ぽち・タマ・me

ペットグッズの製造販売をしています。そこで出会ったわんこ・にゃんこや我が家のペット、私事の悲喜こもごもを綴ります♪

ドッグランとおともだち。ケンちゃん&ヒロちゃん

2008-11-13 22:29:07 | ペット
うちの近くに住む、ケンちゃん&ヒロちゃん
ロッシと同じブリーダーさんのところで生まれたが、血はつながっていない
ケンちゃん&ヒロちゃんは同じお父さんとお母さんから生まれたけど
年は半年違っていて、2歳と1歳半のロングコートチワワ
ロッシとは数回会っているけど、仲良く遊ぶことはなかったね
私がドッグランの話を飼い主さんに話したら
他のわんことの交流もないし、一度行ってみたい
ってことで今日いっしょに行ってきた

初めてなので、事前にプラスワンさんに電話を入れ
中ラン(プライベートラン)を使わせてもらえるか聞いておいた
デビューを間違えるとロッシみたいになるしね
平日のしかもすいている時間なので、使ってくださいって言ってもらえた
本当なら時間制で、大ランの料金1000円に
プラス1500円がかかるんだけれど
スタッフのみなさん、ありがとうございます

今日は暖かくてとってもいい天気
中ランに入ったケンちゃん&ヒロちゃんは
いつもいっしょの2匹ということもあって、入るなりのびのび遊び始めた



それを見届け、ホッとしてロッシは大ランへ行く
だーれもいなくて、こっちも貸切状態
しばらくすると、2歳くらいのロングの男の子と
同じくらいの年のスムースの女の子と
先日ここで知り合ったスムースの銀ちゃんがやってきて
ちわわパーティみたい

銀ちゃんのママが、ここでちわわのお友達にはなかなか会えないって言っていたが
今日はちわわだらけでみんなごきげん
ロッシは相変わらず女の子がいたのがうれしくて
いつものように追っかけていたんだけれど


なんか、そっち楽しそう


こっちに来たら


きゃほー、でもちょっと緊張


でもね、2匹いっしょだからかな
すぐに慣れて、銀ちゃんと記念撮影したり


あとで来たおっきな子と遊んだり


ボールが大好きなフレンチブルのくるみちゃんに興味深々だったりして
とっても初めてとは思えないくらいに楽しんでいた

また、来ようね



リサとガスパール グッズ

2008-11-11 21:36:57 | イベント
仕事で大阪市内に出向いた帰り
梅田阪急百貨店に寄ってきた


阪急百貨店は年末になるとなんやかや
『リサとガスパール』のイベントをしていて
紙袋もリサとガスパールになる

来月、開催される
『リサとガスパール 絵本原画展』に先立ち
1階の特設会場で売っているグッズをいろいろ買ってきた

このイベントのための阪急限定商品を
クリスマスのプレゼントにする予定だったのに
カレンダーと1部の商品が残っているだけで
送られてきた案内に載っているものは完売してしまったらしい

先週、家族が行ったときに買ったポストカード


これも今日はなく、手袋やマフラーやクリスマス仕様のタオルハンカチもなかった
 
それでも、るんと買ってしまった品々



見てきたばかりのエッフェル塔が描かれているのもツボに入って・・・


しっかり芸術もいいけれど、
たまにはこんなのもなごむので
行ってみよっかな

ぱり・パリ・PARI・巴里♪ VOL5

2008-11-10 21:37:09 | イベント
10月19日 日曜日 3日目の続き

カフェ・ド・フロールやレ・ドゥー・マゴのカフェの前を通り
エッフェル塔の前を18時発のセーヌ川クルーズの船に乗るために
タクシーを探しながら国立美術学校(ボザール)の前から
セーヌ河左岸に沿って歩いていく私たち


セーヌ川クルーズは東京で乗るはとバスみたいでベタなんじゃない?と
提案した友人に言ってみる
でも、情報によるとおすすめなんだそうだ
まぁ、
パリ!!と言ったら!のひとつ
エッフェル塔を近くで見るのもいいと思うし・・・と
すっかり乗る気で、てくてく歩く
(あとで路線図を見たらちょっと歩けば乗る駅があって
 降りて少し歩けばエッフェル塔という駅があった)

日曜日の夕方で道路はどこも渋滞
車はのろのろ動き、タクシーの影さえない
青いマークのタクシー乗り場から乗れば安心と教えられていたが
タクシー乗り場もない
やっと見つけたのはオルセー美術館前
でも、そこにはタクシーを待つ人の列が・・・
もう18時の船はあきらめ、19時のに乗ればいいわと覚悟を決め
エッフェル塔まで歩く!という覚悟も決めた
足がだるくなってきていたけれど
景色を楽しみ(セーヌ河沿いはそれ自体が世界遺産になっている。めずらしいケース)


今回は対岸から眺めるコンコルド広場のオベリスク

名物の焼き栗を食べたり、公園のベンチで休憩しながらすすむ

18時を大きく回った頃、やっと到着やれやれ
しばらくクールダウンしながらエッフェル塔を見上げる



東京タワーよりも少し低いこの塔は『鉄のレース』と言われるくらい
細い鉄筋(近くでみたらたぶん公園の鉄棒より太いかも)が張り巡らされ
形もきれい
ここでもパリに来たんだという思いと
自分がエッフェル塔を近くで見上げているというのが不思議という思いが混ざる

そうこうするうちに18時半を回ったので
チケットを買い、乗船の列に並んだ
海外からの観光客もいるし、フランスのファミリーの姿もある
日本人は私たちくらい
他の国の人たちからみれば同じ国と思われているだろうなという
アジアの人たちもいるが、私たちからみればしっかり外国人だ

神戸のモザイクから出航している『コンチェルト』くらいの大きさの船で
ガラス貼りの船内と甲板に設けられた席があり
各席にはガイドの音声を聞くための電話の受話器のようなものがあって
番号を押すと何カ国かの言語で案内される
日本語は『7』というアナウンスがあった


あーだ、こーだと友人と操作していると、わぁーとかきゃーぁとかの大歓声が
右手後方を振り返ると、
19:00とか正時に点灯するエッフェル塔のライトアップが始まったところだった


写真は一瞬をとらえているのでキラキラ感が伝わらないなぁ

青と白の点滅
300m近くのエッフェル塔の全体がキラキラと輝いていて
それはそれは言葉にできないくらいきれい
唖然と見送りながら船は出航した



シテ島をぐるっとまわって戻ってくる40分ほどのクルーズ
昼間の景色もよいのでしょうが
だんだん暗くなる中で、有名な橋をくぐり
ライトアップされたオルセー・ルーブル美術館や宮殿やノートルダムを観てまわるのは
感動





乗ってよかったと、遠い道のりを歩いてきてよかったと思った

ただ、何年か前に弟が出張の際
セーヌ河クルーズでひどい風邪をひいたという言葉通り、寒い
それなりの準備をしてきたつもりだったが、手袋も必要だったなと思ったし
この時間帯だったら使い捨てカイロもあったらよかったなぁと思った

とにかく大満足で
通りすがりにエッフェル塔のミニチュアを売りつけてくる人をかき分け
シャイヨー宮殿の裏手にある駅からメトロに乗ってホテルに帰った
駅まで何度もエッフェル塔を振り返りながら


明日のモン・サン・ミッシェルのバスツァーは朝早くの集合
目を閉じても浮かぶエッフェル塔の余韻を楽しみながらベッドに入った


ぱり・パリ・巴里・PARI♪ VOL4

2008-11-07 19:22:50 | イベント
10月19日 日曜日 パリはもう3日目


明日は早朝から夜まで、一日モン・サン・ミッシェルのツアーに参加するので
今日中に行きたいところはすべて廻らなあかん

当初は朝一番にクリニャンクールの蚤の市に出かける予定だったけれど
時間が足りなくなりそうなので変更
まずはモンマルトルへ
このあたりは画家だけでなく、詩人・作家・作曲家など
有名な芸術家が若い頃に住んでいたところ
メトロを降りて、サクレ・クール聖堂へ向かう階段を上がる



少し離れたところにはケーブルカーがあるけれど
これくらいは大丈夫!と・・・
ところがけっこう息が切れ、上がりきる頃にははぁはぁ言っていたが
振り返るとすんばらしい眺め



ここは丘になっていて、パリの街が一望できる
いいお天気だし、階段の疲れが一気に吹っ飛んだ

聖堂の中は中央に大きな祭壇があり、多くの人が座れるように椅子が並べてある
壁際にはまたいくつかの大きなくぼみのようなところがあり
ピエタが設置されているところ、宗教画やステンドグラスが飾ってあるところ
祭壇と椅子が並べてあるところがあり、そのうちの1箇所ではミサが行われていた
ここの売店のロザリオが有名で、気に入ったのがあったので買って帰る

聖堂を出て、多くのツァー客の流れに沿っていくと、テアトル広場に出た
広場にも周りにもカフェが立ち並び、似顔絵を描く絵描きさんでいっぱい
歩いていると何人にも1枚どうですか?と日本語で声をかけられる
首を振ったり、手を降ったりしてお断りしていると一人の人に「どうして?」と聞かれた
「時間がないんです」というと「日本人はみんな時間がないねぇ」と言われた
書いてもらいたくない理由は日本語の言葉でも説明しにくいから
「時間がないんです」と言ってお断りするんだと思うんだけどな

ぶらぶらしていると、トイレに行きたくなり
喧騒を離れたところにある緑に囲まれたカフェに入り



帰ってから京都市美術館で見た、ユトリロが描いた階段(たぶん)を降りて
「アメリ」の映画の舞台になったカフェやムーラン・ルージュに向かう





途中の広場では小さいな蚤の市が立っていたり
デブにゃんこに出合ったり、ソフィーさんという親切な人に出会ったり



『旅』を満喫する

そこからセーヌ河の反対側に行く予定だったけれど
お土産をまったく買っていなかったのでOperaで一度下車
フランスは日曜日はほとんどのお店が閉まっている
デパートならと考えたんだけれど、プランタンもラファイエットも閉まっている
帰りに旅行社の人に聞いたら、
労働者保護のため日曜日は営業してはいけないという法律があったらしい
今年の1月からは(一部?)営業してもいいことになったらしいけれど。
三越くらいは開けておいてほしかったわ

こうなったら空港で買うしかないとあきらめ
またメトロに乗ってカルチェラタンへ
ここは学生の街で画家さんの街でもある
ぶらぶら歩いてソルボンヌ大学の前のカフェで遅いランチ


向かって右側のカフェ

一枚のピザを二人で分けてちょうどいいかんじ
近くの大通りではデモ行進をしていて、すごい数の人・人・人
列から離れて私たちのいるカフェで休憩する人たちもいる
なんのデモだったのかなぁ

そこからまた歩いてパンテオンへ



ここにはユゴー、ゾラ、ルソー、キュリー夫人などの有名な人たちのお墓や棺がある
でも、中には入らず次を目指す
(今思うと入らなかったはちょっともったいなかったかな)

お次はリュクサンブール公園
木立があって花がおしゃれに植えられていて、とにかく広い
市民は日曜日はこういうところで過ごすらしく、人もいっぱい





いいお天気だもんね

そこからまた歩いてサン・シュルピス教会



(映画「ダヴィンチ・コード」でローズラインがあったところ。公開後、参拝者が増えたらしい)


フラッシュが使えないのでピンボケ

サン・ジェルマン・デ・プレ教会を廻る



どっちの教会だったか忘れたけれど、
パイプオルガンの演奏が堂内に響き、鳥肌が立つような音と雰囲気だった

そして、にぎやかな一角に出たら有名なカフェがあるところだった


カフェ・ド・フロールはサルトルやボーヴォワールら文学仲間や
芸術家が集まっていた


レ・ドゥー・マゴも作家さんたちのたまり場だったところ

さて、ここで悩む。ガイドブックであれこれ調べる
エッフェル塔の前を18時発のセーヌ川クルーズの船に乗りたい
ここからはメトロだと何回も乗り継ぎ、しかも駅からもちょっと歩く
バスも路線はなさそう
こうなったらタクシーしかないと
とりあえず、セーヌ河に沿って歩くことにする


                        続く











ぱり・パリ・巴里・PARI♪ VOL3

2008-11-03 21:28:24 | イベント
10月18日 土曜日 パリ2日目

早起きの友人のおかげか時差ぼけか
それともテンションが高いせいか
普段は7時過ぎても起きない私が
(低血圧だが起き上がれないのではなく、目が覚めない眠りから覚めない)
6時前には毎日起きていた

7時過ぎにはダイニングに行って朝食



案内にはコンチネンタルと記載されていたが
パンと飲み物だけでなく
ハムやサラミ、3種類のチーズ、ゆでたまごやシリアルやヨーグルト
2種類のジュースとコーヒー、紅茶、カフェオレなどまあまあ
パンもクロワッサンをはじめ、3・4種類はあったし

食べ終わって支度したら8時半には出発できる態勢が完了
でも、建物の中に入って何かを観るところは開館が10時なので
今日一番初めは・・・

パリと言えば!!のひとつ、凱旋門へ
メトロから地上に上がれば目の前に!!



パリに来たんだと実感できる景色だった

記念撮影をしたあと、シャンゼリゼ通りを東に2駅歩く



おーシャンゼリゼ~
イメージではもっと狭いのかと思っていたけれど
御堂筋・・・は広すぎるかなぁ、でもけっこう幅はある


通りにある「TOYOTA」ショールームに展示してあったオープンカー
猫に見える

そしてFRANKLIN D.ROOSEVELT駅からメトロでマルモッタン美術館へ



印象派の絵画、とりわけモネの絵がたくさんあることで有名なここは
個人の私邸で、個人所蔵の美術品を一般公開しているので
ミュージアム・パスは使えなかったし、写真撮影も禁止
それでも「印象・日の出」、「ルーアン大聖堂」時間を変えて描かれたもの2枚
「睡蓮」は3枚くらいあったかなぁ・・・などなど、どうだ!というくらいある

実は2004年に京都市立美術館で開催されたマルモッタン美術館展に出かけている
けれど、そのときはまさか自分がパリのこの美術館に来ることなんか
想像もしなかったので、さらに感動

はぁ~、よかった、よかったと思いつつ
ここで余韻に浸っている場合ではない
次はオルセーが控えている
パリの美術館はルーブル以外の有名どころではオランジュリー、オルセー、ピカソ(改修中)
小さめのところではケ・ブランリー、ダリ、ドラクロワ、ロダン他たくさんあるが
友人が見たところmixiではルーブルに続いてオルセー美術館の人気が高かったらしい
ミーハーで素直な私たちはオルセーに行くことにした



ここでもミュージアム・パスがあったのですぐに入れたが
ないとチケットを買うのにけっこう並ばなければならない
ちなみに日本から持ってきたガイドブックによると
入場料は8ユーロ。でも18~30歳は5.5ユーロ(18歳未満は無料)
30歳までは学生あつかいなんでしょかねぇ~

入ったのが14時くらいだったので、日本語のパンフレットをもらって
すぐに5階にあるプラットホームの名残の大きな時計のあるカフェでランチを摂りながら
(オルセー美術館はオルレアン鉄道の終着駅を改装してできたところ)
作戦会議・・・といってもセオリーとおり上から順番に観ておりてくるんだけどね
ミレーの「晩鐘」、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
ロダンの彫刻をはじめ3層からなる一番上の階には
セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、モネ、マネ、マティスなどなど
有名どころの画家さんが満載


フラッシュを控えたので、展示物の写真がきれいに撮れなかった

昨日と今日とでいやというほど芸術を楽しんだ

運良く?1階ではピカソの特別展が開催されていたが
そのホールに入るのにかなりの人が並んでいたのであきらめた

パリは北海道より緯度が北にある
この時期いつもは日本の11月下旬くらいの気温らしいが
今年は暖かめ
夕方は少し冷えてくるが
すてきな景色や建造物や美術で熱くなった頭にはちょうどいいかんじ
オルセーからサンジェルマンに向かってぶらぶら歩き
今回、出発前にふとしたことで知った
ナタリー・レテというイラストレーターの商品があるらしい子供服のお店「ボントン」に向かう
おいてあるのはパリの子供服!ってかんじのおしゃまなおしゃれな服ばかり
でもナタリー・レテの雑貨はなかった
がっかり


通りにあったファサードのおもしろいお店


こんなのも  ゴールデン・チワワ

しゃーないか・・・とその辺をうろつきメトロの乗り場を探すが見つからない
ガイドブックではこのあたりなんだけど、見つからない
しかたなく通りがかった地元の小さい子供さんを連れた男性に尋ねると
(地図を見せ、「ウ・メトロ???」と言うだけ  )
そこだ、と指をさす
「メルシー」と行ってみるがやっぱりなく、ぼーっとしていてやっと見つけた
今までは、赤い「M」のマークを必死になって探していたが
ここは「METROPOLITAIN」と、ハリーポッターの題字のような看板が
だから、わからなかったのね


ちなみに10月31日に行った、京都市美術館での「芸術都市 パリの100年展」で
この文字はエクトル・ギマールという人のデザインというのを知った
日本だったら「地下鉄」という文字を岡本太郎が書くようなもんかな
やっぱり芸術都市やなぁ

さて、無事にホテルのある駅、GRANDS BOULEVARDSに戻り近くでお茶にする
もうすかり暗くなっていて夕食の時間だけれど、不思議とお腹が空かなくて・・・
しばらくテラス席に座って夜のCafeとBarの雰囲気を味わった後
まだ時間が早いので、ちょっとだけ歩いてパサージュに行ってみた

パサージュも旅行直前に読んだ雑誌で知った、中世の面影を残したアーケード
地図で探しても場所がよくわからなくてあきらめかけていたんだけれど
なんと、1日目にメトロを乗り降りして
偶然ここGRANDS BOULEVARDSにたくさんあるのがわかった

もしここがホテルの最寄駅じゃなかったら絶対わからなかったはず
ラッキーです
そこで有名なパサージュの一つ、パサージュ・パノラマに行ってきた


写真ではよくわからないのが残念

ほんとに、ホントに映画のシーンに出てきそうな通りだった
おまけに夜で、ますます雰囲気がある
でも、ちょっと怖い気もしたのであまり奥には進まず、途中で引き返した
パサージュ・ジュフロワなんかも有名で近くにあったのよね
ちょこっとパリ通(つう)になったかな

今日もたっくさん歩きました