翌日の教会での日曜礼拝見学のあとは、近くの長屋に住む分校教師たちと過ごし、教科書なども見せてもらったそうだ(基本は宴会?)。
宿のそばの小さな雑貨屋では若い女性店主やその赤ちゃんとすっかり仲良しになり、一緒に楽しい時間を過ごした様子。
隣村の村長に強引に誘われて行った町のカラオケ食堂では、酔っ払いの生態を観察する機会にも恵まれ(?)た。
そして、出発前の水曜朝市で幕を引くまで、番頭さんへの聴き取り調査を基本にしながらも芽衣子さんの4泊5日は、なかなかにバラエティに富んだものになったようだ。
果たして、この体験が標準的な卒論の制作に役立つのかどうか心配にもなってくるが、まあ、これが現代における非観光村における普段のカレン族の生態なのだから、きっと生きた論文が書けるに違いない。
と、無責任に期待することにしよう。
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