昨日の NEWS ZERO で、「生理の貧困」という特集をやっていた。
このコロナ禍で、収入が減って、生理用品すら買うのが難しくなっている人がいる・・というのは聞いたことがありました。
各自治体では、救援物資として女性に配布したりしていました。
確かに、それなりに出費なんですよね。
夜用、昼用、薄手・・などなど用途に応じて使い分ける。
女性の生理現象だから、出費を控えるわけにはいかない・・という言葉に納得!!
その女性は、大学のトイレや公共のトイレに無料のものを置いて欲しい・・と要望していました。
そして、学校の保健室で、ナプキンをもらうと、もらった数返さなければいけないのだ・・と話していました。
え???マジ・・・・?
すぐさま、花子に聞く。
「うん、そうだよ。」と・・。
え~??そんな制度があったんかい??
給食の時間、マイ箸を忘れた人は、先生から割り箸をもらい、次の日には、新品の割り箸を持って行かなければならないルールがあるのは知っていました。
が、ナプキンにもそんなルールが適用されていたとは!!
でも、花子曰く・・。
「でもさ、ナプキンは値段がピンキリじゃん。キリのナプキンもらってピンのナプキンを返したら損じゃない?」
まったく・・。
どんな損得勘定だよ。
でも、貸す、返してもらう・・のルーティーンだから、誰かが持ってきた物を誰かが使うシステムなんですよね。
テレビの女性が、「ばんそうこうはもらっても返さなくていいのに、ナプキンは返さなければいけないのは変。」と言っていました。
う~ん。確かに、そんな気もするが・・。
ばんそうこうとナプキンの単価の違いだよな~。
現行制度について、何かおかしくない??と気づくことは大事なことなのかも・・と思いました。
P.S
暑かったのかな?ベッドを裏返して、つるつるした面に寝ていました。
愛媛県のある中学校では、「こども議会」で学校のトイレの個室にナプキンを備え置く提案があり、実施しているということもニュースになっていました。
トイレットペーパーと同じ扱いで、必要な人が必要な分使うということなのかなと。
女子生徒は、ポーチを持ち歩かなくて良いし、喜んでいるとか。
確かに、自分の学生時代は、生理期間中はマイポーチをトイレに置いていて、棚にポーチがたくさん並んでいたのを思い出しました
それが普通と思っていましたが、今一度考え直すことは良いことですよね。
女子トイレ、あるあるですね~。
私の頃は、棚がなくて、ポケットに忍び込ませてトイレに向かっていました。
普通だと思っていたことが、実は普通じゃないって多いですよね。
私が社会人の頃は、隣の席で煙草吸う人がいるのは当たり前だったし、セクハラもあたりまえだった。
やはり、誰かが疑問に思って声を上げるというのは、大事ですよね。