ 

 

踏切の名称には近くにある民家の名前が利用されている

近くの踏切も 菅原踏切 坂田踏切・・・民家の名前がついている

 

鵜川五郎 作品紹介578

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 洞爺湖有珠 1964年作品

 

 

行雲流水        トマト余話

トマトも暑さのため収穫期が早まり 早番はまもなく店仕舞いです

写真は皮の薄い「リンカ」という品種の樹です

8段目までの収穫が終わり ジャングルの中のような光景です

 

8段目まで収穫するには 経験と技術を要します

それにビニールハウス施設栽培だから可能であって 路地栽培では無理なよう 

 

トマトの収穫は 写真のような状態でもぎ取ります

実のテッペンのほんのりした赤みが 収穫OKサインです

トマトは収穫してから 集荷場 大都市の市場 卸商 八百屋さん 消費者 数日間の旅をします

青もぎは日持ちさせるための知恵です

 

 トマトもぎをすると手袋や衣服が黒褐色になります

素手だと洗い落とすのが大変です

樹や実のアクが強いことがわかります

このアクが健康に良い作用をしているのかも知れない

 

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