田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

白いカタクリの花情報④

2012年05月02日 04時00分00秒 | きじひき高原・匠の森の話

 

      田舎都会通信

 

北海道北斗市・匠の森公園

道端でシラネアオイが咲き始めた

カタクリ群生地のカタクリの花が終わると出番

例年 5月中旬過ぎが最盛期

 

早咲きは 日当たり一等地だけです

次々と出番を待っている

見えてる一枚葉は マイズルソウです

気温が上がるまで 葉で包み込んでいる

 

白いカタクリの花を探すのは容易ではない

発見器の発明が待ち遠しい

広い匠の森で ひとつ 発見しました

 

時間に余裕のある方は お立ち寄り下さい

匠の森・白いカタクリの花情報2012・5・2

 

北海道七飯町 東大沼キャンプ場

テントの花が咲き始めた

標高が高く 朝晩の気温は低いが

苦にならないよう

目の前に大沼が広がり 風光明媚なキャンプ場です

デッキの向こうは 北斗市きじひき高原

夏は湖面のブルーと北斗牧場のグリーンが魅力

 きじひき高原・北斗牧場

湖面を眺めながら仲間や家族でキャンプ

まもなくシーズンイン

雑草の天下がやってきた

いつもの場所に いつものように 

間違わずに咲く

雑草は頭脳明晰 物忘れをしたことがない

私もあやかりたいが・・・ムリ

 

パチリ 雲南省

 

 

 

 ふるさと 

庭に来客

接待不要の野鳥

 

 

鵜川五郎 作品紹介456

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 メリケンブルーに染められた旗

 

 

 行雲流水       茅葺屋根

昭和の時代は 地域の大半が茅葺屋根でした

隣や斜め向かいの家も倉庫も茅葺屋根だった

地域では「茅葺屋根」とは言わず 「くず屋根」と呼んでいた

この茅葺屋根が年々減少し 最近は探し当てるのも難しくなってきた

 

隣町にあるくず屋根の建物は国道沿いにあり 私は通るたびに写真を撮っていた 

屋根には苔が生え 一部には雑草も生い茂る貫禄ある屋根でした

しかし今回目にしたのは ・・・ 

大雪の重さをクリアーできず無念の倒壊 無残な姿でした

屋根を修復する職人がいなくなり 維持管理が思うように出来なかったのでしょう

毎年 一つ減り 二つ減り ・・・ まもなく限りなくゼロに近づきそう

茅葺屋根は田舎の象徴であり 消えることは寂しい

 

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌

  


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