山形大学庄内地域文化研究会

新たな研究会(会長:農学部渡辺理絵准教授、会員:岩鼻通明山形大学名誉教授・農学部前田直己客員教授)のブログに変更します。

講義レポート課題および成績講評など

2012年01月30日 | 日記
 従来のサイトが閉鎖になるため、過去ログを当ブログにアップしておきます。
 では、以上、お知らせまで。

1月30日分レポートについて
iwahanamichiaki
 基盤教育「韓国の文化と社会」で、本日に提出されたレポートは以下のとおりです。来週が提出期限となります。
 金日成、在日歴史編、昭和の家事、グーグル革命、人工太陽の日食、イラク戦場からの告発、ジャハーダ、女工哀歌、海女のリャンさん。
 では、以上、お知らせまで。

1月23日分提出レポートについて
iwahanamichiaki
 先の月曜日に提出されたレポートは以下のとおりです。
リトルヤンゴン物語、靖国、海女のリャンさん、あんにょんサヨナラ、チェゲバラ、Salud!ハバナ、金日成、戦場の女たち、ママカレ、在日、Dear Pyongyang、ピョンヤンダイアリー、人工太陽の日食、以上です。

地域・環境問題概論レポートについて
iwahanamichiaki
 提出期限:2月14日(火)17時(厳守) 旧環境学科支援室(2号館1階)まで。

 枚数:本文および注記3000~4000字。これに加えて図表・写真などを添えてよい。手書きの場合は必ず原稿用紙を使用すること。
 課題:講義で取り上げた内容から、各自が関心を持ったテーマを選んで、文献調査(複数の文献ないしHPに依拠すること、一方のみに依拠したものは評価を下げる)を行って、まとめること。浅く広くまとめるのではなく、できるだけ深く掘り下げてまとめること。
 レポートには、できるだけ、テーマに即した主題図を添付すること。ベースマップは、インターネットからダウンロード可能。写真も、テーマに即したものを、ネットで検索した画像ファイル(プリントはモノクロで可)を添付してもよい。
 また、文献調査は、図書館での本・論文探索とネット検索の双方を組み合わせて活用されたし。なお、引用と参考文献については、スタートアップセミナーのテキストの記載を参考にすること。
 前期開始時までに、この掲示板(サイト移転の予定)に成績の講評をアップする予定。
 なお、問い合わせは、この掲示板、もしくは電子メールを活用すること。

人文学部4年生のレポートについて
iwahanamichiaki
 民俗文化講義で4年生については、成績評価期限上、1月30日ないし2月6日の講義時にレポートを提出すること。

民俗文化講義(人文学部)&韓国の民俗文化(基盤教育)レポートについて
iwahanamichiaki
 テーマ:講義の内容から各自が関心を持ったテーマについて、文献およびHPに依拠しながら、まとめること(広く浅くは望ましくない)。できるだけ、文献とHPサイトを組み合わせながら、まとめること(一方にしか依拠していないものは評価を下げる)。出典(参考文献)はスタートアップセミナーのテキストに記載されている要領で必ず明記し、自分の文章と他人の文章(引用文には必ず「」をつけること)を区別して書くこと。
 提出期限:2月13日(月)17時までに基盤教育1号館レポートボックスへ提出すること。
 枚数:本文と注をあわせて3000~4000字程度で、それに加えて図表や写真なども適宜、入れてよい。手書きの場合は必ず原稿用紙を使うこと(サイズは自由)。ワープロの場合は、読みやすい書式で、A4ないしB5版にプリントすること。
 以上。

1月16日分提出レポートについて
iwahanamichiaki
 本日に提出されたレポートは「龍山」、「放課後」・「自転車」、「ミニ・ジャパンの子供たち」、「いのち耕す人々」、「テンダー・フィクションズ」、「Flying Giants」です。残りの講義は、2月6日まで後3回ですので、その間にレポートを提出してください。

12月19日提出分レポートについて
iwahanamichiaki
 19日に提出されたレポートは「フープ・ドリームス」、「牛の鈴音」、「LET ME Go~あなたは叫んだ」です。どこでビデオ・DVDを見たかを明示してください。

12月12日は休講
iwahanamichiaki
 12月12日は休講となります。レポートの対象となるドキュメンタリー映画は付属図書館に相当の量がありますので、既に提出済みのものと重複しないように選んでください。映画祭の作品も、まもなく入れ替えになることでしょうか。
 では、以上、お知らせまで。

11月28日分レポートについて
iwahanamichiaki
 本日に提出されたレポートは「ヘンニムの輝き」、「The True-taste. Show」です。
 なお、現在の提出者数は履修登録73名中、23名です。

11月21日提出分レポートについて
iwahanamichiaki
 本日に提出されたレポートは「赦し その遥かなる道」と「家族写真」でした。レポートには、どこで観たかを明記してください。
 また「家族写真」は同一日に同じ映画に関するレポートがふたつ提出されました。このような場合は高い評価にはなりえません。
 そのような点も含めて、複数回のレポート提出を歓迎します。
 では、以上、お知らせまで。

11月14日分提出レポート
iwahanamichiaki
 本日に提出されたレポートは「別名」、「あるアナーキスト」、「家族写真」、山形国際ムービーフェスノミネート作品から「ネコ魔女のキボラ」・「メリーゴーラウンド」・「大きな財布」です。
 では、以上、お知らせまで。

10月31日提出分レポート
iwahanamichiaki
 本日に提出されたレポートは「あんにょんサヨナラ」です。
 なお、複数回のレポート提出も認めますが、出席カード1回分ほどのウェイトであると思ってください。

10月24日提出分のレポート
iwahanamichiaki
 本日、提出されたレポートは「ソレイユのこどもたち」、「新しい神様」、土屋監督&雨宮さんの対談、「放課後」・「自転車」(小林茂監督)です。
 なお、レポートは、基本的には1回の提出となりますが、複数回の提出も可とします。

10月17日の提出レポートのテーマ
iwahanamichiaki
 本日に提出されたレポートは映画祭で上映された「新しい神様」、「殊勲十字章」、「朝が来て終わる夜を見たことがない」と「あんにょん」です。
 なお、レポートには作品名だけでなく、監督名、制作国、制作年、といった情報も明記してください。
 では、以上、お知らせまで。

2011年度前期成績講評
iwahanamichiaki
 スタートアップセミナーについては省略するので、基盤教育の文化地理学のみについて、以下のように講評する。
 履修者93名のうち、レポート提出者は81名で、評価の内訳はS4名、A18名、B55名、C1名、F3名となった。
 できるだけ文献とネット検索を組み合わせるように指示したにもかかわらず、大半がネット検索のみに依拠していたので、今後は両方を満たしていなければ、C評価とするなどの対応をすることにしたい。
 不合格は出典を明示していないものに加えて、信じがたいレポートがあった。まったくのコピー&ペーストでしかなく、きちんとその出典は明示されていた。このような安易なレポートははじめてで、当然ながら不合格となる。
 では、以上、講評まで。

前期レポート(基盤教育・文化地理学)について
iwahanamichiaki
 課題:講義中で取り上げた話題(映画に関連するものに限る)の中で、関心のある問題について、詳しく掘り下げて調べること。出典は必ず明記すること(記載の方法については、下記の過去の掲示板の情報を参考にすること)。できるでけ、文献とネット情報を組み合わせて、まとめること。
 字数:2000字以上~4000字程度までとする。手書きの場合は必ず原稿用紙を使うこと(レポート用紙は不可)。なるべくワープロでのプリント・アウト原稿が望ましい。書式などは読みやすければ自由とする。
 期限:8月11日(木)午後5時(厳守)までに基盤教育センターのレポートボックスへ提出すること。
 成績は、このレポートと数回の小テスト(出席カードへのコメント)をあわせて評価する。
 なお、成績評価終了後に、この掲示板に成績講評を記す予定。

2010年度後期成績講評
iwahanamichiaki
 基盤教育「文化地理学」
 レポート提出者32名中、S9名、A10名、B7名、C4名、F2名となった。甘めの評価となったかもしれないが、よくまとめられている内容のものが多かった。引用の出典が明記されていないものは不合格とした。
 農学部「地域活性化論」
 レポート提出者52名中、S1名、A15名、B30名、C5名、F1名となった。すぐれた内容のものは少なかったのが残念だった。明確な目的意識のもとに焦点をしぼった内容が要求されるのだが、あれもこれもといったレポートが少なからずみられた。
 以上、成績講評まで。

農学部新入生および在学生へ
iwahanamichiaki
 農学部の新入生および在学生の各種相談に対応します。前期は月曜日と金曜日の16時30分~18時の時間帯を基本とします。
 なお、出張などで不在の場合もあるので、必ず 前日までにメールで予約してください。相談窓口は人文学部3号館7階農学部環境地理学資料室となります。森田・行方研究室の奥のドアを入ったところにありますが、不在の時には入り口のドア が閉まっています。
 連絡先のメルアドは、imichiaki@mail.goo.ne.jp です。
 緊急時の電話
は、 023-628-4752 (内線4752) です。
 なお、4月27日~5月8日は不在となります。
 2011年4月1日
 農学部学務委員 岩鼻通明

2010年度後期レポートの課題
iwahanamichiaki
基盤教育「文化地理学」
提出期限:2月4日(金)17時(厳守)
提出先:教養センター1Fレポートボックスまで
字数:2000~4000字程度(なるべくワープロでプリントすること、手書きの場合は必ず原稿用紙を使うこと。レポート用紙での提出者は不合格とする)。図表や写真を添えてもよい。
課題:講義の内容から各自が関心を持ったテーマについて、文献およびHP(ネット検索)に依拠しながら、まとめること(広く浅くは望ましくない)。できるだけ、文献とHPサイトを組み合わせながら、まとめること。出典は別途記した要領で必ず明記し(2009年7月の下記の記載を参照)、自分の文章と他人の文章を区別して書くこと。出典を明記していないものは不合格とする。
 なお、成績評価は、レポートと4回の小テストをあわせて行う。

農学部「地域活性化論」
提出期限:2月17日(木)17時(厳守)
提出先:学科支援室(旧学科協力室)のレポートボックスまで
字数:2000~4000字程度(なるべくワープロでプリントすること、手書きの場合は必ず原稿用紙を使うこと。レポート用紙での提出者は不合格とする)。図表や写真を添えてもよい。
課題:講義の内容から各自が関心を持ったテーマについて、文献およびHP(ネット検索)に依拠しながら、まとめること(広く浅くは望ましくない)。できるだけ、文献とHPサイトを組み合わせながら、まとめること。出典は別途記した要領で必ず明記し(2009年7月の下記の記載を参照)、自分の文章と他人の文章を区別して書くこと。出典を明記していないものは不合格とする。
 なお、前期開始時までに、この掲示板に成績講評をアップする予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研究業績一覧

2012年01月29日 | 日記
 こちらのブログにデータ移行を試みましたが、ほんとにNTTの技術って、お粗末・・・。ということで、とりあえず業績一覧をアップしておきます。
  研究業績一覧(著書)
 2011年末までの研究業績を著書・論文・その他にわけてアップします。
1.山崎謹哉編『暮らしの地理学』古今書院1986.5.所収 「村と町の移り変わり」 p.89-110.
2.長谷川典夫編『地理学トピックス』大明堂1987.5.所収(1991.5.改訂)「条里と荘園」、「新田開発」 p.219-222 227-230.
3.久武哲也・長谷川孝治編『地図と文化』地人書房1989.4.所収(1993.4.改訂)「行基図-最古の日本地図」「社寺境内図-聖地のシンボリズム」p.32-33 58-61.
4.難波田徹・岩鼻通明編『神社古図集 続編』臨川書店1990.5. 300p.
5.山田安彦・山崎謹哉編『歴史の古い都市群4』大明堂,1990.10.所収「開発がすすむ非戦災都市山形」・「米沢織で名高い米沢」p.122-147.
6.藤岡謙二郎監修、山田・伊藤・青木編『東山道の景観と変貌』古今書院,1991.7.所収 「出羽三山の山岳信仰」 p.192-198.
7.岩鼻通明著『出羽三山信仰の歴史地理学的研究』名著出版,1992.2. 270p.
8.戸川安章編『仏教民俗学大系7 寺と地域社会』名著出版,1992.8.所収「講の機能と村落社会」 p.143-158.
9.『西川町史 上巻』「三山信仰の拡がり」山形県西村山郡西川町,1995.3. p.958-1049.
10.岩鼻通明著『出羽三山の文化と民俗』岩田書院,1996.8. 193p.
11. 越後・佐渡地名を語る会編『新潟県の地名』野島出版,1996.12.所収「山岳信仰と地名」p.213-240.
12. 岩鼻通明・嶋田忠一編『日本民俗誌集成 第3巻東北編(二)』三一書房、1998.7.(解説・解題・文献目録を執筆担当)
13. 有薗正一郎他編『歴史地理調査ハンドブック』古今書院 2001.5.所収「宗教景観の構造」・「マンダラ図・社寺縁起」p.146-149 202-206.
14.岩鼻通明著『出羽三山信仰の圏構造』岩田書院、2003、250p.
15.安田喜憲編『立山信仰と日本人』NTT出版、2006.4.所収「立山信仰の歴史地理学的研究」・「山岳信仰と女人禁制ー立山と羽黒山の比較から」p.109-124.193-201.
16.やまがた草木塔ネットワーク事務局編『いのちをいただく』山形大学出版会、2007.8.所収「草木塔と出羽三山信仰」p.188-192.
17.田村俊和・石井英也・日野正輝編『日本の地誌 4 東北』朝倉書店、2008.04.所収「東北地方の地域性ー4.住民と生活 2)伝統文化」および「山形県地域誌 庄内地域」p.55-58.412-418.
18.岩鼻通明著『韓国・伝統文化のたび』ナカニシヤ出版、2008.5.152p.
19.『日本の神仏霊場』別冊歴史読本40 新人物往来社、2009.3.所収「出羽三山」p.40-43.
20.宮家準編『山岳修験への招待 霊山と修行体験』新人物往来社、2011.3.所収「中世の伝統を伝える羽黒山四季の峰」p.83-92.
21.山形大学人文学部編『異郷と同胞 日本と韓国のマイノリティー 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー・セレクション第2集』山形大学出版会、2011.10.所収「韓国ドキュメンタリー映画の諸相」p.28-43.

  研究業績一覧(論文)

1.「観光地化にともなう山岳宗教集落戸隠の変貌」人文地理33-5 1981.10. p.74-88.
2.「出羽三山をめぐる山岳宗教集落」地理学評論56-8 1983.8. p.535-552.
3.「宗教景観の構造把握への一試論-立山の縁起、マンダラ、参詣絵図からのアプロ-チ」京都大学文学部地理学教室編『空間・景観・イメ-ジ』地人書房1983.9. p.163-185.
4.「出羽三山信仰圏の地理学的考察」史林66-5 1983.9. p.83-128.
5.「縁起と絵図と-葛川縁起に展開された宗教的世界-」地理29-4 1984.4. p.79-86. (田中智彦と分担執筆)
6.「羽黒修験と遠野」地域社会研究(山形地域社会研究読書会)9 1984.11. p.72-77.
7.「参詣曼荼羅にみる立山修験の空間認識」歴史地理学紀要27 1985.3. p.131-149.
8.「湯殿山即身仏信仰再考」歴史手帖13-8 1985.8. p.32-39.
9.「戸隠中社の講集団」あしなか(山村民俗の会)195 1986.1. p.1-5.
10. 「西国霊場の参詣曼荼羅にみる空間表現」水津一朗先生退官記念事業会編『人文地理学の視圈』大明堂,1986.4. p.345-356.(雄山閣に再録)
11.「立山マンダラ作成年代考」山岳修験2 1986.9. p.46-54.
12. 「道中記にみる近世の出羽三山登拝」東北生活文化論文集(東北生活文化学会)6 1987.3. p.4-12.
13. 「参詣曼荼羅の読図に向けて」芸能29-10 1987.10. p.8-16.
14. 「道中記にみる出羽三山参詣の旅」歴史地理学139 1987.12. p.1-14.
15. 「北東北からの出羽三山参詣」山形民俗2 1988.3. p.6-11.
16. 「参詣曼荼羅ことはじめ-社寺参詣曼荼羅の世界1-」月刊百科313 1988.11.p24-27.
17. 「吉崎御坊と蓮如-社寺参詣曼荼羅の世界2-」月刊百科316 1989.2.p.23-31.
18. 「山形における交通と観光をめぐる諸問題」『地域と地域科学』山形大学教養部総合科目研究会1989.3.p.25-38.
19. 「法輪寺参詣曼茶羅と嵐山図-社寺参詣曼荼羅の世界3-」月刊百科319 1989.5. p.25-27.
20. 「羽黒山花祭り」宮田登他監修『仏教行事歳時記 7月 夏祭り』第一法規出版1989.6. p.157-163.
21. 「立山マンダラにみる聖と俗のコスモロジ-」葛川絵図研究会編『絵図のコスモロジ- 下巻』地人書房1989.7. p.223-238.
22. 「善光寺参詣曼荼羅の周辺-善光寺・戸隠信仰と“まいりの仏”-社寺参詣曼荼羅の世界4-」月刊百科323 1989.9. p.25-32.
23. 「大宰府観世音寺絵図考-社寺参詣曼荼羅の世界5-」月刊百科325 1989.11.p.14-17.
24. 「紀行・絵図にみる中世北日本の空間認識」羽下徳彦編『北日本中世史の研究』吉川弘文館1990.2. p.547-564.
25. 「六十里越街道をゆく人々」山村民俗の会編『峠路をゆく人々』エンタプライズ1990.8. p.1-13.
26. 「白河関の明神-峠に祀られた境界神」山村民俗の会編『妣なる山に祈る』エンタプライズ1990.11. p.23-35.
27. 「社寺参詣曼荼羅の系譜における立山曼荼羅の位置づけに関する研究」富山県立山博物館調査研究報告書富山県教育委員会1991.3.14p.
28. 「近世の旅日記にみる比叡山参詣」山岳修験7 1991.6. p.91-99.
29. 「大網地すべりと大日坊の移転」庄内民俗30 1991.10. p.1-9.
30. 「越中立山女人救済儀礼再考」芸能34-2 1992.2. p.17-23.
31. 「近世の旅日記にみる善光寺・戸隠参詣」長野165 1992.9. p.16-38.
32. 「戸隠信仰の地域的展開」山岳修験10 1992.10. p.31-40.
33. 「観光地化にともなう山岳宗教集落戸隠の変貌(第2報)」山形大学紀要(社会科学)23-2 1993.1. p.179-198.
34. 「修験道と文芸-近世紀行文を中心に-」国文学解釈と鑑賞58-3 1993.3.p.146-151.
35. 「出羽三山の参詣路-史料にみる山中の地獄と浄土の世界-」山形郷土史研究協議会研究資料集15 1993.3. p.22-38.
36. 「国絵図にみる東北日本の環境変化」山形大学学内特定研究報告書,1994.3. p.58-76.
37. 「出羽国からの熊野三山参詣」東北生活文化論文集12,1994.3. p.60-66.
38. 「山岳信仰研究の地理学的諸問題-小田氏の書評に答えて-」山形民俗8 1994.8. p.41-47.
39. 「韓国民俗学の研究動向と課題」山形民俗9 1995.11. p.51-56.
40. 「地図にみる韓国の計画都市水原の発展」東北生活文化論文集15 1996.3. p.40-48.
41. 「山岳仏教」日本の仏教6 1996.8. p.70-74.
42. 「出羽三山-日本の霊地」『日本「霊地・巡礼」総覧』新人物往来社、別冊歴史読本68 1996.9. p.76-81.
43. 「道中記にみる霊地」『日本「霊地・巡礼」総覧』新人物往来社、別冊歴史読本68 1996.9. p.290-295.
44. 「出羽三山の両造法論と絵図」西村山地域史の研究14 1996.11. p.2-22.
45. 「山岳修験の食文化に関する研究」東北生活文化論文集16 1997.3. p.37-58.
46. 「描かれた善光寺と記された善光寺」『長野市立博物館特別展図録 古代・中世人の祈り-善光寺信仰と北信濃-』1997.4. p.118-123.
47. 「立山曼荼羅研究の成果と課題」山岳修験20 1997.11. p.15-20.
48. 「出羽三山の絵図を読む」山形郷土史研究協議会研究資料集20 1998.3. p.44-55.
49. 「本道寺檀那場帳にみる檀那場の競合-文翔館所蔵長井氏資料(出羽三山関係)の紹介を兼ねて」山形民俗11・12 1998.8. p.68-72.
50. 「絵図にみる北野社の景観変遷-北野社参詣曼荼羅の作成年代をめぐって」村山民俗12 1998.11. p.18-36.
51. 「出羽三山の縁起」国文学解釈と鑑賞63-12 1998.12. p.137-143.
52. 「観光地化にともなう山岳宗教集落戸隠の変貌(第3報)」季刊地理学51-1 1999.3. p.19-27.
53. 「城壁都市ソウルの発展と大都市圏の形成」成田孝三編『大都市圏研究(上)』大明堂 1999.4. p.185-202.
54. 「庄内平野の修験と民俗」悠久80 2000.1. p.70-78.
55. 「近年の出羽三山信仰の研究動向」村山民俗14 2000.6. p.26-31.
56. 「粉河寺参詣曼荼羅にみる聖域空間の表現」足利健亮先生追悼論文集編纂委員会編『地図と歴史空間』大明堂 2000.8. p.428-435.
57. 「近代の旅日記にみる善光寺参詣」長野213 2000.9. p.17-22.
58. 「旅の異空間-地理学と民俗学の間」山形民俗14 2000.11. p.114-128.
59. 「立山の山岳信仰」山と溪谷792 2001.7. p.118-120.
60. 「出羽三山への道-新出の三山参詣旅日記から」山形民俗15 2001.11. p.38-45.
61. 「栗駒山の山岳信仰」山形民俗16 2002.12. p.48-52.
62. 「絵図にみる霊場寺院の他界観」『中世出羽の宗教と民衆』高志書院 2002.12. p.277-290.
63. 「近世の出羽三山参詣」悠久92 2003.1. p.85-93.
64. 「絵図にみる出羽三山の神仏分離」山形郷土史研究協議会研究資料集25 2003.3. p.5-13.
65. 「韓国農村における伝統的景観の保全と活用」『農村空間の研究(上)』大明堂2003.3. p.435-451.
66.「山岳信仰と女人禁制」山形民俗18 2004 p.36-40
67.「韓国都市における伝統的町並景観の保全と利用―ソウルと全州を事例に」季刊地理学57-3 2005.p.150-153.
68.「韓国映画に描かれた民俗文化」山形民俗19 2005.p.67-71.
69.「韓国映画に描かれた民俗文化(続)」村山民俗20 2006.p.113-115.
70.「長野県戸隠高原の三十年~信仰と観光のはざまで~」山形民俗20 2006.p.66-70.
71.「朝鮮半島と東北文化の歴史的交流」山形県地域史研究32 2007.p1-8.
72.「出羽三山と最上川が織りなす文化的景観まんだら」庄内民俗34,2008.4. p108-111.
73.「鳥海山の境争論と装束場」山形民俗22,2008.11.p18-22.
74.「山形県と世界遺産」村山民俗23,2009.6.p.92-94.
75.「映像に描き出された韓国のムーダン」村山民俗24,2010.6.p.34-36.
76.「羽黒山五重塔小考」山形民俗24,2010.11.p.25-28.
77.「宗教と境界ー飯豊山・鳥海山・蔵王山を事例として」地図情報116,2011.2.p.16-18.
78.「震災復興と民俗学」村山民俗25,2011.6.p.93-95.
79.「出羽三山信仰の諸課題」地方史研究352,2011.8.p.43-46.

  研究業績一覧(その他)

1.「観光保養都市白浜」(小林博編『空からみた都市景観』大明堂1978.3. p.54-55.
2.「大山歴史地理散歩」(1)-(22)月刊大山(大山の自然を守る会)131-174. 1982-1986.
3.「学界展望(民族・文化)」人文地理37-3 1985.6. p.63-65.
4.『出羽三山参詣道中記史料集』文部省科研費報告書,山形大学教養部,1986.3. 20p.
5. 書評:佐藤博之・浅香勝輔『民営鉄道の歴史がある景観』歴史地理学135 1986.12. p.39-40.
6.「山岳信仰の旅」週刊朝日百科 日本の歴史75,1987.9. p.268-269.
7.「信夫山の即身仏と九戸城の鉄門海碑」村山民俗1 1988.3. p.8-9.
8.「北日本中世における絵画史料」科研費報告書,1988.3.p.106-109.
9.書評:長野覚『英彦山修験道の歴史地理学的研究』東北地理40-2 1988.5.p.151-152.
10. 「絵解き研究と図録」絵解き研究6 1988.6. p.13-15.
11. 書評:川口久雄『山岳まんだらの世界』山岳修験4 1988.10. p.160-161.
12. 書評:石井実『地理写真』東北地理40-4 1988.12. p.293-294.
13. 「空間の民俗学と文化地理学」村山民俗2 1989.3.p.7-8.
14. 「芭蕉と羽黒修験」あしなか(山村民俗の会)204 1989.12. p.10-12.
15. 書評:石井実『地と図』歴史地理学148 1990.3. p.42
16. 「空間の民俗学と文化地理学・続」村山民俗3 1990.3. p.13-14.
17. 「大江寺蔵「立山曼茶羅」のこと」絵解き研究8 1990.6. p.67-70.
18. 「学界展望(地図 近世以前)」人文地理42-3 1990.6. p.81-82.
19. 書評:広瀬誠編『越中立山古記録 第一巻』山岳修験6 1990.9. p.69-71.
20. 書評:徳田和夫『絵語りと物語り』日本民俗学184 1990.11. p.117-120.
21. 「千葉県の出羽三山行屋史料」村山民俗4 1991.3. p.30-31.
22. 書評:小野寺淳『近世河川絵図の研究』庄内民俗30 1991.9. p.55-56.
23. 「立山曼荼羅の世界」富山県立山博物館開館記念展図録1991.11. p.25-26.
24. 「即身仏の足跡」村山民俗5 1992.3. p.34-37.
25. 書評:内藤正敏『修験道の精神宇宙-出羽三山のマンダラ思想』山形民俗6 1992.7.p.85-88.
26. 書評:鈴木正崇『山と神と人-山岳信仰と修験道の世界-』山形民俗6 1992.7. p.54.
27. 「270号添付図「白山図」の解説の誤りについて」古地図研究273 1992.11. p.8-9.
28. 書評:高瀬・広瀬編『越中立山古記録 全4巻』山岳修験11 1993.3. p.86-88.
29. 『旅日記にみる女人禁制の民俗文化的研究』文部省科研費報告書 山形大学教養部 1993.3. 28p.
30. 「但馬国からの出羽三山旅日記」村山民俗6 1993.3. p.16-17.
31. 書評:藤田定興『寺社組織の統制と展開』山形民俗7 1993.8. p.26.
32. 「古地図と曼荼羅」古地図研究284 1993.10. p.8-9.
33. 「上州朽津家の出羽三山旅日記」村山民俗7,1994.3. p.45-46.
34. 書評:由谷裕哉『白山・石動修験の宗教民俗学的研究』週刊読書人2037 1994.6.10. p.4.
35. 「富士山と羽黒山の女人禁制の解禁」西郊民俗147 1994.6. p.1-3.
36. 「出羽三山信仰と遠野」遠野市立博物館講座講義集,1994.12. p.42-46.
37. 「湯殿山信仰と「湯殿精進」」常総の歴史15 1995.1. p.121-122.
38. 「韓国ソウルのニュ-タウン」季刊地理学47-1 1995.3. p.46-48.
39. 書評:宮家準監修『峰入』、松田義幸編『出羽三山と日本人の精神文化』山岳修験15 1995.4. p.74-76.
40. 「月山高清水通り登拝記」村山民俗8・9 1995.6. p.25-27.
41. 書評:山田安彦編『方位と風土』地理学評論68-9 1995.9. p.637-638.
42. 「蔵王県境移動国賠事件-31年目の逆転勝訴の意義」日本の科学者30-10 1995.10. p.38-42.(佐藤欣哉と分担執筆)
43. 書評:梅津慶豊編『出羽三山史料集 上巻』山形民俗9 1995.11. p.87-88.
44. 『高速交通網の整備にともなう観光リゾ-ト開発に関する地域比較』文部省科研費報告書,山形大学教養部,1996.3. 12p.
45. 書評:長谷川成一『失われた景観』弘前大学国史研究100 1996.3. p.140-141.
46. 展示批評:「福島の山岳信仰」展、地方史研究262 1996.8. p.112-113.
47. 浮田典良他監修『日本地名大百科 ランドジャポニカ』小学館、1996.11. 1344p.(山形県内の地名と東北地方の街道を執筆担当)
48. 「『三山雅集』にみる三山信仰の拡がり」村山民俗10 1996.11. p.27-29.
49. 書評:村山市史編さん委員会編『村山市史 地理・生活文化編』山形民俗10 1996.11. p.156-157.
50. 新刊紹介:羽黒町編『羽黒町史 別巻』山形民俗10 1996.11. p.158.
51. 「山岳修験の食文化に関する研究」『助成研究の報告6』財団法人味の素食の文化センタ-,1996.12. p.41-44.
52. 「近世史料にみる巡礼と参詣の概念」村山民俗11 1997.11. p.25-26.
53. 「大学入試センタ-試験と柳田国男」村山民俗11 1997.11. p.39.
54. 紹介:『図録庄内の歴史と文化』・『出羽三山』・『東北民俗学研究第5号』・『研究集録集地域研究30年の旅路』村山民俗11 1997.11. p.40-41.
55. 書評:高野史男著『韓国済州島』季刊地理学49-4 1997.12. p.307-308.
56. 講演要旨:「出羽三山の信仰と街道」出羽街道探訪実行委員会編『まなびのあと』1998.3. p.16-20.
57. 「山形県の交通-整備の進む高速交通網-」山形県経済社会研究所編『山形県の現在と未来』1998.3. p.22-23.
58. 『日本宗教民俗辞典』東京堂 1998.3.(出羽三山信仰・立山信仰・戸隠信仰の項目を執筆担当)
59. 紹介:『戸隠信仰の歴史』山岳修験21 1998.3. p.53-54.
60. 「出羽三山の修験道」週刊朝日百科「日本の国宝」97 1999.1. p.216-217.
61. 「国絵図にみる霊山の表現」文部省科研費報告書『画像処理による出羽国絵図の研究』,茨城大学教育学部(研究代表者:小野寺淳)1999.3. p.27-34.
62. 「森の生業と文化」『平成10年度鶴岡学講座記録集』鶴岡市教育委員会,1999.3. p.55-78.
63. 書評:『立山信仰と立山曼荼羅』日本民俗学218 1999.5. p.105-108.
64. 「旅日記にみる羽黒山の女人救済儀礼」村山民俗13 1999.6. p.16-18.
65. 紹介:『山に暮らす海に生きる 東北むら紀行』・『図説 みちのく古仏紀行』・『山形県の歴史』村山民俗13 1999.6. p.34.
66. 「故郷と田舎-山形の地域イメ-ジに関する一考察」山形民俗13 1999.11. p.57-60.
67. 『日本民俗大辞典』吉川弘文館、上、1999.9.下、2000.3.
68. 紹介:『地理と民俗への道-自学のすすめ-』歴史地理学198 2000.3. p.28-29.
69. 「インタ-ネット・ホ-ムペ-ジにみる韓国事情と韓国における日本語教育」『山形大学日本語教育論集』3 2000.3. p.93-97.
70. 紹介:『地域文化の話題提供』・『中世日本の国家と寺社』・『中世奥羽の民衆と宗教』・『庄内民俗 復刊第四号』村山民俗14. 2000.6. p.43-44.
71. 紹介:『地理の風景』季刊地理学52-3 2000.8. p.195.
72. 「巡検報告」歴史地理学200 2000.9. p.60-62.
73. 「国絵図にみる霊山の表現(続)」文部省科研費報告書『国絵図の画像処理による東北地方の環境・景観変化に関する研究』,茨城大学教育学部(研究代表者  :小野寺淳)2001.3. p.21-23.
74. 紹介:『熊野古道』山岳修験27 2001.3. p.82-83.
75. 「権現さまに参ろじゃないか」地域文化(八十二文化財団)56 2001.4. p.10-11.
76. 書評:『羽黒修験』日本民俗学226 2001.5. p.129-134.
77. 「紀行文と旅日記にみる立石寺」村山民俗15 2001.5. p.47-49.
78. 「日本の神々の辞典」大修館
79. 「日本歴史辞典」小学館
80. 「絵図にみる立山信仰」『なにが分かるか、社寺境内図』国立歴史民俗博物館 2001.10. p.128-129.
81. 「立山信仰の世界」国立能楽堂 2002.2. p.25-26.
82. 「大邱市友鹿里における日韓交流と観光開発」中央大学校日本研究所(韓国),2002.2. p.255-259.(村山民俗16 2002.6. p.54-57.に再録)
83. 「仁川中華街の再開発」季刊地理学54-1 2002.3. p.34-36.
84. 紹介:『ケイコ・韓国奮戦記』季刊地理学54-2 2002.7. p.122-123.
85. 『岩波仏教辞典 第二版』岩波書店2002.10.
86. 紹介:石井実・井出策夫・北村嘉行著『写真・工業地理学入門』季刊地理学55-1 2003.3. p.48.
87.『常総・寛永期の大日石仏』の刊行によせて、村山民俗17 2003. p.47-49.
88. 紹介:松井圭介『日本の宗教空間』季刊地理学55-2.2003.p.133-134.
89.『歴史学事典11巻 宗教と学問』弘文堂,2004.1.
90. 崔教授報告「近代的発展の表象としてのソウル」コメント、千田稔編『東アジアの都市形態と文明史』国際日本文化研究センター、2004.p.344.
91. 史料紹介「奥羽旅行控」村山民俗18,2004.p.38-41.
92. 書評:田中智彦『聖地を巡る人と道』山岳修験34.2004.11.p.76-78.
93. 書評:戸川安章著作集『出羽三山と修験道』・『修験道と民俗宗教』村山民俗19.2005.p.55-58.
94. 「山岳信仰と出羽国絵図」『国絵図の世界』国絵図研究会編、柏書房 2005.p.152-154.
95.紹介:野口一雄著『山形県の金毘羅信仰』宗教民俗研究14・15.2006.p.289-291.
96.紹介:渡辺幸任著『出羽三山絵日記』山形民俗20.2006.p.77-79.
97.紹介:青木栄一編『日本の地方民鉄と地域社会』季刊地理学58-4.2007.2.p.242.
98. 「最上川と三山まいり」まほら(旅の文化研究所)50.2007.p.20-21.
99.「戸川安章先生を偲ぶ」村山民俗21.2007.p.63-66.
100.「新出の月山湯殿山参詣道中記について」山形民俗21.2007.p.59-61.
101.「三山参りと宿坊」『村山ふるさと大百科』横山昭男監修、郷土出版社、2008.5. p196.
102.「手嶋健博氏「「出羽三山」の宗教世界」に触れて」村山民俗22.2008.6.p.80-82.
103.「韓国を題材にした授業の紹介」山形大学高等教育研究年報3.2009.3.p.6-7.
104.「神仏習合の構造」難波耕司・岩鼻通明,村山民俗23.2009.6.p.79-87.
105.『祭・芸能・行事大辞典』朝倉書店,2009.11.
106.「紹介『史料集 ゆくてのすさび 羽黒山日記』」難波耕司・岩鼻通明,山形民俗23.2009.11.p.87-88.
107.「宮本袈裟雄先生と山岳修験学会」『宮本袈裟雄追悼文集』2009.12.p.26-27.
108.紹介:沖縄国際大学南島文化研究所編『韓国・済州島と沖縄』史林93-4,2010.7.p.120-121.
109.「地方発信映画にみる地方都市再生の試みとその担い手ー山形県における映画「よみがえりのレシピ」を事例としてー」『日本科学者会議第18回総合学術研究集会予稿集』2010.11.p.268-269.
110.紹介:三木一彦著『三峰信仰の展開と地域的基盤』日本民俗学268.2011.11.p.82-83.




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

gooブ前へのデータ移行のお粗末さ!!

2012年01月29日 | 日記
 本?E?ooブ前への?E⑤如璽唇楾圓鮖靴討澆泙靴燭♤∧源修韻世蕕韻里△泙蠅里橡気飽∩魁Ⅰ?br /> OCNcafeのみなさま、断固た?E概弔鬚靴泙擦ΑⅠ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする