やはり、群馬育ちの子供達。微妙に、群馬弁と標準語を使っています。花子は、幼稚園で足を怪我して来た時に「あのね、今日ね足怪我したん(けがしたの)」と言っていました。これは、群馬弁です。そして、朝、私は、幼稚園へ行く子供達に、久留米弁(福岡でも、博多弁とは微妙に違うんです)「早く、かばん、からって(背負う)行きなさい!」と、言います。すると、ある日、次郎から「お母さん、かばんはね、からうんじゃなくて、しょうん(背負う)だよ」と真面目な顔をして指摘されました。う~ん、複雑・・。別に、私の言い方も間違いじゃないんだよな~。そして、微妙な温度差を感じる言い方が、これです。私は、本を片付ける時に「本をなおす」と言うのですが、子供達は「本をしまう」と標準語で言うんですね~。なんだか、ちょっと疎外感を感じます。そして、最近、夫も家で話す時に、微妙に標準語なんです。何か聞いたら、「そうだよ」「そうだね」と答えが、返ってくるんです。今までは、「そうさ」「そうやろ」・・と言っていたと思うのですが・・。私が妙に反応しすぎなのでしょうか??今度、転勤したら、また、いろんな言葉の壁が出てくるんだろうな~。でも、私は、ばりばり、久留米弁でがんばるけんね~。小さい事は、気にせんったい!