本日は「ボジョレー・ヌーヴォー解禁日」です！

おはようございます。店長の田口好明です。
◆本日は「ボジョレー・ヌーヴォー解禁日」です！

昨日は早起きして「日本VSベルギー」の試合を観たので、明らかに睡眠不足。それでもボジョレー解禁前日ということで、業務店さんへ配達やら、本日、個人客の方への配達準備。さらに来店される方のためにご注文のボジョレーを仕分けて伝票を添付。というわけで一日中、バタバタでした。店頭のPOPも作り替えました。もちろん本日販売する当日用のボジョレーのPOPもです。月曜日からずっとバタバタですが、今日を終えるとちょっと楽になるので、なんとか今日は気合で乗り切りたいと思っています。

▼本日0時解禁となった「ボジョレー・ヌーヴォー2013」▼

早速、「フィリップ・パカレ」と「シリル・アロンソ（PUR）」を飲み比べました。パカレの特徴とアロンソ（PUR）の以前の大まかなイメージはパカレは色調は薄くエレガントな造り。アロンソはやや色調が濃く、果実味が表に出て力強さがある造り。こんなイメージです。さて、今年はどうか？？？

お袋に私にどちらがどっちかわからないように同じ量をグラスに注いでもらいました。そして、自分なりに判断です。最初は常温で。

色調は正直、それほど際立つほど変わらない。香りはすごく豊かとまでは言わないまでもチェリーやフランボワーズといったいい香りを感じます。口に含むと違いがわかりました。ここでパカレとアロンソを判断！答えをお袋に伝えると「当たり」でした。やはりパカレは今年もエレガントに上手に仕上がっている印象ですね。50年に一度と言われる2009年のような香り・味のリッチさはありませんが、ナチュールの生産者にとってはあまり熟し過ぎないエレガントさはとても重要なので、その点からはいいのではないでしょうか？現にシャソルネイの輸入元「ヴァンクゥール」の担当者からお聞きしています。アロンソは濃く力強さが印象にありましたが、こちらもかなりエレガントですよ。でもやはりパカレと比べると果実味が優っています。

24日に業務店さんを貸し切ってというか開店前にお願いして（17時～19時）「ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむ会」を開催します。店長入れて10名です。ここでは6種類（パカレ・シャソルネイ・ラピエール・フォワイヤール・アロンソ・マドンヌ）を全てブラインドでテイスティングします。どれがどの生産者のものかを今年の出来を含めて感じ取りながら当てます。ここでわかりますね！店長もわからないようにして、一緒にブラインドに挑戦します。さて何本当たるか？因みに2年連続、6本中、4本を当てています。今年こそ全部当てたいと思っています。意外にも惨敗だったりして・（笑）。なんとか面目躍如といきたいところですね。こちらの結果は25日(月)のブログで紹介しますのでお楽しみに。皆さん、複数ご購入された場合はブラインドで生産者を当ててみてください。結構、勉強になりますよ。最初からわかっているのとわkらないですは、真剣さが違うはずです。自分なりにフェアに判断してみましょう。

それでは今日は午前中から配達に出かけます。それから夕方からも配達です。間は店頭販売ですね。なんとか当日分を売り切りたいと思います。皆さん、今年も美味しいボジョレー・ヌーヴォーを飲んで、仲間と家族と楽しみましょう＾＾

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