学校で、セロトニンとドーパミンについて話を聞いていました。
パチンコが好きな人にとっては、友達から「今日、パチンコに行かない?」と誘われただけで、ドーパミンが一気に出てテンションが上がり、ワクワクが止まらないそうです。
まさに、ドーパミンが出ている状態。
一般の人なら、ディズニーランドに行く・・・と決まった時に高揚感みたいな??
そして、パチンコ店に行くと、あのがやがやした空間が、とても心地よくて、幸せホルモンであるセロトニンが出続けるのだそうです。
え?マジ?
一般的に、小川のせせらぎなどを聞くと、リラックスしますよね!
心地よく感じて、セロトニンが出ている状態。
でも、パチンコが大好きな人にとっては、パチンコ店が、せせらぎなのだそうです。
そこが、心地いいリラックスできる空間。
だから、通うことを止められない。
なんだか、すごく理解できました。
なんで、負けるとわかっているのに行くのかな~と思っていましたし。
しかし、そこがリラックス空間であるならば、行きますよね。
結局は、そこが問題で、そのパチンコ店のリラックス空間を超える何かが無いと、容易には止められないのだそうです。
確かに、なるほどな~と思って聞いていた。
パチンコ店がせせらぎである以上、それを超えるせせらぎを見つけるのは、容易では無いな!
ちなみに、その先生は、これじゃダメだと思い立ち、ひたすらバイトを入れまくり、行けない状態をわざと作り上げ自分と戦ったそうです。
このように、気づければいいのでしょうが、気づけない人たちは、今日もせせらぎに通うのでしょうね~。
P.S
紅葉の季節も終わりですね!