【タイ山岳民族の村に暮らす】

チェンマイ南西200キロ。オムコイの地でカレン族の嫁と綴る“泣き笑い異文化体験記”

【村の入り口もかあ!?】

2016年08月27日 | オムコイ便り

 バンブーハウスで2泊を過ごした真澄さん&一成さん一行、今夜は6時発の夜行列車でバンコクに向かうという。

 あいにく、チェンマイ行きのバスは朝昼の2便しかなく、それに間に合うには朝8時のバスに乗らなければならない。

 そこで早起きをしてもらい、サイウア(薬草入り北タイソーセージ)の揚げ物を供した。

 これを白菜でくるみ、ニンニクと青唐辛子を刻んで醤油にひたしたナムジーンに浸して食す。



 そうして、町にネットチェックに出かける藤間さんの協力で、息子も含めた3台のバイクに分乗してもらい、町のバス停まで送った。

     *

 私の後ろに乗ったのは真澄さんなのだが、村の入り口を出るころに「あれも描いたんですよ」と声をかけてきた。

 右手をちらりと見ると、雑貨屋の脇にある小屋の壁に派手な色の絵が目に入った。

 時間がないので、そのまま素通りしたのだが。

 3人を見送ったあとで、村に戻ってバイクを止めてじっくり眺めてみると。

 うひゃ!

 そこには、冒頭のような壁絵が描かれていたのだった。

 貯水槽のキャラクターマークも含め、これらを眺めた村の衆、特に年寄りはどんな感想を抱くのだろうなあ。

 番頭さんにとっては、バイクやクルマでやってくるゲストに道順を説明するとき、とても便利になったことは確かなのだけれど・・・。

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2 コメント

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困ったなあ。 (クンター)
2016-09-22 11:56:34
(T0T)さん

「一瞬、ワルのいる村かと思いました」と言う若いゲストもいましたねえ(笑)。うーむ、どうしましょ?
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オムコイ、行きたかったけど ((T0T))
2016-09-18 00:43:44
これで行く気が失せてしまいました。残念です。
私だけではないと思いますよ。
返信する

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