2012年10月のブログ記事一覧-ワイン地酒東京府中【INAGEYA】ブログ

ワイン名は「一目惚れ」。ハートマークに矢が刺さっているアルザスワイン！

2012-10-31 09:45:20 | ワイン

おはようございます！店長の田口好明です。
◆ワイン名は「一目惚れ」。ハートマークに矢が刺さっているアルザスワイン！

静かに売れていて、店長も気に入っているアルザスワインを改めてご紹介します。まとめて売れることはないのですが、確実に毎月売れ続けています！

▼”クー・ド・クゥー”[2010]リエッシュ￥2580▼

（ＨＰより）
●ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネールのブレンド

■主にGCツォッツェンベルクの石灰質土壌の葡萄から仕上げた
　このワインは、非常にアロマティックでリッチですが、同時に
　酸味やミネラルも隠し持っています。ワイン名は、「一目惚れ」。

　ラベルもとっても素敵です。ハートマークに矢が刺さっていま
　す！このワインで誰かのハートを射止めることができるかもし
　れないですね。

上品な甘さに特徴があり、あまりワインを飲まれない方にも受け入れてもらえるでしょう！”あなたのハートも受け入れてくれるかもしれません！”

ワインって時には素晴らしい活躍をするときがありますね。実店舗でお客さんに説明しますが、ワインには味・香りが本来の姿ですが、ラベルやヴィンテージ（年）も楽しめます。女性は特にジャケ買い（ラベル選びで買ってしまう）も多いでしょう！ヴィンテージは記念日を祝うには最適ですね。生まれ年、結婚した年、会社に入社した年なんていうのもあるでしょう。因みに店長の息子（長男）が今年、二十歳になったので、来年１月１４日の成人式の日には、長男の生まれ年「１９９２年のシャトー・ラトゥール」を飲む予定です。こんな時しか贅沢できませんから・・。

話は戻りますが・・今回改めてご紹介するこのワイン！人生の中で絶対に使えるワインでしょう。カップル・夫婦で、記念日に飲んだら最高でしょう！甘～いひと時が過ごせること間違いなしですね～！

ワインを時として上手に使いましょう！演出に欠かせない一品ですね＾＾

〒183-0011 東京都府中市白糸台6-5-10
WINE&JIZAKE INAGEYA/ワイン＆地酒イナゲヤ
http://www.rakuten.ne.jp/gold/inageya/TEL 042-361-3550

「ボジョレー・ヌーヴォー2012」”シリル・アロンゾ”最新情報より

2012-10-29 09:26:06 | ワイン

おはようございます！店長の田口好明です。
◆「ボジョレー・ヌーヴォー2012」”シリル・アロンゾ”最新情報より

先週末に”シリル・アロンゾ”を取り扱っているインポーターさんから「ボジョレー・ヌーヴォー2012」の最新情報をいただきましたのでご紹介します。ちょっと長いですが、細部が見えます。

【才気あふれるシリル・アロンソSYRIL・ALONSOの１２年収穫】

○頭脳の回転が速いシリルは次々と手を打った。

ボジョレを基盤に活動するシリル・アロンソにも２０１２年は他の醸造家と同様の厳しい天候状況を与えられた。春の寒波時点で、シリルは『今年は収穫量に問題をあり』を予測した。顔の広いシリルは寒波被害の少なかった地区の栽培家と交渉し手を組んだ。

１２年は自分独自の畑を持たないシリルには有利な年となった。シリルは栽培家と契約して葡萄を買って醸造をする、というネゴシアン醸造家であることが、功を奏して対応が早くできた。

○特別なミクロ・クリマを備えた最良の畑を確保

ここの畑はなだらかな丘が連なっている丘陸地帯の斜面の畑だ。丘と丘の谷間には小川が流れ、風通し良く、森もあって昆虫、微生物の天国がある。豪雨が降っても谷間に向かって即流れてしまう水捌けが良い好立地。
　　　　　　　　　　　　　　　
○ネゴシアン醸造家だから可能だった、素早い対応！こんな完璧な葡萄を確保

ボジョレには昔から葡萄を育てることを専門にしている葡萄栽培家がいる。彼らは醸造をやらないだけに、栽培に専念できる時間がある。１２年のような難しい年は、やるべき畑仕事が一日遅れただけで大被害につながる年だった。シリルはそこに着眼して見事な葡萄を確保できた。

2012年にここまで完璧な葡萄を見たのは少なかった。やはり葡萄栽培に専念できた畑仕事のプロの成す技だ。ひょっとすると１２年はシリル・アロンゾが最も輝く年になるかもしれない。この完璧な葡萄をどうやって料理するかシリルの才気の見せ所だ。

○栽培は土壌を知り尽くした専門家と共に！

栽培専門だからできる畑仕事。北ローヌ、コート・ロティなどでやる仕立て、ゴブレ仕立ての上を縛って葡萄に太陽をあてる作業。一本一本の葡萄木の上部を縛るのは豊富な時間がないとできない。１２年のような太陽の少ない年は必要な作業だった。

晴天の中、着々と収穫が行われた。約３０名の収穫人がハサミの音をカチカチと鳴らして葡萄が摘み取られていく。シリルは単に収穫された葡萄を買い取るだけではない。栽培の仕方、収穫の時期、収穫のやり方を指定できる契約。葡萄の品質を自分の目で確認できる。

○不良粒の摘出作業の徹底

２０１２年はどんなにきっちり農作業をやっても、傷んだ葡萄がやはり存在した。不良粒の摘出選別をやる必要があった。収穫された葡萄を発酵槽まで運ぶ前に徹底的に摘出選別した。アロンソもSO2酸化防止剤を使用しないので、健全な葡萄のみを発酵槽に入れる必要があった。

○葡萄葉の偉大なる力

葡萄の葉っぱ偉大だ。雨風や雹に打たれながらも宇宙の光を享けて、光合成をやりながら葡萄房や果肉、糖などを造りあげてしまう。光をプロテインに変えてしまう。収穫直前の今もセッセと糖を高めて今年最後の務めを果たしている。

○マルセル・ラピエールの直弟子

アロンソはマルセル・ラピエールの直弟子でもある。サヴォワ地方での醸造所を閉めてボジョレに帰ってきたアロンソに独立を勧めて会社設立まで絶大な援助をマルセルから得た。ワイン造りはマルセル仕込みの自然派だ。その上にアロンソ独特のアイデアを足して独自のスタイルを編み出した。

アロンソの醸造は超自然派。収穫された葡萄を除梗せずに発酵槽に入れる。勿論、葡萄園で育った自生酵母のみでの発酵。SO2酸化防止剤も使用しない。コンクリート槽を使用。アロンゾのワインは果実味主体のスーと入ってしまうタイプ。

葡萄を発酵槽に入れる時も葡萄房を傷めてしまうポンプは使用しない。発酵槽の上までベルトコンベアーで上げて重力で落とし込む。

今年のヌーヴォーは軽めで果実味が心地良いグイグイいける本来の典型的なボジョレ・ヌーヴォーのスタイルとなるでしょう。ガメラーの皆さん各種のアロンソ・ヌーヴォーをお見逃しなく。

▼【よりどり３本で送料無料】ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー[2012] シリル・アロンゾ「Ｐ・Ｕ・Ｒ」▼

いかがでしたか？2012年という厳しい年と正面から向き合って、しっかりと作業した生産者の努力と想いが伝わってくるかと思います。今年も”シリル・アロンゾ”をはじめ、他の生産者のヌーヴォーも早く飲みたい気持ちでいっぱいです。楽しみですね。まだご予約されていない方はお早めにどうぞ＾＾

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今日こそ当てるぞ～！秋の天皇賞（G１）

2012-10-28 09:26:52 | 競馬

おはようございます！店長の田口好明です。
◆今日こそ当てるぞ～！秋の天皇賞（G１）

今日は東京競馬場で秋のG1『天皇賞』のレースがあります。G1レースだけ参戦していますが、未だ勝てません。。（涙）　

でも今回は場所も「東京競馬場」。フジテレビ『みんなのKEIBA』の番組終了後には必ず「細江順子さん」「井崎脩五郎先生」もお店に立ち寄ると思います。先週、先々週と京都競馬場でG1だったために、お寄りになりませんでした。しかし、今回は東京ですからね。店長もきっちり勝利して、細江さん、井崎先生と喜びを分かち合いたいと思っています！

さて、それでは店長の予想です！

いつものように『日刊スポーツ』の和田記者をチェック！和田さんの本命は４番の「フェノーメノ」。前走、セントライト記念（Ｇ2）で1着の馬です。

ちょっとこのレースの傾向をチェック！すると以下のようなデータが・・（過去10年）

【前走】
宝塚記念(3-2-0-15)
毎日王冠(3-3-3-53)
安田記念(0-0-0-2)
天皇賞春(0-0-1-2)
札幌記念(2-0-2-6)
オールカマー(0-1-0-20)
新潟記念(0-0-0-3)
セントライト記念(0-0-0-1)
京都大賞典(1-1-1-17)

OP特別(0-0-0-0)
1600万下(0-0-0-1)
地方(0-0-0-6)
海外(0-1-0-1)

さらに、、、

【馬番】
1番 (2-0-0-7)
2番 (1-1-1-6)
3番 (1-0-0-8)
4番 (0-1-1-7)
5番 (0-0-0-9)
6番 (0-0-1-7)
7番 (0-4-1-4)
8番 (0-0-2-7)
9番 (0-1-0-8)
10番(0-1-0-8)
11番(0-0-0-9)
12番(1-0-2-6)
13番(1-1-0-7)
14番(2-0-0-7)
15番(0-0-1-8)
16番(0-0-0-9)
17番(0-0-0-8)
18番(1-0-0-7)

つまり、過去のデータからは前走が「セントライト記念」だった馬は来ない！
そして、15番から外の馬もほぼ来ない！（来たのはあの名馬：シンボリクリスエスだけ）

以上から、店長は消去法で・・本命は前走「札幌記念2着」の【ダークシャドウ】。この馬は昨年の2着馬で東京コースが得意なんです。なんか匂いがプンプンしますね～！

毎度のように「３連単」で勝負！

◎（13）ダークシャドウ　（札幌記念2着）
○（6）ルーラーシップ　（宝塚記念2着）
▲（11）ジャスタウェイ　（毎日王冠2着）

この3頭のＢＯＸ6点勝負です！！！

外枠に入ってしまった1番人気の（16）カレンブラックヒルと前走：セントライト記念の3番人気（4）フェノーメノ　を見事に切りました～(^o^;)

今回は根拠があっての消しです！まぁ来たら、「初めて来ちゃったぁ！やっぱり強かったね！」って笑うだけ(^o^;) 実店舗には「井崎脩五郎先生」に書いていただいた色紙が貼ってあります。

▼「井崎脩五郎先生」の名言です▼

『信じる者は笑われる』　・・　見事なお言葉でございます＾＾

さて結果はいかに？？？　楽しみですね～！　は出走は「15時40分」です。

ＰＳ：ちょっとお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ブログの店長写真と背景を変えてみました！特に店長写真は太陽の光を当てて「しわ・しみ・白髪」を隠してスマホで撮った写真です。これも『信じる者は笑われる』・・ですね！どうもすいません(^o^;)

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予告！「エリオ・アルターレ」のレアワインが超特価！

2012-10-27 09:32:30 | ワイン

おはようございます！店長の田口好明です。
◆予告！「エリオ・アルターレ」のレアワインが超特価！

「エリオ・アルターレ」と言えば”バローロ”ですが、先日ご紹介した”ドルチェット＆バルベーラ”は本当にコスパ高く3000円以下では素晴らしいクオリティを持っています。実店舗では必ずお勧めしているワインです。

さて「エリオ・アルターレ」のレアワインをご紹介します。ランゲ・ロッソ・アルボリーナ、ランゲ・ロッソ・ラリージ、ランゲ・ロッソ・ラ・ヴィッラのワイン。

▼ランゲ・ロッソ・ラ・ヴィッラ[2009]▼

▼ランゲ・ロッソ・ラリッジ[2007]▼

▼ランゲ・ロッソ・アルボリーナ[2008＆2009]▼

詳細はＨＰにアップしますが、すでにご存知の方は欲しいアイテムでしょう！通常は１３０００円前後はするかと思います。でも今回は円高還元で１万円を切って販売致します！
（画像は取り直してからアップします）

１１／３日から販売予定です。

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「ドメーヌ・ド・ラルロ」の”ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ2008入荷！

2012-10-26 09:21:39 | ワイン

おはようございます！店長の田口好明です。
◆「ドメーヌ・ド・ラルロ」の”ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ2008入荷！

当店で毎年おすすめの「ドメーヌ・ド・ラルロ」。そのラルロの入手困難なアイテム”ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ”の2008年が少量入荷です。

▼ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ[2008]ドメーヌ・ド・ラルロ【送料込】￥11000▼

『ラルロ』のアイテムの中で、この「ヴォーヌ・ロマネスショ」と「ロマネ・サン・ヴィヴァン」は入手困難なアイテムです。今回は海外インデントでスポットでの入荷。輸入元は「ジャパン・インポートシステム」状態は素晴らしく問題なし。

　＜以下はリアルワインガイド３１号より＞　

■これも瓶詰直後につき香りはキュッと縮こまっており、且つ閉じ
　気味。しかし、Ｖ・Ｒ・スショ唯一のエレガントなラルロのこのワ
　インの美しい香りからも十分伝わってくる。口に含むとそのエレ
　ガンスにいつものことながら感動する。それでいて味はクッキ
　リとつき、その味は優しく、複雑で、深遠で、何も言うことはない。
　あらゆる生産者のスショを飲んできたが、アルヌー・ラショー
　とこのラルロは別格だ。

　　　　<今飲んで：92+ ポテンシャル：93>
　　　　<飲みごろ予想：今～2025>

12月の忘年会やクリスマス会などでいかがでしょうか？年の締めくくりにちょっと贅沢なワインを楽しんでみては・・。なかなか手に入らないワインです。

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「ＯＰＥＮ　ＮＯＷ」という名のＢＩＯワイン！1380円

2012-10-25 09:20:06 | ワイン

おはようございます！店長の田口好明です。
◆「ＯＰＥＮ　ＮＯＷ」という名のＢＩＯワイン！1380円

店頭で売り出し、好調なのが「ＯＰＥＮＮＯＷ」というワイン。インポーターさんから勧められ仕入れて早速試飲したところ・・”これは安いのに十分な果実味・旨みが感じられる”。店頭中心ですが、昨日ネットにアップしましたのでご紹介します。

▼オープン・ナウ[2008]エガルティ・ドメーヌ・ドゥ・シャマン￥1380▼

●シラー、ムールヴェードル

■AOCミネルボォアのみずみずしいオレンジの香りのする自然派ワインです。有機栽培とビオディナミの手法に基づいたワイン造りを追求した生産者です。熟した果実味とスパイシーさがいいバランスを保っていて美味しいです。少し冷やしてお召し上がりください。

一昨日あたりから、お袋が体調を崩し、店長は孤軍奮闘しています！薬を飲んで寝ているので、お店はいつも店長ひとり・・。配達へ行く時は一時閉店しないといけませんね。今日はどうだろう？昨日はずっと寝ていたので、起きてくるかな？歳なので無理はできません！早く完全復活してもらわないと！皆さんも体調には十分気をつけましょう！

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イタリア・ピエモンテ「エリオ・アルターレ」のドルチェット＆バルベーラ2010

2012-10-24 09:32:25 | ワイン

おはようございます！店長の田口好明です。
◆イタリア・ピエモンテ「エリオ・アルターレ」のドルチェット＆バルベーラ2010

とっくに入荷していたのにまだアップしていませんでした！昨晩飲んで納得して、これはすぐにアップしないと！と思ったクオリティの高いワイン。３０００円以下で買えるイタリアワインの中ではＮＯ1と言っても過言ではないでしょう。

▼ドルチェット・ダルバ［2010]エリオ・アルターレ￥2400▼

●ドルチェット100％

■ブラックチェリーなどの赤黒果実系の香りに熟した甘い果実をたっぷりと感じます。ねっとりとした存在感のあるテイストに思わず魅了されてします。価格も下がり、益々コストパフォーマンスを感じる一品です。

▼バルベーラ・ダルバ［2010］エリオ・アルターレ　￥2850▼

●バルベーラ100％

■ドルチェット同様に赤黒果実系の香りが漂います。口に含むとドルチェット以上に滑らかなタンニンで凝縮感の中に存在する訴えかけてくるような旨み成分がたまりません！やはり葡萄のクオリティの高さを感じます。この価格にしてこの味は本当に素晴らしいの一言です。一度味わってみてください！ファンになりますよ！

単品でじっくり味わうなら「バルベーラ」。食事と合わせて楽しむなら「ドルチェット」をおすすめします！きっと満足していただけると思います。自信あり！！店頭でもどんどんおすすめしたいワインですね～。売り側から言いますと、こういうワインは絶対に飲んでいただかないといけません。ワインの美味しさと奥行きを感じていただけるからです！年末までに何本売れるか挑戦します＾＾

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当店で売上ＮＯ1の地酒は「和田来」です！

2012-10-23 09:59:12 | 日本酒

おはようございます！店長の田口好明です。
◆当店で売上ＮＯ1の地酒は「和田来」です！

暑い夏が終わり、ぐっと涼しくなってくると、ワインも当然売れてきますが、地酒も売れ始めますね。当店ではほとんどが蔵元直送酒です。管理ももちろん万全。吟醸酒以上は全て冷蔵庫で管理しています。

当店で販売している中でも一番売れているのが山形県の地酒「和田来」です。年間通して販売本数ＮＯ1です。ネット売上げで見てもトップです。

▼当店で売上げＮＯ1の「和田来・大吟醸」▼

非常にコストパフォーマンスに富んでいます。吟醸香もそれほど高くなく程よい。そしてなんといっても口に含んではしっかりとした米の旨みが広がります。甘みが出すぎず、後口にはほんのりと苦味も感じます。大吟醸は切れもよく食中酒として合いますね。一度味わうとリピートされる方も多いです。

ワインと地酒。共にこれからの季節には欠かせないですね！季節に合わせて、飲む仲間やシチュエーションに合わせて・・そして財布と相談しながら、一番そのときに合ったワイン・地酒をお選びください。店長はいつでもご相談に応じますので、お気軽にお電話やメールをください。お待ちしております＾＾

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「第１０５回ワイン会」報告です！

2012-10-22 10:15:29 | ワイン屋の店長日記

おはようございます！店長の田口好明です。
◆「第１０５回ワイン会」報告です！

昨日は実店舗内で「第１０５回ワイン会」でした！参加者は１０名。店長入れて１１名でした。会費はいつもの通り５０００円。テーマは「ブルゴーニュワイン」で全てブラインドテイスティングです。白３本、赤６本の合計９本。

まずは白ワイン・・

（左から）
1.シャブリ・ユムール・デュ・タン2010アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール￥3000
2.ブルゴーニュ・ブラン2009メゾン・ルロワ　￥3980
3.ピュリニー・モンラッシェ・1er・レ・カイユレ2004イヴ・ボワイエ・マルトノ￥5825

簡単にコメントしますと・・1のシャブリはレモン・青リンゴのようなフレッシュさが際立ち、酸がピチピチでとても美味しいです。2のルロワのブランは樽のニュアンスを感じ、2009ながらちょっと大人の落ち着きを感じさせるワイン。後口に感じるほろ苦さがまた印象深くてよい。もっと寝かせれば、もっと旨みが増幅することでしょう。3のマルトノですが、色は黄金色でこちらは熟成により香りに蜜っぽさが漂います。最初に飲んだ温度が低かったせいか、なかなか表に出てこない部分がありましたが、温度が徐々に上がるにつれて、またスワリングしながら時間が経つとぐっと樽っぽさとナッツのような香りも出てきます。2004のリリース時のものとは違い、ぐっと大人になった感がありました。最初はミネラルが表に出すぎて硬い印象でしたが、今は蜜っぽさを一番感じます。そして豊富なミネラル。余韻も長く、お客様も皆さん、納得の様子でした。飲用温度に注意しながら、時間をかけて飲むのがベターでしょう。

次は赤ワイン・・

（左から）

4.ブルゴーニュ・ルージュ2009ルイ・シュニュ￥2320
5.ブルゴーニュ・ルージュ2009フランソワ・ダレン　￥2300
6.ブルゴーニュ・ルージュ2009メゾン・ルロワ　￥3980
7.ニュイ・サン・ジョルジュ　プティ・ラルロ2010ドメーヌ・ド・ラルロ￥5000
8.シャボール・ミュジニーＶ.Ｖ2007ユドロ・バイエ　￥5200
9.ヴォーヌ・ロマネ1998ミュニュレ・ジブール　￥7350

4～6はブルゴーニュ・ルージュ、それも2009年の飲み比べにしました！4の「ルイ・シュニュ」はイメージ（薄旨）よりは色調は濃く、ブラックチェリーのような果実を感じます。5の「ダレン」は非常に香り・味の両方ともにバランス感覚に優れ、とてもスムーズに口の中へ溶け込んでいくようです。非常にウケがよかった。6の「ルロワ」は深みのある濃い目のルビーでやはり他のＡＣルージュとはレベルが違います。今飲んでも美味しく飲めますが、やはり寝かせたい！との声。7の「ラルロ」はさすがワンランク上がって全体のバランスと旨み感が違います。エレガントな造りで2010と若いですが、今でも十分に楽しめます。8の「ユドロ・バイエ」のシャンボール07ＶＶはジューシーさの中に凝縮した旨みが前面に出てきます。これにはお客様も満足気でした！美味しい！9はラストの「ミュニュレ・ジブール」ぼヴォーヌ・ロマネ98。こちらはいろんなコメントが出ました！というのは色調はやや茶色がかったところから熟成を見とれますが、口に含むと酸がしっかり。若々しくも感じられ、それほど古くないのでは？など。全体のトーンとして貴婦人のようにすっと芯が通って風格があり、酸に果実味がついてきて、まだ先も行けそう！とのコメントも。店長的には今が飲み頃のよう感じました。

最後に皆さんに「今日のワインでどれがよかったですか？」との問いに・・評判がよかったのは、やはり白は3の「マルトノ」。ＡＣルージュでは5の「ダレン」。後半３品の中では8の「ユドロ・バイエ」に人気が集まりました！

１０人十色。好みや経験値からいろんなコメントが飛び出しますが、どれも間違いではなく、個人の中でしっかりと目の前のワインと向き合い、自分なりに感じ取ればいいと思います。ブラインドにより、先入観を捨て、頭真っ白にしてフェアーに飲むことによって、いろんな発見や驚き、時には落胆もあります。そんなスリリング感の中にワインの楽しさ・おもしろさ、ワインの奥深さに触れていただければいいと思います。そんな機会をこれからも作って、お客さんと楽しみたいです。

次回は１１／１８日に市内の業務店さんをお借りして「ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむ会」。そして１２／１６日は今年のフィナーレとして「グレートワイン会（第107回ワイン会）」会費１万円で高級ワインを堪能したいと思います＾＾あ～～　楽しみだなぁ～～＾＾

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今日は京都競馬場で「菊花賞」です!

2012-10-21 09:32:05 | サッカー・ゴルフ・スキー

おはようございます！店長の田口好明です。
◆今日は京都競馬場で「菊花賞」です！

競馬のＧ1だけ、予想してアップしていますが、今週は京都競馬場で「菊花賞」。先週（14日）は「秋華賞」でした。牝馬３冠がかかっていた「ジェンティルドンナ」が見事に優勝！ちょっとゴール前、きわどかったですがなんとか勝利しましたね～！

◎ （１４）ジェンティルドンナ
○ （１）　ヴィルシーナ
▲ （１７）アイムユアーズ

以上の３連単で勝負でしたが、３着の「アイムユアーズ」が消えてしまって外れ。今週はなんとか決めたいと意気込んでいます。

さて、予想ですが・・・本命は「ディープブリランテ」が屈腱炎で回避となり、やはり現段階で一番強い「ゴールドシップ」で仕方ないでしょう。問題は対抗です！「日刊スポーツ」を昨日買って読んでいたら、「マウントシャスタ」に決定。宝塚記念５着の力を見せ付けてほしいです。

◎ （１）ゴールドシップ
○ （１０）マウントシャスタ
△ （４）　ラニカイツヨシ
△ （６）　ロードアクレイム
△ （７）　エタンダール
△ （１３）ダノンジェラート
△ （１５）ユウキソルジャー
△ （１６）スカイディグニティ

問題は買い方でしょう！店長はあんまり買えないので、（１）ゴールドシップを１着固定。２着も（１０）で固定。３着を△で流す作戦です。（合計６点）

当たったら、今日のワイン会（１３時～１６時）でワインを追加で振舞う予定です。まだ一度も振舞うことができませんが・・。とにかく今日もちょっと期待してみたいと思います＾＾

今日の「第１０５回ワイン会」の報告は明日のブログにアップ致します。お楽しみに～！

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予告！「ジョルジュ・ルーミエ」シャンボール・ミュジニー１９９９

2012-10-20 09:58:06 | ワイン

おはようございます！店長の田口好明です。
◆予告！「ジョルジュ・ルーミエ」シャンボール・ミュジニー１９９９

秋になって、やっと赤ワインもたくさん売れるようになりました。インポーターさんからも常に新しい情報が舞い込んできます。その中で、先日入荷が決まったワインをご紹介します。

▼シャンボール・ミュジニー[1999]ジョルジュ・ルーミエ（画像は1998）▼

シャンボール・ミュジニーのスペシャリスト。エレガントで柔らかなピノ・ノワールの特性を精緻に表現！ブルゴーニュ・ファンなら誰もが一度は飲みたい「ジョルジュ・ルーミエ」。しかもバックヴィンテージ１９９９年。

元々在庫としてほとんど存在しませんが、今回は非常にお買い得価格でご提供予定です。１１／２日に入荷してきます。その後、ラベル撮影してＨＰにアップしてブログでもご紹介させていただきます。楽しみに～＾＾

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昨日はＨＰ担当者とランチ兼配達してきました！

2012-10-19 09:46:32 | ワイン屋の店長日記

おはようございます！店長の田口好明です。
◆昨日はＨＰ担当者とランチ兼配達してきました！

昨日は当店のＨＰのトップページを担当していただき、バナーを作っていただいたり、商品の入れ替えなどを超格安でお願いしている担当の方とランチをしながら打ち合わせ。さらにはそのランチを食べるお店に納品（ワイン＆地酒）をしてきました。

店長はＨＰでは画像撮影と個々のページ作成は自分でしていますが、ＴＯＰページはやはりプロにお任せしています。自分でできるところは極力自分で。ちょっと不安なところはプロに！任せたほうが失敗がないのと時間に無駄がないです。当店の担当者の方が本当に良心的にやってくれるので助かります。なので２．３ヶ月に一回、作業代の精算をしながらランチ。そして現状や今後のこととかをいろいろ話します。サポート役として本当にありがたいです。

▼昨日の日替わりランチ「海鮮かき揚丼￥750」です▼

当店がお世話になっているお店「うりずん」のランチです。府中：中河原駅から徒歩１分のところにあります。ＮＥＣの工場などがあり、昼間はサラリーマンの方が多いです。店内は明るく、女性ひとりでも気軽に入れる雰囲気のお店。ランチはとってもリーズナブル。お近くの方はぜひ食べに行ってみてください。メインディッシュはもちろん美味しいですが、魚の出汁の聞いた味噌汁が最高なんですよ！毎回感心するお味噌汁です。アフターにコーヒーもついてきます。

昨日はそんなわけでお店に配達しながら、ＨＰ担当者と打ち合わせでしたが、たまにはいいですよね～！こんなランチタイムも。いつもは事務所で作って食べていますので。昨日みたいに気分転換しながら、年末に向けてまた頑張ろうと思いました。

今年も２ヶ月半を切りましたよ！気忙しくなりますが、皆さん頑張りましょう！！

〒183-0011 東京都府中市白糸台6-5-10
WINE&JIZAKE INAGEYA/ワイン＆地酒イナゲヤ
http://www.rakuten.ne.jp/gold/inageya/TEL 042-361-3550

ボジョレー・ヌーヴォー解禁まで一ヶ月を切って・・・

2012-10-18 09:32:20 | ワイン

おはようございます！店長の田口好明です。
◆ボジョレー・ヌーヴォー解禁まで一ヶ月を切って・・・

今年の「ボジョレー・ヌーヴォー２０１２」の解禁日は１１／１５日(木)です。一ヶ月を切りました。一ヶ月を切ると店長も昨年の実績を見ながら、お客さんに直接、ご案内の用紙を届けたり、メールを送ったり、電話をしたりして予約を取ります。

なので、ＨＰの数が急に減ることもあります。昨日、数を訂正しました。ここ１週間でかなり残数が変わってくるかと思いますので、数の少ない銘柄はお早めに予約いただいたほうがいいですね。ぜひ、いろんな生産者のボジョレーをお楽しみください！

▼今年も一番人気の「フィリップ・パカレ」のヌーヴォー￥3300（税込）▼

毎年、人気になるのは「パカレ」「ルロワ」ですが、リーズナブルなボジョレーならこれですよ！

▼【よりどり３本で送料無料】ボジョレー・ヴィラージュ[2012]ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌ￥2380▼

（９／２１日の現地リポートより）

収穫は上手く進んでいます。収穫量はとても少なくなりましたが、品質は驚く程素晴らしいです。ブドウ樹は健康で、ブドウは十分に熟し、既に収穫をした5タンク分の糖分は13%前後です。これは近隣の造り手よりもかなり高い数値です。

皮にはしっかりと色があり、タンニンも良く熟しています。最初の果汁は濃く、果実がふんだんに溢れ、ブラックフルーツとスパイスが感じられます。最初のタンクは、ほとんどアルコール発酵が終了しました。

以下、試飲コメントです。

濃いルビー色。ラズベリーが中心となりブラックフルーツとスパイスと共に表れます。しなやかなタンニンをもち、良い長いフィニッシュに続きます。マドンヌのヌーヴォーの味わいは、とても期待ができると思います。

・・・以上の現地リポートでもおわかりのように、厳しい年の中でも生産者はしっかり美味しいヌーヴォーを届けられるように頑張っています。我々は期待して待ちましょう＾＾

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日本、ブラジルに想定外の大敗に落胆は隠せない。。。

2012-10-17 09:30:09 | サッカー・ゴルフ・スキー

おはようございます！店長の田口好明です。
◆日本、ブラジルに想定外の大敗に落胆。。。

昨日はサッカー男子日本代表は「ブラジル」と対戦。先日、フランスを１-０で破っての試合だっただけに期待は自然と大きくなりました。今の日本がブラジルにどこまでやれるのか？

試合開始！フランス戦では前半全くいいところなし！というかほとんどフランスにボールを回されて翻弄されました。ザッケローニ監督も試合後のコメントで前半の入り方が悪かったと。その点もあり、昨日のブラジル戦では積極的に前からディフェンス。そしてボールを奪ってからはお互いのポジションをしっかりと三角形をつくり、ショートパスを回していく。このあたりを見ていると、ちょっと期待がわきましたね。昔の日本代表だったら、ブラジルに３本.４本以上のパスは通らなかった。でも昨日の日本はブラジル相手にボールを回せていましたね。やはり進化した日本を見た気がします。

前半９分、中央でパスを受けた香川が右に走り込んだ本田にダイレクトパス。フリーで受けた本田が左足で狙うが、ＧＫジエゴ・アウベスがセーブ。でもここで本田が決めていれば、流れが違ったはず！その３分後に左サイドでボールを持ったオスカルが後ろから走り込んできたパウリーニョに横パス。パウリーニョがダイレクトのトゥーキックでシュートを狙うと、ＧＫ川島の右を破り、左隅に突き刺さる。ブラジル、鮮やかなシュートで先制点！・・・３分後だっただけに、全く対象的に感じた。やはり決定力の差はここですぐに見られましたね。

その後も今野がＰＫを取られ０-２。さらに後半早々にネイマールに決められ、試合はほぼ決まった。極めつけは後半３１分、吉田のパスをカットしたパウリーニョがネイマールにつなぎ、ネイマールが左に走ったカカへスルーパスを送る。受けたカカはドリブルで吉田のマークを外し、左足でシュートを放つと、ボールはゴール右隅に突き刺さる。ブラジル、日本のミスを突き、駄目押しのゴール！

吉田も自分のパスミスをなんとかカカを止めて防ぎたかったが、ここで実力がくっきり！さすが「レアル・マドリード」のスターですね。完璧なドリブルからの左足の正確なシュートでした。

結果は０-４と大敗です！本田はコメントでブラジルと対戦してある程度の収穫も感じたのかうれしい気持ちもあるようでしたが、日本のファンはどうでしょう？満足したでしょうか？

ショートパスは回せても点が取れない！逆にブラジルの緩急の差が凄すぎました。瞬時に抜き去り、数的優位を作り、流れるようなパス交換からの正確なシュート！これには力の差を本当に感じました！

日本はここ１０年で本当に進化しました！海外で活躍する選手も増えたし。でも昨日の試合を観てもうひとつ上に上がるにはまだ時間がかりそうですね。ブラジル開催のワールドカップまで、今日の悔しさをバネに絶対に飛躍してほしいです。サッカー大好き店長もこれからの日本を温かく見守っていこうと思います。もっともっと海外経験を積めばきっと更なる進化は可能でしょう！

力の差を目の当たりにした「ザッケローニ監督」の今後の手腕にも期待したいです！
がんばれ！ザックジャパ～～ン！！！

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