デジタルとアナログ夫婦

夫婦で共通の趣味を持つのは、確かに良いことだと思います。

パソコン教室に、まず社交家の奥様が入り、そののちダンナさんが入ってくる。
その逆のケースも。教室は、勿論別々の教室です。

どちらもPC大好き。
では励ましあって、教えあってやっているのかというと、大概はそうではないらしい。
PCの話になると、ケンカになる。

「教えて。」と言ったら「理解が悪い、お前はアホヤ。」
そこで、また一戦交えるといった具合で・・・
なかなかそう上手くはいきません。

だから、家ではPCの話は一切しないと、いった人もありました。

また夫婦で同じクラス、奥様の方がしっかりしていて、ダンナが後ろの席でワイワイ騒ぎだすと、一番前の席に座っていた奥様、「モウ～喧しい！○○さん、静かにしてください！」と注意する。
ダンナさんはグウの音も出ない（笑）

またご夫婦とも私のクラスでしたが、卒業後も奥様のアッシーを欠かさず続けられた仲睦まじいご夫婦もいました。
多分、宿題や、作品もダンナさんがお手伝いされていた？と思います。

ちなみに我が家では、夫婦で趣味が全く違います。
私、デジタル、ダンナはアナログ。
ダンナは、柿渋型紙の細かい彫り物一生懸命やっています。

私なんか見ただけでウンザリするような細かい作業。
ヒマでなかったら出来ませんけど、ようやるわ。

趣味が全く違うだけに、他のことでケンカになっても、趣味のことではケンカになりませんね。
多分、お互いにやっていることが理解出来ないからでしょうね。

今日は、塗り絵です。