TCPrime/TestCenter Update Notes - October 29, 2008
Character Transfer Service
■イモコ前書き: Ch.11がいよいよTCに導入されます。ホスのインスタスンがメインだけど、そのパブリッシュノートに、転送サービスのアップデート項目がありました。そこだけ抽出して訳します。この項目のタイトルに「Free」 と書いてないので、以下のことがらは来年に導入される過疎対策としての無料転送の話しではなく、有料転送サービスのアップデートの話しのことだと思います。だとしても、この詳細は、ほぼそのまま来年の無料転送にも適用されるのでしょうね。あとは無料転送元/先リストの発表待ちか。
■アイテム上限100アップのアレをつけたまま家をパックしても正しく転送できる、という表現はなかったですね。パックした工場が転送可能になったから大丈夫なんだろうけど試す勇気はないよね…。
■今回の一番のポイントは、最後の項目、「転送申請して15分で完了」かなと。今までは2時間かかりました(早いときは1時間でログインできたけど)。つまり今までの転送作業は、たぶんGMによる手動（半自動）だったわけ。15分になったということは、転送作業の全プロセスが全自動になったと思われます。来年に導入される過疎サバ住民の無料転送では、相当な人数をこなすことが予想されるわけですが、転送手続きが全自動になることで、その膨大な作業をこなすことが可能になったのでしょうね。
以下、抄訳
- リソースは転送されます。「輸入された」(imported)ソリースは、名前の冒頭に輸入元のサバ名がつきます。例えば「(Europe-Chimaera)Arou」と。フリリソで別銀河から輸入されたのリソの指定はできません。リサイクル済のリソ（homogenized milk, processed meat, processed seafood, ground bones, smelted copper）は、値も名前も全銀河共通なので、そのまま転送先に移動されます。
- ファクトリークレートは転送されます。
- 工場用の設計図は転送されます。
- ベンダーとその中身は転送できません。TCGベンダーを持っている人は、その作成スキルは転送できますのでいったん壊してください。
- パックされた工場は正しく転送されます。工場には、メンテ費用、燃料、投入されている設計図、貯蔵庫に入っているアイテム、これらを含んだまま転送できます。
- パックされた家のメンテ費用も転送されます。
- 製造ステーション(crafting station)に貯蔵されているアイテムも正しく転送されます。
- 肩書き(Titles)を、あなたの転送元の銀河を示すものにできます。この機能は、retroactiveです。
- コミュニティタブの検索画面の「Character Data」の項目の下に、同じ銀河出身のプレイヤー探す/探してもらう設定項目が追加されます。
- 「/showCtsHistory」というコマンドが追加されます。これによって、キャラクターの転送履歴(CTS history)が表示されます。この機能は、retroactiveです。
- いくつかのmounts(乗物系PET?)や、設計図に戻した武器(deconstructed weapons)が転送後に間違った名前になってしまうバグの修正。
- DWBへの入室許可フラグが転送されないバグを修正
- 酵素とDNAは正しく転送されます。
- アイテムを積んだベテラン褒章のヨット(Sorosuub Luxury Yacht)を転送後、使用できなくなっていたバグの修正。
- BHミッション以外のミッションは、正しく転送されます。BHミッションは転送されません。
- 燃料の入っている孵化器(incubator)は転送できます。
- 孵化器(incubator)の燃料を転送後に取り出せないバグの修正。
- REツールにアイテムが入っていた場合、転送に失敗していたバグの修正。REツールの中身も適切に転送されます。
- すでに8キャラクターを作成している人は、転送のために一時的に空きスロットを作る必要がありましたが、その必要はなくなります。
- 殆どの転送されたキャラは、転送要請後、15分以内に、ログイン可能です。転送完了前にログインを試みても当然ログインはできませんが、そのことで問題が発生することはありません。