くうの散歩をしていると、仕事帰りと思われるパパが家路を急いでいました。
ふと見ると、その方角から走って来る小さな子供発見!
その少し後ろから、赤ちゃんをおんぶしているママを発見!
それを見つけたパパが、その場にしゃがみ込んで、大きく手を広げた。
ドラマみたい・・。
「あ、親子だ!」とわかる。
そして、予想通り、子どもが駆け寄ってきて、パパの腕の中に飛び込む~。
パパは、ぎゅっと抱きしめる。
その後、到着したママと合流すると、子供を間に挟んで、手を繋いで家の方へ歩いていきました。
なんだか、幸せな光景を見たな~、とこっちまで温かい気持ちになりました。
ああいう光景、うちにもあったあった。
その時にも、幸せだな~と感じていた自分がいた!!
3人の子育て、親戚もおらず、本当に大変で、育児放棄したかった毎日。
そんな大変な中でも、ほんのちょっとの幸せを感じる瞬間があった事が、心が折れなかった要因だったように思います。
夕方、3人をお風呂に入れながら、あまりの大変さに何度泣いたことか・・。
それは、多分、経験したことがある人でないとわからないこと!
夫に理解できるはずが無い。
ま、あれやこれや、今思えばいい思い出です。
な~んて、そんなセリフは、最近になってやっと言える言葉です。
「幸せは自分の心が決める」って、あいだみつおさんだっけ・・?
そう。幸せの尺度は自分次第!
世のお父さん、お母さん、今は子育て大変でいっぱいいっぱいでしょうが、そのうち、それもいい思い出に変わってますよ。
P.S
太郎のリクエストで、また辛麺を食べに行きました。
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