goo blog サービス終了のお知らせ 

厄年ペダルwww.

アラフォーどころか厄年過ぎ男の、自転車(ホイール)&ウイスキー&時計(ウォッチ)とかブログ

連休中日にぶらぶら

2013-11-03 19:56:25 | BIANCHI PREMIO
 今日は文化の日。散歩は文化ということで、ビアンキをお供に2時間ばかり、仕事の息抜きというサボタージュ。


 都立家政と野方の間辺りの妙正寺川は地下貯水槽の工事中。洪水の名所でもあるこの周辺の救世主となるでしょうか?


 その近くの団地には、草まみれになっている防火水槽が。イザって時にちゃんと使えるかな?


 この界隈には、昔は名主や庄屋だったような、時代がかったお屋敷が点在してます。遠くから見ると森や林みたいなので、それを目印にブラブラするのも面白いものです。


 阿佐ヶ谷近くになると、町並みが小洒落てきますね。練馬区に中野区に杉並区……文化的ヒエラルキーは厳然と存在しているんでしょうかね?


 鋭角にそそり立つ三角地のビル。茶色の1階外壁にそこから上のピンク色……厚めのスポンジにイチゴムース乗っけたショートケーキみたいな、なんちゅうか甘いモノが喰いたくなる配色。


 再び妙正寺川に戻ると、そこにも三角地住居を発見! てか積荷が多くて、一見ごみ屋敷状態。正面のコンドーム自販機がいい味を出していますが、回りの建物と比べるとガチで傾いてないか?


 さらに川沿いを走ると、なんか違和感のあるアパート? というか鉄骨の色が黄色って時点でものすごい違和感。

 よく見ると一時停止標識の上あたり……2階のベランダがワケわからん状態に。どうやら2階部屋の入り口を立ち入り禁止にするためのバリケードが半ば風化して、オバケ屋敷のように朽ちて見えているようです。どうしてこんなことになってるんだろう?

 今日の腕時計は、1950年台の手巻きクロノグラフ。聞いた事もないメーカーですが、中身は名機ヴィーナス170。自転車に例えると、そこらの無名な自転車屋さんが、どこかからかフレームやパーツを都合して組み立て、自分の店の名前をペイントして売っちゃった……みたいな感じでしょうかね?

台風一過じゃ!

2013-09-18 02:03:02 | BIANCHI PREMIO
 台風18号が通り過ぎ、空を見てる分には何事も無かったかのように真っ青な、雲一つない晴天。そんな今日は、所用で所沢に出撃となりました。しかし自転車で練馬→所沢で荷物回収→新宿にお届けは辛い。素直に電車で行けば良いんですが、用事の場所はけっこう駅から離れてるんですね。
 だったら自転車持ってっちゃえばいいじゃん。駅から遠い場所にも簡単に行けるし。

 ということで、ビアンキを輪行して所沢へ。


 荷物の回収も終えて、あとは新宿へ届けるだけ……と思いきや、ここでアクシデント! 届け先の担当者が、夕方過ぎじゃないと出社して来ないんだとか。……時間余っちゃったなぁ。

 ということで、特に理由もなく秩父方面は飯能まで突っ走りました。ヒマだったからな。




 飯能まで行った辺りで上手くヒマも潰せたので、特にナニをするでもなく所沢にUターン。所沢から西武新宿まで輪行しました。

竜巻の元凶積乱雲

2013-09-02 20:10:03 | BIANCHI PREMIO
 今日はビアンキをお供に出撃。


 ふと北の空を見ると、巨大積乱雲が見えました。あー、今日もゲリラ豪雨かな? とか思いましたが、なんか大きい? あまりに大きすぎて、意外に近いのかと思うくらいにスケール感を騙されましたが、雲の房のディテールが細かい……ということは遠くて高い=巨大ということ。

 雲の足許が真っ暗ということは、日光を遮断するくらい積乱雲が濃密な証。そして雲のサイズは……直径15kmくらいはありそう。写真を撮ったのが練馬区と板橋区の境くらいなので、雲自体は埼玉県南部→戸田か浦和か川口か、といったところでしょうか。
 まぁ、そんな距離の積乱雲なら、変なスピードで南下しない限りは俺の住処の練馬には影響はないか……と思っていたのですが。これを撮った30分後に惨劇が起こっていたようです。なんとこの雲は東南東へゆっくり移動し、埼玉県越谷市から千葉県野田市にかけて、竜巻被害を発生させたというではありませんか。住宅地を襲った竜巻は、建物の屋根を剥ぎ取り電柱をなぎ倒した模様。
 うーん、ゲリラ豪雨やゲリラ雷雨に備えてるくらいじゃ足りないかもしれません。これからはゲリラ竜巻にも要警戒ってことですかね。

ビアンキのブレーキレバー交換

2013-04-11 19:05:05 | BIANCHI PREMIO
 レトロっぽくしよう……というより若い頃好きだった自転車のシルエットをイメージしてダイアコンペのケーブル上出しレバーを装着したビアンキですが、この仕様にしてからざっと100kmほど走ってみると、どうにもブレーキフィールが良くありません。
 なんかザクザク&モヤモヤ&グニグニ。ケーブルの動きがダルくて、レバーの剛性も低いみたい。なんかシャッキリしないんですわ。せっかくのロードなので、どうせならリニアなフィールを大事にしたいところ。

 そこでレバーをシマノ105のフツーのエアロレバーに変更。これでブレーキケーブルの全長を短くでき、ついでにレバー剛性も向上するので、かなりシャッキリしたブレーキフィールになりました。


 そして今日は中野→新宿と所用の足に。盗まれないように厳重注意ですよ。



チェレステ届いた

2013-04-07 21:53:43 | BIANCHI PREMIO
 緑色のビアンキってのは、なんかこう……所有欲とか物欲を掻き立てる“魔力”のようなモノがありますな。そんな魔力のせいか、泥棒に狙われる度ナンバーワンであるとも。今から7年位前のピストブームの走りの頃、ビアンキのシングルスピード(もちろん緑色)に乗ってたんですが、盗まれました。いつか再びチェレステのビアンキが欲しい……というかチェレステ以外お呼びじゃないと思っていたのですが、ようやく実現しましたよ。

 ということで強風吹きすさぶ中、ネットでポチった緑色のビアンキが、今日のお昼過ぎに家に届きました。モノは90年代初頭ごろのビアンキ プレミオ。エンド幅126mmのラグ式クロモリフレームです。
 触れてみて最初に感じたのは、とにかく軽いこと。車格的にパナモリと同世代ですが、パナモリに比べて体感1割軽い感じがします。



 コンポは7速時代の105でダブルレバー仕様。
 ハンドルはアナトミックでサドルはセラサンマルコ・PONZA。バーテープもサドルもチェレステで色を合わせてますね。でもバーテープは硬化しており、サドルもちょっとケツの座りが悪い。何よりフレームの年代に対して、サドルとハンドル形状が新しすぎます。もうちょっと古臭いカタチにしてやりたいですね。

 ということでちょこっと仕様変更。


 ステムとハンドルとサドルを交換。ステムはNITTO テクノミック。ハンドルはNITTO B132(390mm)。あえて幅狭のランドナーバーです。ブレーキレバーはダイアコンペのワイヤー上出しタイプ。サドルはラトミキに使ってたセライタリア・ターボ。
 ポジション出しに20kmくらい走ろうかと思ったのですが、アホみたいに風が強くて断念。風が弱まる明日以降、ジワジワと乗り味を楽しんでみようと思います。

 ところでビアンキと聞いて、何を連想しますか? マンガのシャカリキだったり、パンターニだったり、クルマのアウトビアンキだったりとか? 俺は何気に、大薮晴彦のオートバイレース小説『汚れた英雄』を思い出します。主人公がビアンキのワークスチームでグランプリに参戦するんですよね。俺がビアンキの名前を初めて知ったのが『汚れた英雄』だったので、ビアンキと聞くと自転車メーカーというより、往年のオートバイメーカーというイメージが頭に浮かびます。