青プジョーのブレーキ変更

　年代モノのフレンチブルーなプジョーさんはブレーキも年代モノのセンタープル。シュー性能もさることながら、センタープルの構造上の問題で、あまり現代的な効きではありません。ぶっちゃけママチャリに劣るとも勝らないレベル。なのでいくらかちゃんと走れるブレーキにしようと思い、サイドプル化します。




　どこが現代的だよ（笑。とりあえず手持ちのダイアコンペのシングルピボットに換装。ナット締めでボルト長とリーチが足りているキャリパーの手持ちがこれしか無かったとです。まぁ、体感２割は効きが向上……ママチャリよりかは効くっぽい。

　そんなフレンチブルーの試走も兼ねて、夕方までヒマだったので紅葉の石神井公園付近をお散歩。







　今日の時計はウエストエンド。レディースとボーイズの中間ぐらいの洒落た小ささな手巻き時計。たぶん60年代。バンドはアンティークロレックス用だとアホみたいに高価で取引されているバンブーブレス。

フレンチブルーと散歩

　トランジットスポーツからサンマルコ リーガルを移植して、ラトミキに使ってたシュワルベ ルガノを履かせてやりました。やっぱりアメ黒タイヤは雰囲気がいいですね。

　今日は青プジョーで豊島園付近をぶらぶら。

　ちっちゃい踏み切り。




　今日の腕時計は、手巻きのレビュートーメン。

急にヒマになったので多摩湖に行ってきた

　タイトルどおり、台風のアオリもあったかあらざるか……急にヒマになったので、青プジョーをお供に多摩湖に行きました。昼の１時過ぎごろ家を出まして、その時間帯は快晴に近かったのですが多摩湖に着いた３時ごろには黒雲が空を覆う曇天に。



　天気予報は降らないと言ってましたが、どうにもヤバそうな雲なので、１周回ってとっとと撤退。

　今日の時計は、ウォルサムのクロノグラフ。防水性能の乏しいアンティーククロノも気軽に付けられる、この涼しさがたまりません。ずっとこんな気温ならいいのに。

もう秋ですねぇ

　夕映えがナチュラルにオレンジ色になると、秋になったなぁと思う次第。



　シートステーに取り付けたボトルケージは、グラつきもなく安定してます。いやぁ、本来と異なる使用法なので不安だったんですよね。

ボトルケージ穴がない自転車には？

　まぁ、クッソ暑い夏が一気に去りました。この夏のテーマは給水でしたなぁ……。

　自転車的にはボトル装備しとかないと死んじゃう、ってハナシですが、昔の自転車とか町乗りしか考えてないような自転車とか、折り畳み小径車には、ボトルケージ穴が空いてない場合がほとんど。そうなると、ボトルをどこに装備しようか？

　お気に入りのプジョーも、フレームにボトルケージ穴が空いていません。１９７８年モデルですから、フレーム直付ボトルケージなんて概念が一般化する前なので当然ですが。しかし自転車そのものは３５年後の今年の、しかも猛暑の東京を走らなければいけないのです。ならばどこにボトルを装備するか？



　シートステーにミノウラのアダプター噛まして、２本装備できるようにしてみました。

　本来はサドルレールに装着するためのアダプターですが、２本のパイプを２枚のプレートでボルト締めするだけの単純な構造。ブルックスにはレール幅とか角度が上手く合わなくて使えませんでしたが、だったらシートステーににも使えないか？と考えて宛がってみたらＯＫっぽい。
　ていうか３０年そこら昔のレースシーンで、こんな風にシートステーからボトル生やしてる自転車の写真を見たような気もします。