「ヤマガタから世界へ~伝統と交流を発信する~YIDFF応援上映会」のお知らせ!!
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「ヤマガタから世界へ~伝統と交流を発信する~YIDFF応援上映会」
日本科学者会議山形支部例会 主催:日本科学者会議山形支部
日時:10月9日(火)17時~20時30分 参加費:無料
場所:山形大学小白川キャンパス教養教育1号館1階115教室
内容:第1部「映像にみる出羽三山~世界遺産登録への道」17:00~18:20
冒頭で、出羽三山を描いた映像作品のいくつかを、ビデオで紹介
(「月山」、「湯殿山麓呪い村」、「羽黒山松例祭」など)
上映作品:「月と白狐」(12分)羽黒山と七五三掛の注連寺でロケ
上映後に、大原蛍監督をゲストに質疑応答の予定
第2部「渡り川」(90分)の上映(金・森監督) 18:30~20:30
上映後に、金徳哲監督をゲストに質疑応答の予定
なお、10月6日(土)夜に、金監督の新作「河を渡る人々」が、山形国際
ドキュメンタリー映画祭で上映されます(山形市中央公民館にて)
コーディネーター:岩鼻通明(農学部教員・JSA山形支部幹事)
大原蛍監督は、新庄市を中心に活動する「東北幻野」の一員として、演劇や自主制作映画の分野で活躍され、戯曲集なども出版されています。
金徳哲監督は、前回のYIDFFで、「渡り川」と「赤いテンギ」が上映され、今年にリバイバル上映された「千の風になって」(2004年)の撮影も担当されています。現在は、韓国ソウルの西江大学映画学科の客員教授を務めておられます。2007-09-28 13:16:46コメント(0)ページのトップへ返信削除スポンサーリンク - 詳細
後期開講(小白川)の授業について
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「文化地理学」および「韓国の民族と文化2」の受講について
「文化地理学」(地理学)を一般教育科目として受講する場合、この科目の内容に関心を有する者に限り、受講を認めるので、シラバスを熟読の上、その指示にしたがい、あらかじめ準備しておくこと。10月1日の開講時にただちに履修登録を締め切るので、留意すること。
「韓国の民族と文化2」(教養セミナー)の受講には、制限があるので、あらかじめシラバスを熟読しておくこと。10月1日の開講時にただちに履修登録を締め切るので、留意すること。
農 学 部 1 年 生 へ
月曜日5・6校時「文化地理学」は、
10月1日から講義を開始しますが、シラバスに明記したように、この講義は環境学科地域環境科学講座環境地理分野の基礎科目として位置づけられるので、関心のない学生(とりわけ他学科)は、同じ時間帯に開講される一般教育科目の受講を強く勧めます。
月曜日7・8校時「生物環境学へのアプローチ」も、10月1日から講義を開始しますが、10月1日のみは、15時からの開始とします。
担当教員:岩鼻通明
2007-09-28 13:11:16コメント(0)ページのトップへ返信削除
2007年度前期成績講評(農学部)
iwahanamichiaki
農学部専門科目の成績講評を行う。まず、環境政策学は、履修者56名中、A評価(90点以上)が9、B(80~90)が13、C(70~80)が15、D(60~70)が9、F(60点未満)が10名となった。ただし、F評価には、レポート未提出者が8名含まれる。
地域地理学は、履修者52名中、Aが7、Bが12、Cが14、Dが8、Fが11名(レポート未提出者8名)となった。
全般的に、それなりにまとまったものが多かったけれども、より幅広い文献の探索やネット検索が要求されよう。
また、農学部のみならず、人文学部や教養教育のレポートで、ネット百科事典のウィキペディアに依拠するものが、相当数みられたが、このサイトのみを根拠とすることのリスクの大きさを認識すべきである。
たとえば、平凡社の百科事典に比べると、その信頼度には天と地との差異があるといっても過言ではない。
それ以外にも、信頼度に疑問のあるようなサイトからの引用も散見したので、ネット検索の際には、十分な比較を行って、信頼度を確認するなり、活字文献との比較が不可欠といえよう。
では、以上で、前期の講評を終えたい。2007-09-07 13:29:29コメント(0)ページのトップへ返信削除
2007年度前期成績講評(人文・教養)
iwahanamichiaki
人文学部の民俗文化講義の成績講評を行う。以下の内容には、教養教育として受講した学生も含まれる。
受講者総数は20名で、成績の内訳はA(90点以上)が8名、B(80-90)が4名、C(70-80)が4名、D(60-70)が1名、F(-60)が3名となった。F評価の3名は、いずれも2回目のレポートが未提出であった。
1回目の読書感想文のレポートは総じて良くまとまっていたし、出典の記載もほぼ十分であった。
2回目のレポートも、意欲的な内容のものが、いくつかはみられたが、斬新なものは多くは無かった。これは先生も知らないだろうというようなオリジナルな内容を追求してほしいものである。
なお、1回目のレポートを20点、2回目のレポートを80点満点として評価した。
次に、教養教育の「韓国の民族と文化1」の成績講評を行う。
受講者総数は189名で、成績の内訳はAが12名、Bが33名、Cが39名、Dが55名、Fが50名となった。不合格のF評価には、レポート未提出16名、1回のみ提出15名の計31名が含まれる。言い換えれば、2回のレポートを提出したにもかかわらず不合格となった者は19名であった。
人文学部のレポートとは対照的に、1回目の読書感想文のレポートで、読んだ本のタイトルすら記していないものが目に付いた。同じく、2回目のレポートでも、出典をまったく示していないものが少なからず存在した。このようなレポートは当然ながら合格点は得られない。
また、評価の低いものには、出典がひとつだけのものもめだった。この掲示板に記した課題を参照すれば、それでは不十分なことは明らかであろう。
ひとつのテーマを深く掘り下げてほしいという要望に答えたものも、残念ながら多くはなかった。
一方で、講義では特に触れることのなかった食文化に関するものがいくつもあった。講義で取り上げなかったにもかかわらず、なぜ、このテーマを取り上げたのか明記したものはまったくなかった。このような安易な内容で合格点をもらえると判断したのだろうか!?
しかしながら、全体的には、かなり甘めの評価となったことを最後に付け加えておきたい。2007-08-24 16:58:47コメント(0)ページのトップへ返信削除
掲示板の過去ログ移転6
iwahanamichiaki
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 07/17 12:52
農学部「環境政策学」および「地域地理学」レポートについて
提出期限:8月7日(火)17時(厳守) 環境学科協力室(南棟1階)まで。
枚数:本文および注記400字原稿用紙5~10枚(2000~4000字)これに加えて図表・写真などを添えてよい。
課題:講義で取り上げた内容から、各自が関心を持ったテーマを選んで、文献調査(複数の文献ないしHPに依拠すること)および、可能であれば現地調査を行って、まとめること。浅く広くまとめるのではなく、できるだけ深く掘り下げてまとめること。レポートには、できるだけ、テーマに即した主題図を添付すること。ベースマップは、インターネットからダウンロード可能。写真も、テーマに即したものを、現地調査で撮影したものに加えて、ネットで検索した画像ファイル(プリントはモノクロで可)を添付してもよい。できれば、現地調査と文献調査を組み合わせて論じること。また、文献調査は、図書館での本・論文探索とネット検索の双方を組み合わせて活用されたし。なお、引用については、下記のレポートの記載様式を守ること。
評価基準:出席点(10点)、レポート(90点)-課題設定が適切か(20点)、オリジナルな内容か(50点)、文章表現は適切か(20点)を基準に成績を評価する。なお、後期開始時までに、この掲示板に成績の講評をアップする予定。
なお、問い合わせは、この掲示板、もしくは電子メールを活用すること。2007-08-11 12:35:53コメント(0)ページのトップへ返信削除
掲示板の過去ログ移転5
iwahanamichiaki
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 07/09 12:53
レポートの記載様式について(各科目共通)
レポートの記載様式、とりわけ文献およびHPからの引用についての書き方を、なるべく統一してほしいと思います。どの文献(HP)のどの部分から引用したのかを明示する必要があるためです。自分の文章と他人の文章を区別することが、レポート作成の基本となります。ただし、あまり長文の引用は好ましくありません。ポイントになる部分のみを引用して、後は要約するなどの工夫が必要です。要約の場合も、出典が明らかになるように注などを付けてください。
したがって、各科目のレポートは、以下の記載様式を参考にして作成してください。なお、引用文献(HP)の典拠が不明な場合は大幅に減点されます。
・文献からの引用の場合
引用文は、前後に必ず「 」を付けて示すこと。そして、引用頁を「 」の後に( )で示すこと。具体的には「・・・である」(注1)15~17頁)と記すこと。そして、文献そのものは、注の形で文末にまとめて記述すること。具体的には、注1)岩鼻通明『出羽三山信仰の圏構造』岩田書院、2003年、というように、著者名・書名・出版社・発行年を記すこと。
・HP(インターネット・サイト)からの引用の場合
引用文は、前後に必ず「 」を付けて示すこと。そして、引用した該当部分のアドレスを「 」の後に( )で示すこと。具体的には「・・・である」(注2)http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/07/09/20050709000001.html)と記すこと。そして、HPそのものは、注の形で文末にまとめて記述すること。具体的には、注2)「デジタル朝鮮日報 日本語版」http://japanese.chosun.com/、というように、サイト名とトップページのアドレスを記すこと。
なお、同一の文献およびサイトを繰り返し引用する場合は、たとえば注5)注1に同じ、という記述でよい。
以上。 2007-08-11 12:35:06コメント(0)ページのトップへ返信削除
掲示板の過去ログ移転4
iwahanamichiaki
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 07/09 12:49
教養教育「韓国の民族と文化1」レポートについて
テーマ:講義の内容から各自が関心を持ったテーマについて、複数の文献およびHPに依拠しながら、まとめること(広く浅くは望ましくない)。できるだけ、文献とHPサイトを組み合わせながら、まとめること。出典は別途記した要領で必ず明記し、自分の文章と他人の文章を区別して書くこと。
提出期限:8月7日(火)17時(厳守)までに教養教育1号館レポートボックスへ提出すること。
枚数:本文と注をあわせて2000~4000字程度で、それに加えて図表や写真なども適宜、入れてよい。手書きの場合はレポート用紙ではなく、必ず原稿用紙を使うこと(サイズは自由)。ワープロの場合は、読みやすい書式で、A4ないしB5版にプリントすること。
以上。
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 07/09 12:46
人文学部「民俗文化講義」レポートについて
テーマ:講義の内容から各自が関心を持ったテーマについて、複数の文献およびHPに依拠しながら、まとめること(広く浅くは望ましくない)。できるだけ、文献とHPサイトを組み合わせながら、まとめること。出典は別途記した要領で必ず明記し、自分の文章と他人の文章を区別して書くこと。
提出期限:8月7日(火)17時(厳守)までに教養教育1号館レポートボックスへ提出すること。
枚数:本文と注をあわせて2000~4000字程度で、それに加えて図表や写真なども適宜、入れてよい。手書きの場合は必ず原稿用紙を使うこと(サイズは自由)。ワープロの場合は、読みやすい書式で、A4ないしB5版にプリントすること。1回目のレポートとあわせて、成績の評価を行う。
以上。 2007-08-11 12:32:25コメント(0)ページのトップへ返信削除
掲示板の過去ログ移転3
iwahanamichiaki
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 06/25 13:02
山形国際ドキュメンタリー映画祭ボランティア募集!!
農学部の掲示板にも掲示を出しましたが、10月に山形市で開かれる映画祭のボランティアを募集しています。
7月7日(土)・12日(木)の14時と19時半から、霞城セントラル23階の市民活動支援センターにて説明会が開かれます。
なお、参加希望者で、説明会に出席できない場合は、連絡してください。
では、以上、ご案内まで。
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 05/28 14:14
休講およびレポートの課題のお知らせ
6月4・11日の人文学部「民俗文化講義」および教養教育「韓国の民族と文化1」は休講となりますので、その間に、以下のようにレポートを課します。文献は、各自がネット検索などで、探すこと。
「民俗文化講義」の課題:韓国の民俗文化に関する書物(新書など1冊、もしくは単行本の1章でも可)を読み、その内容を要約し、感想を400字5枚程度にまとめること。ワープロの書式は自由、手書きは原稿用紙を使うこと。できるだけ、冒頭に、書名・著者名・出版社名・発行年を明記すること。引用する場合には、引用文の両端に「 」を付し、末尾に引用頁を明記すること(例:「韓国では・・・である」(31頁))。
期限:6月18・25日の講義時に提出すること。
評価:このレポートを30点満点で評価し、期末レポートを70点満点で評価する。
「韓国の民族と文化1」の課題:韓国ないし朝鮮半島に関する入門書(新書などを1冊)を読み、その内容を要約し、感想を400字5枚程度にまとめること。ワープロの場合に書式は自由、手書きの場合は原稿用紙使用のこと。できるだけ、冒頭に、書名・著者名・出版社名・発行年を明記すること。引用する場合には、引用文の両端に「 」を付し、末尾に引用頁を明記すること(例:「韓国では・・・である」(31頁))。
期限:6月15日(金)17時(厳守)までに、教養センターレポートボックスへ提出すること。
評価:このレポートを30点満点で評価し、期末レポートを70点満点で評価する。 2007-08-11 12:30:03コメント(0)ページのトップへ返信削除
掲示板の過去ログ移転2
iwahanamichiaki
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 03/23 14:18
2006年度後期成績講評
後期の成績を講評する。
教養教育「韓国の民俗と文化2」は、受講生63人中、Sが49名、Aが8名、Bが1名、Cが2名、Fが3名の評価となった。毎回、出席カードを配布して、裏面にコメントを記してもらった出席点での評価であり、S評価のうち、35名が皆勤であった。今回は、娯楽性の強い作品を中心にしたので、ある意味では妥当な結果といえようか。なお、裏面にコメントのないものは、欠席の扱いとした。
農学部1年次「文化地理学」は、受講生26人中、Sが1名、Aが15名、Bが7名、Cが0名、Fが3名となった。前半に提出したレポートおよび後半の出席カードを評価の対象としたが、レポートは似通ったテーマのものが多く、もう少し工夫が必要であろう。なお、フィルム・コミッションのエキストラ体験について記したものには加点した。
農学部1年次「生物環境学へのアプローチ」は、受講生69人中、Sが17名、Aが37名、Bが10名、Cが4名、Fが1名となった。毎回の講義時に提出したレポートの評価を総合したものである。
では、以上、お知らせまで。
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2006 12/04 12:23
農学部「文化地理学」レポートについて
農学部「文化地理学」レポート
提出期限(厳守):1月15日(月)講義時に提出すること
テーマ:講義の内容から各自が関心を持ったテーマについて、複数の文献およびHPに依拠しながら、まとめること(広く浅くは望ましくない)。できるだけ、文献とHPサイトを組み合わせながら、まとめること。出典は必ず明記し、自分の文章と他人の文章を区別して書くこと。なお、11日午後の山形テルサでのエキストラ体験について記されたレポートについては加点する。
枚数:本文と注をあわせて2000~4000字程度で、それに加えて図表や写真なども適宜、入れてよい。手書きの場合はレポート用紙ではなく、必ず原稿用紙を使うこと(サイズは自由)。ワープロの場合は、読みやすい書式で、A4ないしB5版にプリントすること。2007-08-11 12:27:53コメント(0)ページのトップへ返信削除
掲示板の過去ログ移転1
iwahanamichiaki
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2006 12/04 12:23 編集 返信
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2006 09/23 16:56 編集 返信
2006年度前期(農学部)成績講評
農学部の専門科目の成績を講評する。
まず、環境政策学は、A評価2名、B37名、C14名、D5名、F13名(うち12名はレポート未提出)となった。
また、地域計画学概論は、A評価10名、B18名、C17名、D1名、F6名(うち4名はレポート未提出)となった。
若干、評価が甘めとなったが、まだまだ文献を読みこなす能力が十分とはいえないし、テーマの選定も似たり寄ったりで、独創性に乏しいものが多かった。
もっと読ませてくれる内容を期待したい。
以上。
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2006 08/17 12:05 編集 返信
2006年度前期(人文・教養)成績講評
教養教育の「韓国の民俗と文化1」(地理学)は、レポート提出者160名のうち、評価の内訳はA9名、B21名、C58名、D57名、F15名となった。
不合格となった者は、まず、このサイトをみたとは思えないが、参考文献すら明記していないレポートが少なくなったとはいえ、まだ1割近く存在する。
D評価も、このサイトにあらかじめ記した課題に即していないもので、出典の記載が不明確なものがかなりの数にのぼった。本来ならば、このレベルのレポートも不合格とすべきであるが、甘い評価とした。
C評価は、それなりの体裁を整えてはいるものの、内容に個性というか特徴のない、テーマが絞られていないものが多かった。
A・B評価は、課題に即した内容で、よく読ませる内容のものはA評価とした。
全体的に、釈迦に説法とまでは言わないが、その道のプロに読ませるには、あまりに概説レベルでしかないレポートが大半であった。自らが知らなかったことをまとめればよいのではないということを肝に銘じてほしい。
それに対して、人文学部の「民俗文化特殊講義」のレポートは、まずまず読みごたえのあるものが多かった。レポート提出者は27名で、A1名、B11名、C7名、D5名、F3名となった。評価基準は、上述のものとほぼ同様であるが、1回目のレポートを未提出の2名は不合格とした。
以上。
donguridesse
「ヤマガタから世界へ~伝統と交流を発信する~YIDFF応援上映会」
日本科学者会議山形支部例会 主催:日本科学者会議山形支部
日時:10月9日(火)17時~20時30分 参加費:無料
場所:山形大学小白川キャンパス教養教育1号館1階115教室
内容:第1部「映像にみる出羽三山~世界遺産登録への道」17:00~18:20
冒頭で、出羽三山を描いた映像作品のいくつかを、ビデオで紹介
(「月山」、「湯殿山麓呪い村」、「羽黒山松例祭」など)
上映作品:「月と白狐」(12分)羽黒山と七五三掛の注連寺でロケ
上映後に、大原蛍監督をゲストに質疑応答の予定
第2部「渡り川」(90分)の上映(金・森監督) 18:30~20:30
上映後に、金徳哲監督をゲストに質疑応答の予定
なお、10月6日(土)夜に、金監督の新作「河を渡る人々」が、山形国際
ドキュメンタリー映画祭で上映されます(山形市中央公民館にて)
コーディネーター:岩鼻通明(農学部教員・JSA山形支部幹事)
大原蛍監督は、新庄市を中心に活動する「東北幻野」の一員として、演劇や自主制作映画の分野で活躍され、戯曲集なども出版されています。
金徳哲監督は、前回のYIDFFで、「渡り川」と「赤いテンギ」が上映され、今年にリバイバル上映された「千の風になって」(2004年)の撮影も担当されています。現在は、韓国ソウルの西江大学映画学科の客員教授を務めておられます。2007-09-28 13:16:46コメント(0)ページのトップへ返信削除スポンサーリンク - 詳細
後期開講(小白川)の授業について
donguridesse
「文化地理学」および「韓国の民族と文化2」の受講について
「文化地理学」(地理学)を一般教育科目として受講する場合、この科目の内容に関心を有する者に限り、受講を認めるので、シラバスを熟読の上、その指示にしたがい、あらかじめ準備しておくこと。10月1日の開講時にただちに履修登録を締め切るので、留意すること。
「韓国の民族と文化2」(教養セミナー)の受講には、制限があるので、あらかじめシラバスを熟読しておくこと。10月1日の開講時にただちに履修登録を締め切るので、留意すること。
農 学 部 1 年 生 へ
月曜日5・6校時「文化地理学」は、
10月1日から講義を開始しますが、シラバスに明記したように、この講義は環境学科地域環境科学講座環境地理分野の基礎科目として位置づけられるので、関心のない学生(とりわけ他学科)は、同じ時間帯に開講される一般教育科目の受講を強く勧めます。
月曜日7・8校時「生物環境学へのアプローチ」も、10月1日から講義を開始しますが、10月1日のみは、15時からの開始とします。
担当教員:岩鼻通明
2007-09-28 13:11:16コメント(0)ページのトップへ返信削除
2007年度前期成績講評(農学部)
iwahanamichiaki
農学部専門科目の成績講評を行う。まず、環境政策学は、履修者56名中、A評価(90点以上)が9、B(80~90)が13、C(70~80)が15、D(60~70)が9、F(60点未満)が10名となった。ただし、F評価には、レポート未提出者が8名含まれる。
地域地理学は、履修者52名中、Aが7、Bが12、Cが14、Dが8、Fが11名(レポート未提出者8名)となった。
全般的に、それなりにまとまったものが多かったけれども、より幅広い文献の探索やネット検索が要求されよう。
また、農学部のみならず、人文学部や教養教育のレポートで、ネット百科事典のウィキペディアに依拠するものが、相当数みられたが、このサイトのみを根拠とすることのリスクの大きさを認識すべきである。
たとえば、平凡社の百科事典に比べると、その信頼度には天と地との差異があるといっても過言ではない。
それ以外にも、信頼度に疑問のあるようなサイトからの引用も散見したので、ネット検索の際には、十分な比較を行って、信頼度を確認するなり、活字文献との比較が不可欠といえよう。
では、以上で、前期の講評を終えたい。2007-09-07 13:29:29コメント(0)ページのトップへ返信削除
2007年度前期成績講評(人文・教養)
iwahanamichiaki
人文学部の民俗文化講義の成績講評を行う。以下の内容には、教養教育として受講した学生も含まれる。
受講者総数は20名で、成績の内訳はA(90点以上)が8名、B(80-90)が4名、C(70-80)が4名、D(60-70)が1名、F(-60)が3名となった。F評価の3名は、いずれも2回目のレポートが未提出であった。
1回目の読書感想文のレポートは総じて良くまとまっていたし、出典の記載もほぼ十分であった。
2回目のレポートも、意欲的な内容のものが、いくつかはみられたが、斬新なものは多くは無かった。これは先生も知らないだろうというようなオリジナルな内容を追求してほしいものである。
なお、1回目のレポートを20点、2回目のレポートを80点満点として評価した。
次に、教養教育の「韓国の民族と文化1」の成績講評を行う。
受講者総数は189名で、成績の内訳はAが12名、Bが33名、Cが39名、Dが55名、Fが50名となった。不合格のF評価には、レポート未提出16名、1回のみ提出15名の計31名が含まれる。言い換えれば、2回のレポートを提出したにもかかわらず不合格となった者は19名であった。
人文学部のレポートとは対照的に、1回目の読書感想文のレポートで、読んだ本のタイトルすら記していないものが目に付いた。同じく、2回目のレポートでも、出典をまったく示していないものが少なからず存在した。このようなレポートは当然ながら合格点は得られない。
また、評価の低いものには、出典がひとつだけのものもめだった。この掲示板に記した課題を参照すれば、それでは不十分なことは明らかであろう。
ひとつのテーマを深く掘り下げてほしいという要望に答えたものも、残念ながら多くはなかった。
一方で、講義では特に触れることのなかった食文化に関するものがいくつもあった。講義で取り上げなかったにもかかわらず、なぜ、このテーマを取り上げたのか明記したものはまったくなかった。このような安易な内容で合格点をもらえると判断したのだろうか!?
しかしながら、全体的には、かなり甘めの評価となったことを最後に付け加えておきたい。2007-08-24 16:58:47コメント(0)ページのトップへ返信削除
掲示板の過去ログ移転6
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From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 07/17 12:52
農学部「環境政策学」および「地域地理学」レポートについて
提出期限:8月7日(火)17時(厳守) 環境学科協力室(南棟1階)まで。
枚数:本文および注記400字原稿用紙5~10枚(2000~4000字)これに加えて図表・写真などを添えてよい。
課題:講義で取り上げた内容から、各自が関心を持ったテーマを選んで、文献調査(複数の文献ないしHPに依拠すること)および、可能であれば現地調査を行って、まとめること。浅く広くまとめるのではなく、できるだけ深く掘り下げてまとめること。レポートには、できるだけ、テーマに即した主題図を添付すること。ベースマップは、インターネットからダウンロード可能。写真も、テーマに即したものを、現地調査で撮影したものに加えて、ネットで検索した画像ファイル(プリントはモノクロで可)を添付してもよい。できれば、現地調査と文献調査を組み合わせて論じること。また、文献調査は、図書館での本・論文探索とネット検索の双方を組み合わせて活用されたし。なお、引用については、下記のレポートの記載様式を守ること。
評価基準:出席点(10点)、レポート(90点)-課題設定が適切か(20点)、オリジナルな内容か(50点)、文章表現は適切か(20点)を基準に成績を評価する。なお、後期開始時までに、この掲示板に成績の講評をアップする予定。
なお、問い合わせは、この掲示板、もしくは電子メールを活用すること。2007-08-11 12:35:53コメント(0)ページのトップへ返信削除
掲示板の過去ログ移転5
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From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 07/09 12:53
レポートの記載様式について(各科目共通)
レポートの記載様式、とりわけ文献およびHPからの引用についての書き方を、なるべく統一してほしいと思います。どの文献(HP)のどの部分から引用したのかを明示する必要があるためです。自分の文章と他人の文章を区別することが、レポート作成の基本となります。ただし、あまり長文の引用は好ましくありません。ポイントになる部分のみを引用して、後は要約するなどの工夫が必要です。要約の場合も、出典が明らかになるように注などを付けてください。
したがって、各科目のレポートは、以下の記載様式を参考にして作成してください。なお、引用文献(HP)の典拠が不明な場合は大幅に減点されます。
・文献からの引用の場合
引用文は、前後に必ず「 」を付けて示すこと。そして、引用頁を「 」の後に( )で示すこと。具体的には「・・・である」(注1)15~17頁)と記すこと。そして、文献そのものは、注の形で文末にまとめて記述すること。具体的には、注1)岩鼻通明『出羽三山信仰の圏構造』岩田書院、2003年、というように、著者名・書名・出版社・発行年を記すこと。
・HP(インターネット・サイト)からの引用の場合
引用文は、前後に必ず「 」を付けて示すこと。そして、引用した該当部分のアドレスを「 」の後に( )で示すこと。具体的には「・・・である」(注2)http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/07/09/20050709000001.html)と記すこと。そして、HPそのものは、注の形で文末にまとめて記述すること。具体的には、注2)「デジタル朝鮮日報 日本語版」http://japanese.chosun.com/、というように、サイト名とトップページのアドレスを記すこと。
なお、同一の文献およびサイトを繰り返し引用する場合は、たとえば注5)注1に同じ、という記述でよい。
以上。 2007-08-11 12:35:06コメント(0)ページのトップへ返信削除
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iwahanamichiaki
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 07/09 12:49
教養教育「韓国の民族と文化1」レポートについて
テーマ:講義の内容から各自が関心を持ったテーマについて、複数の文献およびHPに依拠しながら、まとめること(広く浅くは望ましくない)。できるだけ、文献とHPサイトを組み合わせながら、まとめること。出典は別途記した要領で必ず明記し、自分の文章と他人の文章を区別して書くこと。
提出期限:8月7日(火)17時(厳守)までに教養教育1号館レポートボックスへ提出すること。
枚数:本文と注をあわせて2000~4000字程度で、それに加えて図表や写真なども適宜、入れてよい。手書きの場合はレポート用紙ではなく、必ず原稿用紙を使うこと(サイズは自由)。ワープロの場合は、読みやすい書式で、A4ないしB5版にプリントすること。
以上。
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 07/09 12:46
人文学部「民俗文化講義」レポートについて
テーマ:講義の内容から各自が関心を持ったテーマについて、複数の文献およびHPに依拠しながら、まとめること(広く浅くは望ましくない)。できるだけ、文献とHPサイトを組み合わせながら、まとめること。出典は別途記した要領で必ず明記し、自分の文章と他人の文章を区別して書くこと。
提出期限:8月7日(火)17時(厳守)までに教養教育1号館レポートボックスへ提出すること。
枚数:本文と注をあわせて2000~4000字程度で、それに加えて図表や写真なども適宜、入れてよい。手書きの場合は必ず原稿用紙を使うこと(サイズは自由)。ワープロの場合は、読みやすい書式で、A4ないしB5版にプリントすること。1回目のレポートとあわせて、成績の評価を行う。
以上。 2007-08-11 12:32:25コメント(0)ページのトップへ返信削除
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iwahanamichiaki
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 06/25 13:02
山形国際ドキュメンタリー映画祭ボランティア募集!!
農学部の掲示板にも掲示を出しましたが、10月に山形市で開かれる映画祭のボランティアを募集しています。
7月7日(土)・12日(木)の14時と19時半から、霞城セントラル23階の市民活動支援センターにて説明会が開かれます。
なお、参加希望者で、説明会に出席できない場合は、連絡してください。
では、以上、ご案内まで。
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 05/28 14:14
休講およびレポートの課題のお知らせ
6月4・11日の人文学部「民俗文化講義」および教養教育「韓国の民族と文化1」は休講となりますので、その間に、以下のようにレポートを課します。文献は、各自がネット検索などで、探すこと。
「民俗文化講義」の課題:韓国の民俗文化に関する書物(新書など1冊、もしくは単行本の1章でも可)を読み、その内容を要約し、感想を400字5枚程度にまとめること。ワープロの書式は自由、手書きは原稿用紙を使うこと。できるだけ、冒頭に、書名・著者名・出版社名・発行年を明記すること。引用する場合には、引用文の両端に「 」を付し、末尾に引用頁を明記すること(例:「韓国では・・・である」(31頁))。
期限:6月18・25日の講義時に提出すること。
評価:このレポートを30点満点で評価し、期末レポートを70点満点で評価する。
「韓国の民族と文化1」の課題:韓国ないし朝鮮半島に関する入門書(新書などを1冊)を読み、その内容を要約し、感想を400字5枚程度にまとめること。ワープロの場合に書式は自由、手書きの場合は原稿用紙使用のこと。できるだけ、冒頭に、書名・著者名・出版社名・発行年を明記すること。引用する場合には、引用文の両端に「 」を付し、末尾に引用頁を明記すること(例:「韓国では・・・である」(31頁))。
期限:6月15日(金)17時(厳守)までに、教養センターレポートボックスへ提出すること。
評価:このレポートを30点満点で評価し、期末レポートを70点満点で評価する。 2007-08-11 12:30:03コメント(0)ページのトップへ返信削除
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iwahanamichiaki
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2007 03/23 14:18
2006年度後期成績講評
後期の成績を講評する。
教養教育「韓国の民俗と文化2」は、受講生63人中、Sが49名、Aが8名、Bが1名、Cが2名、Fが3名の評価となった。毎回、出席カードを配布して、裏面にコメントを記してもらった出席点での評価であり、S評価のうち、35名が皆勤であった。今回は、娯楽性の強い作品を中心にしたので、ある意味では妥当な結果といえようか。なお、裏面にコメントのないものは、欠席の扱いとした。
農学部1年次「文化地理学」は、受講生26人中、Sが1名、Aが15名、Bが7名、Cが0名、Fが3名となった。前半に提出したレポートおよび後半の出席カードを評価の対象としたが、レポートは似通ったテーマのものが多く、もう少し工夫が必要であろう。なお、フィルム・コミッションのエキストラ体験について記したものには加点した。
農学部1年次「生物環境学へのアプローチ」は、受講生69人中、Sが17名、Aが37名、Bが10名、Cが4名、Fが1名となった。毎回の講義時に提出したレポートの評価を総合したものである。
では、以上、お知らせまで。
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2006 12/04 12:23
農学部「文化地理学」レポートについて
農学部「文化地理学」レポート
提出期限(厳守):1月15日(月)講義時に提出すること
テーマ:講義の内容から各自が関心を持ったテーマについて、複数の文献およびHPに依拠しながら、まとめること(広く浅くは望ましくない)。できるだけ、文献とHPサイトを組み合わせながら、まとめること。出典は必ず明記し、自分の文章と他人の文章を区別して書くこと。なお、11日午後の山形テルサでのエキストラ体験について記されたレポートについては加点する。
枚数:本文と注をあわせて2000~4000字程度で、それに加えて図表や写真なども適宜、入れてよい。手書きの場合はレポート用紙ではなく、必ず原稿用紙を使うこと(サイズは自由)。ワープロの場合は、読みやすい書式で、A4ないしB5版にプリントすること。2007-08-11 12:27:53コメント(0)ページのトップへ返信削除
掲示板の過去ログ移転1
iwahanamichiaki
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2006 12/04 12:23 編集 返信
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2006 09/23 16:56 編集 返信
2006年度前期(農学部)成績講評
農学部の専門科目の成績を講評する。
まず、環境政策学は、A評価2名、B37名、C14名、D5名、F13名(うち12名はレポート未提出)となった。
また、地域計画学概論は、A評価10名、B18名、C17名、D1名、F6名(うち4名はレポート未提出)となった。
若干、評価が甘めとなったが、まだまだ文献を読みこなす能力が十分とはいえないし、テーマの選定も似たり寄ったりで、独創性に乏しいものが多かった。
もっと読ませてくれる内容を期待したい。
以上。
From 岩鼻通明 To iwahanamichiaki@goo at 2006 08/17 12:05 編集 返信
2006年度前期(人文・教養)成績講評
教養教育の「韓国の民俗と文化1」(地理学)は、レポート提出者160名のうち、評価の内訳はA9名、B21名、C58名、D57名、F15名となった。
不合格となった者は、まず、このサイトをみたとは思えないが、参考文献すら明記していないレポートが少なくなったとはいえ、まだ1割近く存在する。
D評価も、このサイトにあらかじめ記した課題に即していないもので、出典の記載が不明確なものがかなりの数にのぼった。本来ならば、このレベルのレポートも不合格とすべきであるが、甘い評価とした。
C評価は、それなりの体裁を整えてはいるものの、内容に個性というか特徴のない、テーマが絞られていないものが多かった。
A・B評価は、課題に即した内容で、よく読ませる内容のものはA評価とした。
全体的に、釈迦に説法とまでは言わないが、その道のプロに読ませるには、あまりに概説レベルでしかないレポートが大半であった。自らが知らなかったことをまとめればよいのではないということを肝に銘じてほしい。
それに対して、人文学部の「民俗文化特殊講義」のレポートは、まずまず読みごたえのあるものが多かった。レポート提出者は27名で、A1名、B11名、C7名、D5名、F3名となった。評価基準は、上述のものとほぼ同様であるが、1回目のレポートを未提出の2名は不合格とした。
以上。