行ってきました~。
九州国立博物館で開催されていた特別展。
会期が7月13日~9月1日。
ふふふ・・おわかりでしょう。
ギリギリ飛び込み鑑賞。
平日だし、そこまで多くはないかな・・と思って行ったのが甘かった~。
駐車場に入るにも長蛇の列。もちろん会場も~。
やっぱり、私みたいな人たちでいっぱいなんですよ。
土日並みの込み具合でした。いや、それ以上か・・?
平日に行くメリットを全く感じられませんでした。
でも、日本史専攻の私としては、室町時代は二番目に好きな時代!!
一番好きなのは飛鳥時代ですが・・。
そんな行列だったので、興味の無い展示品はすっ飛ばす。
見たい物だけ見る戦法で!!
国宝の刀なども展示されていて、先端恐怖症の私にとってはちょっと恐怖でした。
多分、あの刀って、布を一枚落としただけでも切れちゃうくらいの鋭さですよ。
一番印象に残ったのは、洛中洛外図屏風。
雲の合間から、都の雅な世界が描かれているもの。
平安時代のきらびやかな物ともまた違った美しさです。
ふと思ったこと・・。
室町幕府って、京都にあったんだっけ・・?
鎌倉幕府は鎌倉、江戸幕府は江戸。
だったら、室町幕府は室町・・?なんだか、足利姓が頭に残っていて足利市にあったように感じていました。
これで日本史専攻・・?
確かに、金閣寺、銀閣寺、清水寺は京都だ!!
多分、その昔、なぜ室町という名前になったのか・・聞いたはずですがね・・。
そして、改めて足利尊氏と後醍醐天皇の確執・・についても再勉強することができました。
行ってよかった。
P.S
仲良く昼寝しています。