次郎の彼女がやってきた

昨日は、暑かった・・。

仕事から帰って来て、やっとリビングで涼める・・と、玄関を開けると、見知らぬ靴が１足。

また、次郎の友達か・・。

毎日、毎日勘弁してほしいわ。

こっちは、仕事が終わって疲れてるんじゃ！寛がせてくれよ。

しかし、靴が小さいな・・との違和感はあった。

リビングに入ると、見知らぬ女の子登場～。

ええ～。誰？？

「紹介します！オレの彼女！」と、次郎。

「初めまして！おじゃましてます。これ、どうぞ・・。」と、彼女。

アンリシャンパルティエの立派なお菓子をいただく。

ええ～。

あまりの事にびっくり。

とりあえず、簡単にあいさつして、汗だくの服を着替えに２階へ。

ええ～。

そういえば、１度会ったことがあった！

次郎の三者面談の時、道に迷った私を迎えに来てくれた。その時、隣にいた子だ！

でも、その時は付き合ってた・・わけではないと思う。

というか、その子、東大理Ⅲに余裕で入れるほどの才女だったはず・・。

やっと落ち着いて、リビングに行き、コーヒーを入れてしばらく会話。

聞けば聞くほど、頭の中は？？？だらけ。

友達？いや、彼女って紹介されたし、彼女も否定しなかった。

かわいい子だった。しかも、頭いいし、超お嬢様だし・・。

次郎でいいのか？？

ま、今が楽しければ、それでいいのか・・。

いろいろ話したけど、私の感想は・・。宇宙人。悪い意味ではない。

別に、イヤな感じもなければ、礼儀正しいし、会話も続く。

そういえば、ドラゴン桜でも、東大理Ⅲに入る人は宇宙人だと言ってたっけな～。

ただ、高校生と話している感覚が全くなかった。

どこぞの大人と会話している気分。

東大出身の人、職場で一緒だったけど、変な人多かった。

その感覚に近いかも。

「次郎に勉強教えてあげてよ！」と言うと、「そうですね」と言われたが、毎日のスケジュールを聞いて、おったまげた。

やっている事が多すぎて、勉強、起業？？音楽、まあ、マルチな才能があるんでしょうね～。

睡眠時間は３時間ほどだとか・・。

「生き急いでるよ。もっと、ゆっくりしたら？」と、思わず言ってしまった。

次郎のどこがよかったのか聞くと、「話がおもしろい。頭の回転が速い・・。」と言われた。

まあ、行く末はわかりませんが、温かく見守っていきましょうかね～。

それにしても、来るなら来ると言っておいてくれよ、まったく・・。