先日、大学病院へ行く日。
待ち時間が1時間くらいある。読書しよう。が、読む本が無い。
そこで見つけた夫の本。
帰ってくる時に新幹線で読んできて、そのまま置いて帰るのですよ。全部小説。10冊はあるな・・。
私の読書は、実用書8割、小説2割くらい。
あまり気が進まなかったのですが、置いて行った「ラプラスの魔女」を読むことに!
東野圭吾さん、暗い感じがしてあまり好きではなかったのです。
「百夜行」が暗すぎた。「幻夜」も。
福山雅治がやっていた化学トリックのドラマは好きでしたけど。
そして、読む初めてびっくり!!!
最初のプロローグからぐいぐいと引っ張られ、読み進む。
病院の待ち時間は1時間以上あったのですが、あっという間に感じられるほど。
ところどころに張られた伏線も、なるほど~と思わされたし・・。
ラストもがっがり・・・なものがわりと多いですが、完璧でした。
映画化されたのもわかるわ~。
まだまだ家には夫の置き土産がどっさりあるので、東野圭吾ワールドを読んでみようと思います。
P.S
丁度いい、あご乗せがあったみたい!