最後の参観日

次男の小学校生活最後の参観に行った。

参観。最近はつい仕事で行けないことが多かったけど、今となっては、なんで全部行ってあげなかったんだろう、と悔やみたくなる。
見に行けない時は、特に次男はがっかりしているのがありありとわかったし。

いや、長男だって、見に来なくていいよと言ってた日だって、本当は見に来てほしかったんだろうな。私に気を使ってたんだろうな。

小学校生活は、子育て時代の思い出の宝庫だったんだなぁ、と今あらためて気付いた。

そんな寂しい気持ちのまま、参観では、「今伝えたいこと」というテーマで、一人ずつ発表があった。

将来なりたい仕事、修学旅行の思い出、好きな歴史の人物などなど、
さすが6年だなぁ、と感心するような発表が続いて、次男は何を語るのかドキドキしていたら、友達と家族についての話だった。
困っている時に助けてくれた友達の話や、私達家族について、用意していた手描きのイラストと共に、彼なりに工夫して発表していた。
すごーく緊張しているのが伝わった。

みんなが頑張っている姿を見て、僕も自分の力で何か出来るようになりたいです、と締めくくっていた。

ついこないだ長男が小学校を卒業したと思ったら、来月には次男も卒業する。

成長のスピードに母はついていけなくて、まだまだこの子は小さいと思い、おいてけぼりをくらいながら、気が付いたらおばあちゃんになっているのかもなぁ…。

ひとまず来週のスキーキャンプに、6年生全員が元気に参加出来ることを祈るのみです。