【タイ山岳民族の村に暮らす】

チェンマイ南西200キロ。オムコイの地でカレン族の嫁と綴る“泣き笑い異文化体験記”

【英語ノイローゼ】

2006年02月04日 | ニューヨーク冬物語
 英会話レッスンに通い始めて、1週間が過ぎた。

 毎日2クラス、合計3時間に及ぶレッスンは思いのほかハードである。

 前回ふれたように、俺がいま取り組んでいるメソッドは、まず徹底的に聴くことから始まる。

 授業の前に会話が吹き込まれたCDを徹底的に聴き込み、次にこれを徹底的に真似する。

 最後に、これを書き取ってレッスンで米人教師にチェックしてもらう。

 つまり、予習に授業と同じくらいの時間と精力を注ぎ込む必要があり、これがなかなか容易ではない。

 水曜日夜にはオペラ『リゴレット』を観て、そのあとJudyと明け方まで語り合ったのだが、予習のことが気になって仕方なかった。

 つまり、このメソッドを実践していくためには、まさしく“英語漬け”にならなければならない。

 彼女のことを理解するために始めた英会話なのに、彼女との会話中にもレッスンが気になる。

 困った逆転現象だが、彼女との会話が完全に聴きとれない以上、基礎的なレッスンは続けざるを得まい。

 文章が途中だが、勉強に追われてパソコンの充電すら忘れてしまった。

 今日はとりあえず、ここで送信することにしよう。

 続きは、また。
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