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田舎都会からの便り

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きじひき高原・鉄山湿原2012・5・10

2012年05月11日 03時40分00秒 | きじひき高原・匠の森の話

      田舎都会通信

 

 きじひき高原・鉄山湿原2012・5・10

前方の山が木地挽(きじひき)山 標高683m

きじひき高原 ようやく春本番

山桜のピンク こぶしのホワイト ブナの緑

春の色彩は 訪れるファンの目をひきつける

 

湧水の流れが作る湿原があり 

ミズバショウが最盛期

最近まで公共育成牧場だったので 

放牧される牛で賑やかだった

今は環境保全林の指定を受け 

準保安林的保護地帯となっている

早咲きの桜は満開ですが

全体的には5分咲きほどです

大木の間からの眺めは 格別

現場を直接眺めると 感動する光景です 

春はブナの若葉が輝く

ポツンポツンと点在しているので 

山も引き立って見える 

 ブナの林はよく見かけるが 

ここでは大木の樹型を眺めることができる

この地帯は 熊がウロツイタこともある

入山する時は 笛や鈴の鳴り物を 

安心のために持参するのがよいでしょう

小さな水溜りに生えるミズバショウ

鉄分の多そうな赤茶色の水だが 汚れ水は苦にしないよう 

 

 


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