佐女川神社「寒中みそぎ祭り4」
北海道木古内町・佐女川神社「寒中みそぎ祭り」
平成27年度に北海道新幹線が開業すると
津軽海峡を青函トンネルで抜けて
最初の駅が木古内駅です
祭りは毎年 13日から15日までの3日間行われる
今日の紹介は14日の夜
神社境内で行われた「行修者・水ごり」です
開始は午後7時
水ごり場を4人が下見
社をライトアップするグリーンの光が
寒さを倍増させる
炭火に手をかざすと 暖かそう
3日間の荒修行は 凍る寒さとの闘い
開始前に行われる恒例の
「富まき」と「もちまき」
気合を入れて準備
182年継続の伝統水ごり
気合だ 気合だ 気合だ~~~~~~~
雪が舞う寒風の中 開始
一般人なら 身震いし
歯もガタガタと音をたてそう
神社に日の丸は定番
一度神社に戻るが
即戻り 再度水ごりをする
二度目の水ごり
見物客も水ごりをしているような寒さです
タラタラタラ・・・時間をかけ
針のような細さの水をかける
ムシロに落ちた水は 氷
足裏は冷たさで 感覚が麻痺しているのかも
雪降りしきる中 2日目の水ごりが終わる
残すは あといちにち あといちにち
見物客に福を呼ぶ 水まき
針のような氷の円を描いているように 見えた
明日は みそぎ行列を紹介する予定です