田舎都会からの便り

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手打そば・久蔵 

2017年12月12日 03時17分32秒 | 手打ち蕎麦の話

                        手打そば ・久蔵のある地域は  賑やかなお祭りが継承されています

 

手打そば・久蔵 

函館市旧南茅部地区 手打そば・久蔵

春の恵山登山・冬の氷柱見学の時に立ち寄らせていただいてるお店です

蕎麦プラス愛嬌の好いサエドモ犬・大福さんに会うのも楽しみなんです

それと時代の風雪に耐えた建造物も心を和ませてくれます

行雲流水  手打ち蕎麦久蔵大福さん

お店の紹介

2016年2月1日

表札 二本柳大福 

サモエド犬・大福が出迎えしてくれる

この地は 北海道大謀網(定置網)発祥の地 函館市・旧南茅部町

 もりそば 650円

めんつゆ出汁は地元の特産品・白口浜真昆布を活用

書院造りの宿にあるそば処 

完全手打ちの二八そば

手打ちは二本柳旅館の4代目社長さん担当

昭和8年建築旅館の創建時の姿を守り続けている 

 

思い出の記録  

手打そば・久蔵 2012年1月29日

二本柳旅館の玄関を入ると

副店主が笑顔でお出迎えです  

お店は書院造りのお部屋

老舗旅館の雰囲気が漂い 落ち着きます 

メニューの内容がわかりやすく表示されている

写真は 980円の天丼セット 

もりそば かけそば 各650円

表示の内容

・完全手打蕎麦 香りと甘味のある上品な味をお楽しみ下さい

・二八蕎麦 そば粉8割 つなぎ2割

・つゆ 南茅部産白口浜真昆布を使用

・そば粉は厚沢部産 水は七飯町の湧き水  

そば大好き人間の私は そばの評価は控えています

好みの味は 人間いろいろ

そばの味は 自己判断・自己責任で評価するのが一番です

 

4代目・若い店主の応対は誠実謙虚

優しく暖かな人間性が伝わってきます

二本柳芳樹店主・本業は旅館経営

比較的手のすく昼時間を利用しての営業だという 

経費節減 夫婦力での営業

寿しセットはにぎり6かん付き

但し セットの数に上限を設けている

夫婦だけで営業継続する姿勢が伝わってきます

「完全手打蕎麦」と表示されていた

最近 手打ち風捏ね器や自動そば切り器などの機器性能が進化している

その現状との差別化を知らせる表示は 大事なことだなあ

トントントン トントントン

そばには血圧降下作用があるという

そば切りの音は 幸せな健康を呼ぶ音 

そば処・久蔵(きゅうぞう)のある函館市南茅部地区は

北海道初の国宝・中空土偶「茅空」出土で有名地です 

豊崎の国道沿いに佇む昭和8年建築の老舗旅館からは 噴火湾の厳しい風雪に耐えた苦楽が伝わってくる

 

貫禄ある階段を上ると

そこには歴史を伝える部屋がある 

黒檀の床柱が 

栄華の当時を教えてくれる 

 


  過去記事   手打ちそば久蔵・二本柳旅館 

「いらっしゃいませ」 二本柳大福(だいふく)さんが出迎えてくれる

サモエド犬・大福さんはロシア原産だそう

2011年4月にオープンした手打ちそば・久蔵は 函館市豊崎町(旧南茅部地区)にあります 

  

 完全手打ちそば・打ち手は二本柳旅館4代目の社長さん

地元特産品の白口浜真昆布をめんつゆ出汁などに利活用している

そばに対する味はひとそれぞれなので そば好きの方は自らの舌でご賞味されるのが一番だなあ 

 

 昭和8年建築の二本柳旅館は 創建時の姿で維持されています

 旅館・そば処が繁盛し このまま このまま 老舗を維持してほしい と願うひとりです 

 

  

「温泉に浸かり 美味しいものを食す」これも良し

写真は函館市南茅部地区の温泉源泉です

ブルーと湯華から効能あらたかが伝わってくる  

 

 


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