人間 ありがたさを忘れ
ともすれば「当たり前」 とカン違いしていることもある
私も その一人です
無料制度 最初はありがたいと思うが
経常化されると 「もらって当たり前」になりそう
初心を忘れないことは 私には難しい
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「黙して語らずの教育」
歩きやすく管理されている登山道は とてもありがたい
行政やボランティアの手により 標識も含め整備され
迷うことなく登れるから うれしい
横津岳から烏帽子岳へは 一面笹に覆われた道を進む
ここの道は 道庁管理のもと 安心整備されているが
写真のように 10mほど笹刈りをしていない部分がある
私の勝手な想像だが
「手入れしないとこうなりますよ」ということを教えているように見える
山の管理に関わる人の さり気なく注意する知恵に拍手です
タイ郵便ポスト
観光地アユタヤでの光景
日本では 郵便ポストと言えば 丸型だった
今は 定形外封筒や市外・市内に分けての別投函口などにより
角型ポストになった
アユタヤで目にしたポストは正方形だった
日本の丸型と同じ形状に見える
旅のこぼれ話鎮守
本州の田舎を歩くと 次々と鎮守に出会う
僅かの距離の間に あっちにも こっちにも
北海道とは違う風習が根付いているように感じる
歴史の深さの違いなのでしょう
田舎の便り
田園地帯の夜明け
朝もやのカーテンが すがすがしい朝を告げる
早起き苦手な人は カーテンを見るチャンスを失う
函館観光とぼ徒歩
「ポスト」
ポストが目立ちすぎて 歴史的建造物も霞みそう
北京50・四合院住宅②37
中国の首都・北京は 人口約1600万人
20年程前に初めて北京に行った時は
観光客が一般住宅に入ることは 許可なくは無理だと聞いた
今は当時と違い自由 外交政策の進展を感じる
「四」は東西南北の4面を 「合」は塀で取り囲む意味だそう
この住宅に4軒4家族が住む
住宅は仕切られているが トイレ・シャワーなどは共同使用
中庭で家主さんの出迎え
この四合院住宅は 投資目的で所有しているという
「院」は 中庭を表すという
中庭に玄関があり 戸を開くと すぐ居間
日本のような玄関がなく 外靴のまま生活している
居間 寝室 台所 この3室だけで 部屋と部屋の仕切りもない
とても機能的にできている
調度品は 必要最小限の簡素なものしか置かれていない
部屋が狭いこともあるが 合理的生活に見える
また調度品は 古いものを大事に使う習慣
中庭が子供の遊び場になり 井戸端会議の場ともなる
昔は 親族で同士で暮らしていたというが
最近は 他人同士になる傾向があるという
北京の四合院住宅は オリンピック開催を機に激減した
今 保存運動の声が大きくなってきたという
保存か解体か 北京は悩んでいるように見える