おもいつくままに

日頃思っていること、毎日の出来事を、備忘録としておもいつくままに掲載していきたいと思っています。

親離れ子離れ

2024年06月03日 | 暮らし
我が家の文鳥もこの間飼ったような気がするのにもう3歳を過ぎました。
多産系文鳥、卵を産みすぎて困った雌文鳥も、つぼすの中に新聞紙を詰めて入れないようにしたところ、最初つぼすを上から食いちぎったりして抵抗してましたが、イヨイヨ諦めがついたのか卵を産まなくなりました。
オス文鳥はまだその気があるのが、飛びながら雌の側に寄っていきますが、いつも上手くかわされています。
文鳥が卵を産むのは3歳くらいまでらしいので、ヤレヤレです。

10個くらいいっぺんに産んだことあるのに、ヒナちゃんのお世話を放置した雌文鳥。
私が初日から代理母になったけどもちろん世話できるはずもなく、2日間持たなかったヒナちゃんでした。

今回コウノトリの「ヒナちゃんの子育て」ライブを見せてもらって感激。
朝、昼、夜、夜中、暇さえあれば夢中になって見ていました。

コウノトリはとても子育て上手でした。
命をかけて雹からヒナちゃんを守った親鳥たち。
残念ながらその時ヒナちゃん1羽死んでしまいましたが、あの姿は見るに耐えませんでした。

今は親鳥たちは立派に巣立ったヒナちゃんの親離れしています。
ヒナちゃんはこんな立派なコウノトリに成長しました。



この写真はコウノトリ市民科学からお借りしました。
こちらのページを検索すると、素敵なコウノトリの写真を見ることが出来ます。
稲美町のヒナちゃんは名前は「こころくん」と命名されたそうです。
J0694で検索すると「こころくん」の写真が見れます。

徐々に親鳥は巣に来る回数が減り、夜も来なくなり、すごい雨が降っても来なくなりました。
ヒナちゃんの方はまだ少し親が恋しそうですが、親はまだ十分餌を取れないヒナちゃんに餌を持ってきても1分と巣には留まりません。
今朝も、親鳥が来ていましたが、持ってきたのは巣材だけ。
ヒナちゃんはえさをもらう体制を取っていましたが、親は飛んでいってしまいました。



ヒナちゃんはあと数週間で巣を離れていくのではないかと思います。
見ていて見事な子離れです。
人間はその点いつまでたってもあんなに見事な子離れは出来ないですね。

昨日、午前中、巣まで行って見ましたが車だったので、停車も出来ず、田んぼにいないかと少しウロウロしたのですが、稲美町はとても広く、見つけることは出来ず帰ってきました。

帰りに稲美町のバラ園に入って行ったら、開園していたのは5月末まで、1日違いで終わっていました。
開いていたので知らずに入ってしまいました。
「もうバラは終わりですけど見てもらっていいですよ。」と言われたので、ご厚意に甘えて写真だけ少し撮らせてもらいました。
バラはもう殆ど終わっていましたが、他の花も沢山咲いていました。



















今年早い時期に一度見せてもらっておいて良かったと思いました。

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似顔絵(大島理森)のテキストを見つけたのでArtRageで描いてみました。
特徴がなかなか掴めません。
もう一度書き直しです。



AIに書いてもらったイラストをペタフラッシュ加工、失敗しましたが。






コメント (6)
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