先日、友達とランチしました。
毎年、GW期間中は子供の部活で忙しかったので、今年はのんびり~。
でも、花子の部活、3年生が引退すると配車当番が回って来るようです。
ああ、高校生になっても配車か~。
まあ、仕方ない!!
さて、ランチの最中、友人が「実は、私、KAZU1に3年前に乗ってたんだよ!」と言いました。
旦那さんと知床旅行に行き、観光遊覧船に乗ったのだそうです。
事故の際に流れたテレビの映像を見て、「あれ?あの事務所見た事あるな・・」と思い、写真を見返してみると・・。
まさに、KAZU1に乗っていたのだそうです。
3年前は、船長がベテランだったし、特に問題はなかったようですが、やはり、同じ船か・・と思うと、びっくりしますよね。
新聞記事で進捗状況を見る度に、楽しい旅行のはずだったろうに・・と心が痛みます。
佐賀県の男性は、沈没する船から奥さんに電話をかけています。
「今までありがとう」と。
すごい精神力だな・・と思いました。
ギリギリの場面で、奥さんに電話。
確か、日航機が墜落した時にも、遺書を書いていた男性がいました。
手帳に「子供のことを頼む」といった事を書いてありました。
どんな心境だったのでしょうか。
やはり、無念だったでしょうね。
事故に遭う確率なんて、天文学的数字だと思います。
そう考えると、私もいつ事故に巻き込まれるとも限りませんし、明日は心臓発作で亡くなっているかもしれないのです。
なんだか、「生きる」という意味を改めて考えさせられました。
船内の詮索が本格的に始まるようです。
早く、不明者の方々が見つかってほしいです。
「温かい毛布にくるまれてほしい」とメッセージに書かれていましたが、本当に、そう思います。
P.S
ちょっとわかりにくいですが、彩雲が出ていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます