田舎都会からの便り

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寒中みそぎ祭り2023年1月14日

2023年01月15日 07時42分55秒 | その他

 更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

過去記事2020 佐女川神社「寒中みそぎ祭り」

 

 行雲流水 寒中みそぎ祭り2023年1月14日

北海道木古内町 佐女川神社・寒中みそぎ祭り

毎年1月13日~15日に行われる伝統神事193回目を見物

  

この日 行修者4人が「水垢離」に臨んでいました

水の飛沫は「針」のように映り 痛さもありそう

この日は気温が高く 例年よりしやすい水垢離行修に映りました

高校一年生の平野心太さん

もうすっかり学習したようで 新人離れの行修立ち振る舞いに映りました

ガンバレ ガンバレ 4年間

威風堂々

リーダーの別当・田沢宏基さんが技指導

14日は 15日・津軽海峡で御神体を清める神事に備え 気迫が伝わってくる猛練習してました

「エイッ」「エイッ」「エイッ」・・・頑丈な身体でなければ行修は無理だなあ

ぶつかってる冷水に「身動きせず」精神力の強さ

数年前 行修者不足の悩みがニュースで流れたことがありました

193年続く神事にも 時代変化の悩みがあるんですね

身体が極端に冷える水垢離の繰り返し

以前 震えの止まらない行修者も見ましたが 震えを止める手立ては時が経つのを待つしかなさそうに感じました

草鞋・・・行修の大事なだいしな履物です

氏子さんや地域関係者・町や商工関係の職員などの協力が 祭りを支えているに感じます

「昔のまんま」を継続することは簡単そうで難しそうにも感じます

時代によっては神事と憲法との兼ね合いも難しいのでしょうが 「このまんま」「このまんま」 続いてほしいなあ

今年は人出が多く 大賑わいの中での水垢離披露でした


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