「オ~イ、ボク。」
ワンを散歩させていると、数軒先の犬好きなオジサンから声がかかりました。
ボクというのは、ウチのワンのことです。
このオジサン、優しい方で、ウチのワンを見たらいつも相手になってくださるのですが、
人間不信の我が家のワンは、いつも目線さえ合わせようとはしません。
いくら呼ばれても知らんぷり。
通りがかりに、相手になってくださるイヌ好きな方にも、呆れるほど吠えまくります。
うるさく吠えるので、立ち話も出来ません。
同じ人が何度家に来ても怒っています。
懐かないので、隣のオジサンからは、ジョロで水をかけられています。
そんなワンですが、今日は面白いことがおきました。
小さいジャーキーをカバンに持っていたので、
はじめは私が手に乗せて食べさせた後、残りをオジサンに渡しました。
すると、ナントオジサンの手のひらに載せたジャーキーを食べたのです。
ビックリしたし、(@_@)感激でしたね。
オジサンも大喜び。「ボクは賢い犬やな。」って(笑)
15歳にして初めて、他人の手から物をもらって食べたのです。
家では、餌以外はいつも手にとって食べさせているので、
人間の手は美味しいものをくれると思っています。
15年目にして、ワンは一つ成長したね。
このワンは元はノラで異常なほど人間に恐怖心を抱いているようでした。
お腹には刃物で切られた痕があり、我が家に来るまで相当いじめられていたようです。
人を見ると逃げ出そうとするので、先生に相談すると、「イヌの性格は2ヶ月で決まります。
もう4ヶ月でしょ。あなたがいくら一生懸命になってもこのワンちゃんは変えられません。
イヌが逃げるなら、あなたも一緒になって逃げなさい。」
と言われました。
「なるほどそんなものか?」と思いました。
ですので、散歩は必ず1日2回はしましたが、なるべく人に合わない散歩の仕方を長年してきました。
でもこれは、完全にしつけを間違っていたということになります。
もっと世間の風に当てるべきだった。
イジメのトラウマを少しずつ取ってやるべきでした。
反省です。
ワンを散歩させていると、数軒先の犬好きなオジサンから声がかかりました。
ボクというのは、ウチのワンのことです。
このオジサン、優しい方で、ウチのワンを見たらいつも相手になってくださるのですが、
人間不信の我が家のワンは、いつも目線さえ合わせようとはしません。
いくら呼ばれても知らんぷり。
通りがかりに、相手になってくださるイヌ好きな方にも、呆れるほど吠えまくります。
うるさく吠えるので、立ち話も出来ません。
同じ人が何度家に来ても怒っています。
懐かないので、隣のオジサンからは、ジョロで水をかけられています。
そんなワンですが、今日は面白いことがおきました。
小さいジャーキーをカバンに持っていたので、
はじめは私が手に乗せて食べさせた後、残りをオジサンに渡しました。
すると、ナントオジサンの手のひらに載せたジャーキーを食べたのです。
ビックリしたし、(@_@)感激でしたね。
オジサンも大喜び。「ボクは賢い犬やな。」って(笑)
15歳にして初めて、他人の手から物をもらって食べたのです。
家では、餌以外はいつも手にとって食べさせているので、
人間の手は美味しいものをくれると思っています。
15年目にして、ワンは一つ成長したね。
このワンは元はノラで異常なほど人間に恐怖心を抱いているようでした。
お腹には刃物で切られた痕があり、我が家に来るまで相当いじめられていたようです。
人を見ると逃げ出そうとするので、先生に相談すると、「イヌの性格は2ヶ月で決まります。
もう4ヶ月でしょ。あなたがいくら一生懸命になってもこのワンちゃんは変えられません。
イヌが逃げるなら、あなたも一緒になって逃げなさい。」
と言われました。
「なるほどそんなものか?」と思いました。
ですので、散歩は必ず1日2回はしましたが、なるべく人に合わない散歩の仕方を長年してきました。
でもこれは、完全にしつけを間違っていたということになります。
もっと世間の風に当てるべきだった。
イジメのトラウマを少しずつ取ってやるべきでした。
反省です。
このワンちゃんも元ノラちゃんだったのですね
お腹に切り傷があるなんて・・・聞くだけで涙が出そうです
いいお家にもらわれて愛されて幸せなワンちゃんですね*^^*
うちのイヌも捨て犬でしたが
捨てられて2,3日で拾われてもらってきたので人懐こかったです。
でも水だけは異常なほど怖がりました
今頃天国で何してるかな~ なーーんて
もうちょっと的確なアドバイスもらってたら、何とかなったかもしれません。
でも、人を怖がらなくなっただけでも進歩です。
最近は、お友達のイヌが欲しいみたいで、
どんなイヌにでも尻尾フリフリで寄って行って、
吠えられています。(笑)