火曜日の夕方から、くうの調子が悪かった。
散歩も行きたがらず、動きもせず、オシッコもしない・・。
そういえば、朝もオシッコしてなかったよな??
2つの可能性が頭をよぎった。
尿路結石とヘルニア。
ネットで調べれば調べるほど、オシッコが出ない・・というのは、毒素が体中に回って大変なこと・・と書いてある。
え?やっぱり、夜間救急病院へ行くべき?
以前もらっていた抗炎症薬を飲ませてみるが、あまり効果が無い。
では、以前ヘルニアの時にもらっていたステロイド剤ならどうだ?
これは、効いた!!
少し動くようになった。
顔にも表情がでてきたし、庭に出るというので、連れて行くとウンチをした。
オシッコじゃないんか~い!
とりあえず、夜間救急は免れたようでよかった。
水曜日の朝は、きちんと庭でオシッコをした。
ということは、またヘルニアの再発だろう。
しかし、そんな日に限って、かかりつけの獣医さんがお休み~。
他の獣医に行くという選択肢もあったけど、以前撮ったレントゲンと見比べたりするなら、かかりつけの方がいいよな~。
なので、またステロイド剤を飲ませておく。
木曜日の朝、かなりよくなっていたけれど、まだソファに上がれない。
かかりつけ獣医さんへ行くと、症状からしてヘルニアでしょうね~、と。
ドクター自身もヘルニア持ちで、ちょっとした拍子に悪化したりして一進一退を繰り返すと言ってありました。
治る病気ではないですからね・・というのが、悲しかった。
一生、くうはこの病気と付き合っていかないといけないのね。
もう一度、ヘルニアの仕組みを詳しく聞き、ステロイドと栄養剤?をもらい、帰宅。
ステロイドは使い続けると効かなくなる・・ということではなく、ホルモン剤なので、体に異常をきたすことがあるとのことでした。
例えば肝臓とか・・。
上手に付き合っていくしかないようです。
人間は、痛い時に「痛い」と言いますが、動物は言わずに、じっと耐えています。
それを見るのは、限りなくつらい・・。
太郎の術後の壮絶な痛みを見るのもつらかったけど・・。
早くよくなるといいな~。