いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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苦い思い出

2011-05-31 13:47:09 | Weblog
昨日は、何故か、よろず相談所のような一日でした。悩み?愚痴?相談?いろいろありすぎて、自分でもびっくり。ま、頼りにされないより、された方がうれしい。その中で、「子供が、学校でどろぼうって呼ばれてるんだけど・・」との相談がありました。太郎に、事のあらましを知っていたら、教えてほしい・・と。結局、太郎も、「何、それ??」てな感じで、よくわかりませんでしたが・・。そう、太郎にも、苦い経験があるんです。年中の頃。ポケモンシールがはやっている頃で、やたらと毎日、もらってくるな~と思っていたんです(実は、人のカバンに貼ってあるシールをはがして持って帰っていた)。それが、ある日、フィギュアを持って帰ってきたのです。問いただすと「砂場に落ちていた・・。」と。落ちていたなら、幼稚園に届け出るべきで、持って帰るものではない・・と言い渡しました。かなり、懇々と諭したので、わかっていたか・・とおもいきや・・。友達の家で遊んで、家に帰ってくると、見慣れぬカードが!太郎は「もらった。」と言いましたが、そんな場面を見ていない!その子のママにメールで確認とると、やはり、そんな事実は無い。「人の物を勝手に持ってくるのは、どろぼうだよ」と言いました。夫に相談すると、職場から飛んで帰ってきました。そして、「おまえがしたことは、どろぼうだ!何度言ったら、わかるんだ~。」と鬼の形相で、太郎のおしりを、これでもかってほど、叩きました。「ごめんなさ~い」と泣く太郎の声が、あまりにもかわいそうで、私は、隣の部屋で次郎を抱えて、しくしくと泣いていました。でも、それは、必要なことだと判断していたので、ただ、成り行きを見守っていました。夫の手も痛かったと思います。あれは、やさしいお父さんが豹変した・・それだけ悪いことをしたのだと、太郎は理解したはずです。抱いていた次郎も、おびえていたので、記憶に残っているはずです。今、思い出しても苦い経験ですが、あの経験で、人の物を盗んではいけない・・と学んでくれたと信じています。これからも、まだまだ、いろんなことがあるんだろうな~

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