FC東京VSセレッソ大阪戦をこっそり！

おはようございます。店長の田口好明です。
◆FC東京VSセレッソ大阪戦をこっそり！

昨日は「FC東京VSセレッソ大阪」の試合が13時から当店から徒歩7分のところにある「味スタ」でありました。店長は「生・柿谷選手」を見るために、お客さんでFC東京のスポンサーとして年間契約している米屋さんからカードを借りて、お店を抜け出して行ってきました。お袋にお許しをいただきました(笑)

▼4万人が入った味の素スタジアム（いつもは入らない2階席まで埋まっています）▼

店長はもちろん東京を応援していますが、昨日は柿谷選手の動きが中心です。ボールを持っていない時の動き（DFのマークのはずし方や縦への抜け出すタイミング）、さらに正確なトラップからのドリブルの精度などが見たかったんです。店長も大学までFWでしたので、たぶんサッカーを知らない方とは見るところが違うと思います。やはりサッカーを本気でやってた人とそうでない人ではゲームを見るポイントは変わりますね。どううまいのか？どのくらい技術が高いのか？やはり本当にボールを蹴っていた人が見れば違いが分かります。ワインでも同じですね。”ただ美味しい！ではなくて、どう美味しいのか？何と比べてどこがどのぐらい違うのか？価格との整合性はどうなのか？”ということです。

試合の話に戻りますが、前半は膠着した展開でしたが、セレッソの方が点の匂いは感じました。攻める際にゴール前にたたみかける人数とポジションの取り方でなんとなくセレッソが先行しそうに感じていました。すると前半31分、ゴールペナルティエリアに攻め込んだセレッソの南野選手がこぼれ球を豪快に蹴り込み先制です。

▼前半終了後、控え室へ向かう柿谷選手（一番後ろ）▼

店長の席なんですが、実はセレッソのベンチの真裏で、一番前という特等席でした。東京側は既に埋まっていました。それにしても最前列はラッキーでした。

やはり点が入ると東京にも動きが出てきて、渡辺選手にボールを集めながら攻めますが、サポートが足りなかったように見えました。もっと距離を縮めて人数をかけないと。どうも東京が点を入れるシーンが思い浮かびません。それでも後半25分、長谷川 アーリアジャスール選手の豪快なミドルシュートで同点。個人の能力でカバーした東京。これで振り出しに戻りました。しかし、やはり点が入りそうなのはセレッソの方。柿谷選手はポストになり、一度、柿谷選手に当ててから、次のボールを狙う仲間。ワンツーパス＆柿谷選手のドリブルで東京のDF陣を切り裂こうとしています。柿谷選手に絶好の得点チャンスがありましたが、GKの権田選手に阻まれました。

このまま、試合終了かと思われましたが、後半42分、前線に出たボールに反応した柿谷選手がGKと1対1になり、見事、GKの股間を抜き決勝ゴール！！！さすがでした！FWはいくらシュートを放っても入らなければダメ。点を取るのが仕事です。やはり持ってますね～！柿谷選手は一瞬のポジションチェンジとやはり正確なトラップからのパス出し、重心の低い、細かい巧みなドリブルが凄いですね。一瞬でがらっと局面を変える力があります。素晴らしい～！今後が楽しみな選手に間違いなかったです。たぶん海外へ行くのでしょう！行って欲しいですね。早くオファーを受けてもっと強くなって代表のために頑張って欲しいと思います。店長も注目していきたいと思います。

▼最後にセレッソ大阪の応援団の写真。店長の席から近かったので迫力ありました▼

年間、味スタに行くことはそうそうないのですが、またチャンスがあったら、お袋にお許しをいただいて見に行こうと思います。やはり生の試合は最高だなぁ！！！

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