本日は趣向を変えて、、、
ヴィンテージという言葉に弱い。
比較的古い年代のものを指す言葉として用いられ、ワインやジーンズによく見られる
あるいは古い年代のものを復元したレプリカにも用いられる。
ユニクロの’ヴィンテージチノ’に目がとまった。
U.S.ARMYのM-41を復刻したもののようだが、ボタンフライはジッパーに、シルエットは現代風にアレンジしている。ヴィンテージと名がつくだけあり、フォルムは再現され品質は高いが、その他のメーカの類似レプリカに比し驚くほどの低価格で販売されている。サイトで調べると現在販売されているモノは6thのようである。
1st,2ndでは東洋紡のDIA5500という高級繊維を用いていたが、徐々に簡素化されていっている。3rd以降、そっくりな繊維であるもののDIA5500は用いられていない。並べてみるとDIA5500の方が色が濃く、そしてゴワゴワ感やムラ糸感(ジーンズでいうところの縦落ち感)があって、よりヴィンテージ色が強い。
6thの脇に5thが併売されていた。
5thと6thを比較すると、フォルムが幾分細くなったほか、目につくのは、ドーナッツボタンとジッパーがヴィンテージ感たっぷりだった金色から、銀色に変わっている。裏地のヘリンボーンに印刷されていたORIGINAL WASHの文字が無くなっている。また真後ろのベルトループが、他のループよりも少し長く上にはみ出していた(1stからずっと)が、6thではそれもなくなっている。
明らかに簡素化し原価率UPを図っているように思える。1stから見ればなおのことかもしれない。これも企業の利益率改善戦略なのか。
数が残り少なくなっている5thを迷わず購入した。
まだ歴史の浅いユニクロだが、同じ商品名でも年式や型番によって違いがあって、リーバイス501のような歴史的なヴィンテージジーンズにウンチクがあるように、それなりに面白い。
ヴィンテージという言葉に弱い。
比較的古い年代のものを指す言葉として用いられ、ワインやジーンズによく見られる
あるいは古い年代のものを復元したレプリカにも用いられる。
ユニクロの’ヴィンテージチノ’に目がとまった。
U.S.ARMYのM-41を復刻したもののようだが、ボタンフライはジッパーに、シルエットは現代風にアレンジしている。ヴィンテージと名がつくだけあり、フォルムは再現され品質は高いが、その他のメーカの類似レプリカに比し驚くほどの低価格で販売されている。サイトで調べると現在販売されているモノは6thのようである。
1st,2ndでは東洋紡のDIA5500という高級繊維を用いていたが、徐々に簡素化されていっている。3rd以降、そっくりな繊維であるもののDIA5500は用いられていない。並べてみるとDIA5500の方が色が濃く、そしてゴワゴワ感やムラ糸感(ジーンズでいうところの縦落ち感)があって、よりヴィンテージ色が強い。
6thの脇に5thが併売されていた。
5thと6thを比較すると、フォルムが幾分細くなったほか、目につくのは、ドーナッツボタンとジッパーがヴィンテージ感たっぷりだった金色から、銀色に変わっている。裏地のヘリンボーンに印刷されていたORIGINAL WASHの文字が無くなっている。また真後ろのベルトループが、他のループよりも少し長く上にはみ出していた(1stからずっと)が、6thではそれもなくなっている。
明らかに簡素化し原価率UPを図っているように思える。1stから見ればなおのことかもしれない。これも企業の利益率改善戦略なのか。
数が残り少なくなっている5thを迷わず購入した。
まだ歴史の浅いユニクロだが、同じ商品名でも年式や型番によって違いがあって、リーバイス501のような歴史的なヴィンテージジーンズにウンチクがあるように、それなりに面白い。