シートクランプの応急修理

　今日は外出さえ危険な強風の一日。横殴りの雨まで降ってやがりましたので、今日は大人しくインドア派を気取ろうかと思ってましたが、ならランドナーのシートクランプを修理しよう、そうしよう。

　さて、こんな状態の裂けまくったシートクランプですが……


　思い切ってブッた切りました。金切りバサミや金切りノコで、裂けたシートクランプ部を切断、削除します。


　そしてハンドグラインダーで、削除跡を整形しました。


　そこに別体クランプを被せました。このクランプも前部の下部分を２mmほど削り、いくらかでも深くシートチューブに被るようにしました。


　そんで普通にシートポストを差し込んでボルトを締めてやれば……見た目だけなら完成。好天を待って試運転と行きたいところです。

純白だったサドルが…orz

　今日はいつものように新宿に出てから、中野に寄って直帰のルート。中野区役所で用事を片付け、あとは中野駅周辺をブラブラ。


　中央線の南側にはＪＲの事務所が。ＪＲ東日本の正式名称は『東日本旅客鉄道株式会社』というのですが、看板の鉄道の『鉄』の文字が普通の『鉄』じゃないんですよね。普通の鉄の字は『金を失う』と書くので、敢えて間違い字にしているとか。ＪＲは昔は国鉄で、赤字を積み過ぎた挙句に民営化されたという経緯がありますから、やはり金を失う事には敏感なのかもしれません。

　さて、本題です。先日交換したパナモリの純白のサドルです。写真のとおりに、交換したてはもう、真っ白だったわけですよ。

　それがですね…下ろしたてのジーパン（それもノンウォッシュ）を穿いて今日１日パナモリに乗ってましたら……。

　ごらんのありさまだよｗ
　完全に色移りしちゃってます。やっちまった～。皆さんは気をつけなはれやｗ

さてどう直すかランドナー

　今日は一日中デスクワーク。せっかくいい天気なのに、自転車に乗れない日でした。あぁ、もったいない。

　とはいえ、自転車がらみで少々考えることもあったり。

　先日入手したランドナーのシートクランプの事です。見事に裂けてしまっていて、ボルトを締め込むほど破損が広がる悪循環。さて、どう直したものか？

　アイデアはいくつかあります。
（１）諦めて他のフレームに移植→最終手段ですね。
（２）ラグごと交換→そこまでするなら別フレーム移植と変わらない。
（３）裂けたシートクランプを溶接→強度が少し心配。
（４）シートクランプを削り落として新しいクランプを溶接→本命かな？
（５）シートクランプを削り落として別体クランプを被せる→それもアリ。

　以上のアイデアを思いついたわけですが、他に何かあるでしょうか？　もうちょっとネタを考えてみようと思います。

プリキュア見てきました

　今日は昼過ぎからの打ち合わせがドタキャン。夕方まで完全に体が空いてしまったので、久しぶりに映画でも見ようかと、大泉へ。


『Ｔジョイ大泉』は東映撮影所に隣接した、複数の映画館とゲームセンター、TSUTAYAに外食が合わさった複合施設。そんな東映のお膝元のせいか、ゲームセンター入り口には『仮面ライダーフォーゼ』の仮面ライダー部の部旗が！　いいなぁ…あの旗欲しいなぁ…。


　そして映画館の入り口には、巨大な『プリキュアオールスターズ』のポスターというかタペストリー。そういえば上映中だったな。というわけで、プリキュアオールスターズを見てみるかとチケットカウンターへ。チビッコ連れの大群に混じってプリキュア見てきました。いやぁ、想像以上に面白かった。チビッコたちは黄色い声で画面のプリキュアたちを応援してるし。さすがは年間100億円以上稼ぐコンテンツです。

ランドナーが来た

　唐突ですが、中古のランドナーを購入しました。



　メーカーや車種をあらわすエンブレムも刻印も何も無い、履歴や来歴も不明な謎の一台。とりあえず磁石を当ててみると、フレームとフォークは鉄。良くてクロモリか…まぁハイテンでしょうね。
（注:ヘッドチューブのロゴステッカーは深谷産業のDAVOSの物でしたが、車体が本当にDAVOSかは不明です。なにせステッカーは塗装面の上に貼られておりまして。）
　ＲディレイラーがシマノＳＴＸ、クランクとチェーンリングがスギノＰＸと、けっこう古めで廉価版なパーツ構成で、それらの現役年代からすると、年式は新しくても90年代中期まででしょうか。タイヤは６５０Ａ。Ｒフェンダーは本所の分割。ステムとハンドルは日東。
　前オーナーによると、中古を通販で買ったはいいけれど重いわ遅いわ、ついでにフレームが小さすぎてポジションが出ないわ、だそうで。ちなみに前オーナーは身長185cm…そんな巨人がシートチューブ500mmとか手を出すんじゃありませんｗ　んで、さらにはシートクランプを壊してしまったとか。

　確かに壊れてますね…ていうか裂けてますね。なるほど、これはどう直してやるべきか。

　前オーナーの高円寺の自宅から引き上げて、テストランのため、とりあえず青梅街道を西へ向かい、田無を過ぎて小平の手前ぐらいまで行き、そのまま往復して帰るという行程。都合40kmほど走ってきました。




　いやまぁ、167cmの俺にはシートチューブ500mmは丁度いいフレームサイズ。というか、前に乗ってた530mmのラトゥールが俺にはデカすぎたのだ。ワイドな26インチタイヤは確かにスピード出ないよな…とか、やっぱりカンチブレーキは効かねぇ…とか、走る曲がる止まるといった走行性能に関しては文句もありますが、いいんですよ別にそんなの。思ってたよりかはマシな性能だったし。