計画停電の影響か、品物が入荷しなくなったせいか、近所のスーパーが店じまいをしました。うちから、一番近く、安かったので、よく利用していました。「閉店」の連絡も、ほんの2週間くらい前に突然、紙が張り出されて知ることになりました。とてもショックでした。このお店なら、太郎、次郎におつかいを頼めたからです。でも、今度、おつかいを頼むとなると、ちょっと危険な道を行かせることになるので、そうそう頼めそうにありません。計画停電の影響で、発酵食品が軒並み、陳列棚から消えました。納豆に至っては、震災以来、見ていません。ま、無いなら無いで、すむ話ですから、それほど困りませんが・・。ヨーグルトも、あまり見かけません。花粉症対策に食べようと思うのですが、ま、これも無いなら無いで・・。無いと困る物って・・?やはり、いろいろあると思いますが、米、小麦粉、野菜、肉、魚、調味料・・。震災後、陳列棚から、お米が消えた時には、本当に焦りました。そして、今後の懸念は、インフレでしょうか?物の値段が、徐々に上がってきています。卵に至っては、200円で買えたものが、250円になっていました。食に関する物が、値上がりするのは、本当に家計に大打撃ですね。被災地のスーパーでも、品不足が続いているそうですが、どれくらいすれば、解消されるのでしょうね・・?この辺りでの、ガソリン渋滞は解消されました。被災地でも、解消されたのでしょうか?車を失った人が多く、中古車が足りない・・と聞きます。少しずつ、復興に向けて、動いているのですね。がんばってほしいと思います。
太郎の通信簿、3学期は、とても上がっていました。特に、算数は、「よくできました」評価が増えていました。「これは、猛特訓の成果だよ。太郎ががんばった結果だよ~」と褒めてあげました。太郎も、まんざらではない様子。「オレ、算数、好きになってきた~」なんて、言い始め、単純なヤツ・・と思ったりしたものでした。その反対に、国語の評価は、いまいちだったので、春休みは、国語を重点的に復習させることにしました。国語の長文読解の問題集を、ひたすらやらせる・・。2年生の2学期にさせた時には、全く理解できていなかったのに、今回、すらすらと解けました。へ~~~・・月日がたつと、それなりにできるものなんだな~と、妙に納得!それと合わせて、、算数の問題集もさせることに!しかし・・これが解けない。猛特訓では、ひたすら数字だけの問題を解かせていたんです。ひっ算を重点的に!今回の問題集は、文章で問題が書いてあります。例えば、「510は、10を何個あつめたものですか?」やら、「一万千百九を数字で書きなさい」などの問題。こういった文章で出されると、途端に、鉛筆が止まります。そして、すぐに投げ出す~。そして、私とのバトルの始まり~。公文の先生が(習っていませんが!)、「国語と算数でしたら、国語から始めて下さい。算数も、問題は日本語で書いてありますから!」と言っていたのが、印象的でしたが、本当にその通りだと痛感しました。ほんと、国語力ないと、算数の問題が解けない。太郎、やっぱ、もっと国語、勉強しようね~。
夕食に、スペアリブのマーマレード煮込みをしました。今までは、夫と私だけしか食べなかったので、がっつりと食べることができました。ビールに合うんです。しかし、肉食に目覚めた子供たち。鍋の中の肉を見つけるや、「食べる~」。一人、一切れずつ食べることに!「もっと食べたい~」。「ダメ!お父さんとお母さんのが、無くなるから!」。・・・。ほんと、うちの子は、贅沢だな~と思います。私が、スペアリブを食べたのは、忘れもしない、中学生の時。父の取引先の方(マージャンつながりで友人になったようです)が、花火大会兼BBQに呼んで下さり、行くことに!まず、行ってびっくり。あまりの豪邸・・。広い庭と、中庭があり、御簾があり、広い子供部屋、長い廊下、旅館か??初めて見た、豪邸にすっかり舞い上がってしまいました。そして、いよいよ、BBQ。骨付き肉を焼いています。たれをつけて香ばしく焼いたそのお肉。あまりのおいしさに、感動~。後に、それがスペアリブだったことが判明するのですが、あの感動は、未だに忘れられません。そう考えると、おいしい物を食べている子供たちは、食べ物で感動することなど、そうそうないのかもしれません。いや・・?世の中には、もっと、おいしいものがあるのかも・・。いずれにしても、私の子供の頃の食生活とは、あまりにも違います。とりあえず、出されたご飯に、文句をつける子供にだけはしないようにしようと思っています。