バンブーハウスで2泊を過ごした真澄さん&一成さん一行、今夜は6時発の夜行列車でバンコクに向かうという。
あいにく、チェンマイ行きのバスは朝昼の2便しかなく、それに間に合うには朝8時のバスに乗らなければならない。
そこで早起きをしてもらい、サイウア(薬草入り北タイソーセージ)の揚げ物を供した。
これを白菜でくるみ、ニンニクと青唐辛子を刻んで醤油にひたしたナムジーンに浸して食す。
そうして、町にネットチェックに出かける藤間さんの協力で、息子も含めた3台のバイクに分乗してもらい、町のバス停まで送った。
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私の後ろに乗ったのは真澄さんなのだが、村の入り口を出るころに「あれも描いたんですよ」と声をかけてきた。
右手をちらりと見ると、雑貨屋の脇にある小屋の壁に派手な色の絵が目に入った。
時間がないので、そのまま素通りしたのだが。
3人を見送ったあとで、村に戻ってバイクを止めてじっくり眺めてみると。
うひゃ!
そこには、冒頭のような壁絵が描かれていたのだった。
貯水槽のキャラクターマークも含め、これらを眺めた村の衆、特に年寄りはどんな感想を抱くのだろうなあ。
番頭さんにとっては、バイクやクルマでやってくるゲストに道順を説明するとき、とても便利になったことは確かなのだけれど・・・。
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「一瞬、ワルのいる村かと思いました」と言う若いゲストもいましたねえ(笑)。うーむ、どうしましょ?
私だけではないと思いますよ。