田舎都会からの便り

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白樺山③2021年6月11日

2021年06月13日 03時01分44秒 | 山登り・散策の話

アズマギク 豊咲く

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

 

 行雲流水  白樺山③2021年6月11日

北海道ニセコ連峰 標高959m白樺山

低山ですが いろんな山野草が咲き 登山道は歩き心地の好い山です

登山入口は目国内岳登山道入口の向かい側にあります

登山口の標高は747mですから標高差は212m

初級者向きで往復2時間ほどです

ところが今年は道路の開通が7月始め・・・登山口まで4kmほど歩くことになります

尾根に上がると シラネアオイ が満開で迎えてくれます

低山で登りやすい山なので毎年花観見物に行きます

今年のシラネアオイは 過去一番の華道に映りました

タイミングを合わせることは ツキも必要に感じます

ハクサンチドリ 山頂まで次々と現れ・・・満開の色彩で迎えてくれます

この日 目国内岳に登られた方は シラネアオイの咲く登山道は素晴らしかった・・・

今年はシラネアオイが豊咲くの年なのかも・・・

しゃくなげ岳 白樺山・山頂からこの山への登山道も整備されています

途中にシャクナゲ沼があるので 体力のある方は足を伸ばすと好いですよ

アズマギク 密集地が満開見頃

この花も 近年で一番の豊咲くに映りました

花の大きさも数も・・・

風雨に負けず咲く

強風もヘッチャラだい

この日 尾根に上がるまでは無風でした

しかし尾根から山頂までは強風でした

花の揺れが止まらず 上手くパチリは無理でした・・・私にとって風は大敵・苦手です

低山でも花が元気に咲き誇るには 自然との過酷な闘いがあることを教えられます

「ガンバレ」と声をかけたいが 逆にガンバレと言われている気分にさせられます

山で咲く花は 文句ひとつも言わず ただ咲く・・・見習いたい教えですが 私には無理

山頂

日本海も眺望できます

この山の登山口に写真の目国内岳の登山口があり この日も二つ登るという登山者二人に会いました

体力のある方は シャクナゲ岳~チセヌプリ~ニトヌプリ~ニセコアンヌプリへと足を伸ばされるのも好いですよ

下山は 目国内岳を眺めながら ゆっくり のんびり

足が次々と止まる・・・登りの疲れを半減させてくれる花道です

登りの時は半開きのカタクリの花でしたが・・・気分爽快そうに反り反って咲いてました

山菜採りシーズン・イン

登山口にある水たまり・・・水芭蕉がガンバッテいました

今年は何とか・・・難なく登れた

しかし「今日登れたら明日も登れるとは言えない」が私の師匠の教えです

秋にまた登れると好いなあ・・・


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